テレビ番組制作の流れってどんな感じ?

弊社はテレビ局出向型の番組制作会社です。

番組制作の仕事に興味がある方はお仕事を探す前にどのような仕事内容なのかということをチェックする方がほとんどでしょう。

 

しかし番組制作の内容というのは番組によっても大きく異なるものでありなかなかネットを探しても具体的な情報が出てこないことがほとんどですよね。

 

一口に番組制作と言っても、1時間番組もあれば30分番組もあるし5分の100しかない番組もあります。

 

なのでこれが番組制作の流れですというのを断定的に言うことはできないのですが、

今回は一般的な番組制作の流れについて紹介してみたいと思います。

 

メインは収録スタジオでの収録で、そこにロケも必要な番組を例にしてお話ししていきます。

 

リサーチ・企画

 

まず番組を作る時に一番最初に必要になってくる作業がリサーチという作業です。

 

プロデューサーとディレクターの間で大体の放送内容のネタが決まったら、

そのネタに関する情報をとことんリサーチするという作業が始まります。

 

書籍をチェックしたりインターネット上で調べものをしたりして、

番組を形にするために必要な情報を拾って行きます。

 

以前はリサーチャーという仕事がありましたが今はアシスタントディレクターがリサーチの仕事を兼業することが多いです。

 

インターネットで簡単に情報を仕入れることができるようになっていますからね。

 

新人のADの場合でも内容が面白ければネタが採用されることももちろんあります。

番組制作に携わる仕事は、早いうちからアイデアを出すということが求められる業界だと言えるでしょう。

関連記事:ADでも仕事の企画が通ることがある

 

スケジューリング

 

企画リサーチが済んだ後は、番組制作内容に合わせてスケジュールを組んで行きます。

 

大体の場合はアシスタントプロデューサーが構成作家が書いた進行台本をもとにスケジュールを組んで行きます。

 

番組によって異なりますが一つの番組を制作するのに1ヶ月から3ヶ月ほど制作期間がかかるものもあります。

関連記事:番組制作費の相場ってどれくらいなの?

 

ロケハン・シミュレーション

 

屋外ロケが必要な場合はロケハンと言って、実際にロケをする場所をあらかじめ見に行く作業が必要になります。

 

ロケにも色々候補の場所が出るのでその中からどの場所にするかというのも現地に行って実際にその場所を見てから吟味します。

 

またそこでロケをするにあたってどのような許可申請が必要なのか、他の場所に荷物を置かせてもらって交通規制をかけるかどうか

というようなことも確認しておかなくてはいけません。

 

また出演者に危害が及ぶようなことはないか、

予めスタッフで寝入りに調査しておく必要があります。

 

ロケを行うことによって何かの事故が起きてしまっては番組を放送することすらできなくなってしまうかもしれませんからね。

関連記事:ADの仕事で大切なロケハン、シミュレーション。

 

ロケ準備

 

ロケを行う際の詳細なスケジュールを作ったり、必要な美術品小道具を揃えたり、

どのような機材が必要か、確認してしっかりと入念にロケの準備を行います。

 

台本や地図などの書類作成も行わなくてはいけません。

 

ここら辺の仕事はADで分担してやることが多いと思います。

関連記事:テレビADはどんな服装で仕事をしているの?スーツを着ない仕事。

 

ロケ

 

ロケット実話出演者よりも先にスタッフが現場に入り喫煙者の控え室や台本の準備なども行っておきます。

屋外ロケの場合は暑さや寒さ対策も万全にしておかなくてはいけません。

 

現場はディレクターが取り仕切ることになります。

どれだけスムーズにロケを行うことができるかが勝負になりますので、ディレクターの意思を汲んでテキパキと動けるかどうか。

 

出された指示に従って忠実に仕事をこなすことももちろん大切ですが、

今何が求められているのか、どう動いたら人の役に立てるのか、ということを率先して考えて自ら動いていけるADは重宝がられます。

関連記事:新人ADが優秀だと言われるためのポイント4つ

 

スタジオ収録

 

ラジオ収録では出演者が揃い、

  • 音声
  • 美術
  • 照明
  • メイク

など様々なスタッフが揃って収録を行います。

 

  • カンペ出し
  • 適度なタイミングで料理を出す
  • 大声で笑う

というようなこともADの仕事だったりします。

関連記事:ADの仕事は現場ごとに違って求められるものが沢山ある

 

編集

 

ロケやスタジオで収録した素材を仮編集と言ってディレクターが編集していきます。

 

この時に追加で欲しい素材などがあった場合は追撮を行うこともあります。

簡単な内容の撮影であればADが撮影をしてくることも。

 

どのようなつなぎ方をするかによって番組が面白くなるかどうかが決まるので、ディレクターの腕の見せ所とも言えるでしょう。

 

仮編集の素材を元にエディターがテロップをつけたり画像加工を行ったりします。

 

以前はテープを使った編集が一般的でしたが、現在は素材をデータ化しパソコン上で編集を行うノンリニア編集が一般的です。

関連記事:テレビの編集の仕事はどんなことをやるのか

 

MA

 

映像の編集が行った後はMA(マルチオーディオ)と言って音の編集作業に入っていきます。

 

当たり前ですが収録をしただけでは出演者の声しか入っていませんので、

そこにBGMを足したり効果音を足したりしていきます。

 

こういった音のおかげで番組が面白くなる要素もたくさんあります。

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オンエア

 

最後にオンエアがあり番組制作は終了になりますが

オンエア後も視聴者からクレームが入ったりすることもあるので気が抜けません。

 

しっかりとオンエア後のフォローをするところまでが番組制作のお仕事だと言えます。

関連記事:テレビの仕事のスケジュール

 

番組制作スタッフを募集しています!

 

番組制作の流れをざっくりと紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

 

弊社ライズプランニングでは実際にテレビ局内で番組制作に携わってくださる

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では今日はこのあたりで。

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