ディレクターになってから休みはあるの?現場に出る大切さ。

ディレクターになってみて思うのは仕事のオンとオフが難しいという事です。

実際にテレビ局でディレクターとして働いてみるとわかることなのですが、仕事と休みの境目がかなりあやふやなんですね。

 

今回はそんなディレクターの仕事概念について話してみたいと思います。

 

ディレクターの休み

 

ディレクターになってみて思うのは休みの時間が作れないということ。

言い換えると休み方がわからないんですよね。

 

仕事と休みの区別が難しいのです。

 

休みの時に、何かを食べに店に入れば、ここを取り上げたら面白いか、という目で見てしまうし、

  • メニューが面白いけど、味が良くないから使えないな、とか
  • 店構えが面白いけど中身は薄いなとか、
  • この店主は絵になるなとか

そういったことを思ってしまうわけです。

 

また、休みの時に映画を見に行っても

  • このシーンはロケーションがいいなとか、
  • どうやって撮ったんだろうとか
  • 空撮してるから大変だなとか
  • ここでドローンを使ってるのかとか

すぐに考えてしまいます。

 

本を読んでいても知らず知らずのうちにネタを探している自分がいますし

この作家を取り上げれば、ドキュメンタリーになるかもと思ったりしてしまいます。

 

家に帰っても一人のため、余計に仕事のことを考えてしまうのかもしれません。

 

ゲーム好きならゲームでもすればいいんでしょうけど、僕はしませんから。

 

休みどころがわからないという感じですかね。

 

アシスタントディレクターの頃はそれがなかったんです。

仕事のオンとオフが作れたんですよね。

 

それはやはりアシスタントディレクターという身分だったから責任がなかったんだと思います。

 

本当に休みたかったら、海にでも行ってぼーっと眺めてるのが良いのかもしれません。

何か趣味があるといいかなとは思いますけど。

関連記事:テレビのADからディレクターになることで何が変わったか

 

ディレクターの仕事の時間

 

ディレクターになるとオンの時が続きますがそれでもディレクターの仕事が嫌ではないです。

というかディレクターになって良かったです。

 

自分の好きにできますから。

 

もちろんいろいろと上の人からの意見とか修正とか、かかりますけど

基本的には仕事を任せてもらえるので、自分の好きに作れます。

 

それがこの仕事のいいところだし、面白いところです。

だからずっと仕事をしているような感覚でも嫌ではないのだと思います。

 

アシスタントディレクターの時も番組のコーナーを任されたりすることはありましたけど

ディレクターになってからは、自分の作品が放送される日が増えましたね。

 

自分のオンエアの日数が増えるのは、打席数が増えたような感じです。

経験値が上がっていく感じで、嬉しいですね。

 

視聴率については気にはなりますが、あまり気にしないようにしています。

 

よっしゃ!という時もあれば落ちた!という時もあります。

 

もちろん視聴率は気にしないといけないですけどそればかりだと楽しくなくなるので、あまり気にしないようにしています.

 

それでも視聴率が悪くて気になった時は、いいものを食べよう、と思ったりします。

カップラーメンだけすすっていてもいいものは出てこないと思うんですよね。

発想まで貧弱になってしまうような気がします。

 

だから時々、おいしいものを食べたり、いいものを食べます。

そうすると、不思議といいものが書けたり、いい案が浮かんだりするんですよね。

関連記事:番組を作る時のディレクターの責任の重さ

 

現場に出る大切さ

 

自分は就職する前はテレビの専門学校に行っていましたから

他局にも同期がいたりして、それは嬉しいし、励みになります。

 

なぜ専門学校に行ったのかというと、

テレビの仕事に就くためには専門学校に行かなければなれない、と思っていたからです。

 

おそらくそう思っている人は多いのではないかと思います。

 

実際にはテレビの専門学校に行っていなくてもなれるんですけどね。

 

ただ、専門学校からはテレビの仕事に就きやすいということはあります。

制作会社や、テレビ局へのルートがある程度できていますから。

 

それに、専門学校には、学生にテレビ局からアルバイトのお声もかかりますから、経験することもできます。

 

だから専門学校に行って良かったかというと、業界用語がある程度わかるので、それについてはためになったと思います。

 

編集とか基本的なことも一応習いますから、全く何も知らずにいきなり現場につくよりは、入りやすかったと思います。

 

ただ、実際に仕事をやってみて思うのは、学校で習うことと実際の仕事とは全く違うということです。

だから言えるのは

「とにかくさっさと現場に出た方がいい」

ということだけです。

 

専門学校の授業は座学もあるし、照明があったりするので、電気の勉強まであります。

そのほかライティングの勉強や、8ミリ映像の勉強、それに無線の勉強までありました。

 

それはいいことなんですけど、自分の場合は制作しか興味なかったので、制作の授業以外はつまらなかったですね。

 

座学やってるより、街録に行ってこい、って言われて外に出る方がやりたかったです。

 

やれって言われていやいややったことは全く覚えてないし、身についてないから役に立たないんです。

 

授業で習うとの現場で仕事をするのは全く違いますから、

「とにかく現場に出ろ」

と言いたいです。

 

現場にいて経験を積んでいくことが一番の近道だと思っています。

 

強いて言えば学生時代は休みを楽しんで、引き出しを増やしておくことでしょうか。

学生時代の休みであってもテレビを作ることが好きな人であれば、休みを過ごす時の目線が特殊な目線になってしまうとは思いますが。

関連記事:映像系の学校に通っている人、通う人へアドバイスしたいこと

 

テレビ局で働きたい人へ

 

実際にテレビ局で働くようになると仕事と休みの区別はつかなくなりますが、

それは学生時代も同じかなと思います。

 

テレビ関係の仕事というだけで、「きつそう」と思う人もいるでしょう。

テレビを作ることが好きでなかったら確かにきつい仕事かもしれません。

 

でも、もしテレビを作ることが好きなのであれば、学生時代も就職してからも変わらず、

「ずっとテレビのことを考えている」状態になることでしょう。

 

弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。

学生のうちから、テレビ局で働くこともできますので、とにかく現場に出てみたい、という方、エントリーお待ちしております。

とにかく現場の数をこなすこと、それが一番の近道です。

関連記事:テレビ局アルバイト募集について

 

 

では今日はこのあたりで。

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