かっこいい広告が必ずしも広告効果が高いわけではない理由

ライズプランニング

広告を出稿する、となった時に、どのような広告を出したい思うでしょうか?

 

弊社は広告代理店ですので、広告を出稿したい、という企業の方からよく広告内容の相談を受けます。

そして多くの企業さんが「かっこいい広告を出したい」と言うんですね。

 

しかし「かっこいい広告」というのは必ずしも「広告効果がある広告」というわけではありません。

むしろその逆で、かっこいい広告は広告効果が薄いことが多いです。

 

なぜなのか。

 

かっこいい広告が埋もれやすい原因について、書いていきたいと思います。

 

かっこいい、で終わってしまう

 

かっこいい広告というのはデザイン性の高い広告だと思うのですが、

そういった広告というのは「かっこいい!」と確かにユーザーには思ってもらえるかもしれません。

 

しかし「かっこいい!」で終わってしまうことが多いのもまた事実です。

 

言うなればデザイン性の高い家具と同じで

「素敵な景色」になってしまうんです。

そこに訴求効果はありません。

 

例えばテレビCMを見ていても「このCMとっても凝っていて、すごく綺麗だな」と思うことがあると思います。

 

でもあとでそのテレビCMを思い出す機会があった時、

例えば「あのCM綺麗だよね〜!」みたいな話題に上がった時、

そのCMが何のCMだったか思い出せない、ということはよくあることだと思うんですね。

 

企業の名前を思い出すことができても、その企業が何の事業をやっている企業なのかはよくわからない、とか。

 

もちろん企業の認知度を上げるためのCMなのであれば

企業の名前を覚えてもらえただけでも、そのCMに効果はあったと言えると思うのですが、

「かっこいいCM」にこだわりすぎて、大切な訴求ポイントをうまくユーザーに訴求することができていない広告というはよくあるものなのです。

 

大切なのはかっこいいことではなく、その広告がきちんと訴求したいことを訴求することができているかどうかということです。

関連記事:売れるCMを作るためにはターゲットの設定が重要

 

商品そのものに目がいかない

 

何かしらの商品の認知度を上げるため、引いてはその商品の販売促進のために広告を出すとします。

 

その広告で「かっこいい」を追求してしまうと

その広告そのもの全体がかっこいい雰囲気に仕上がってしまうことがあります。

 

きちんとその商品の良さを訴求しているつもりでいても、

かっこいいを追求しすぎてしまったがために、逆にまとまりの良すぎる広告になってしまう、というパターンです。

 

全体としてはかっこいい広告に仕上がっているので、出稿する側は「すごくいい広告ができた!」と思って出稿するのですが

実際に広告を出してみると、あまり広告効果が得られない、ということがあるんです。

 

商品そのものがあまり目立たなくなってしまうようなまとまりの良い広告になってしまうと

どうしても広告効果を得にくいんですね。

 

例えば、テレビCMでも、東京のCMと地方で流れているCMというのは少しカラーが違って、

東京で流れているCMの方が有名なタレントさんをたくさん起用していて、

制作費もかなりかかっているな、というCMが多いのですが

地方のテレビCMの場合は制作費にあまりお金をかけておらず、ナレーションなどをかなり大きめにしてインパクトのあるCMに仕上げているCMが多いです。

 

一見すると東京で流れているテレビCMの方がすごくかっこいいし、見栄えもいいのですが

意外と地方のCMの方が社名が印象に残ったり、ついついCMに見入ってしまう、ということが多いんです。

 

なので東京で地方っぽいCMを流してみる、というのもまた面白いのではないかな、と思ったことがあります。

 

かっこよさよりも、どうやったら目に留まるのか、

どうやったら別のCMと差別化できるのか、というところを考えた方が広告効果の高い広告を出すことができるのではないでしょうか。

関連記事:地方CMっぽいCMを東京でやると印象的!

 

かっこいい、がターゲットにマッチしない

 

そもそも「かっこいい」というのは人によって感じ方が異なるもので、

「かっこいい」の感性も世代によって結構変わると思うんですね。

 

出稿する側が考えている「かっこいい」は本当にターゲットから見ても「かっこいい」と映るものなのか、ということもしっかり考えた方が良いです。

 

ターゲット層から逆算して制作内容を考えていかないと

ターゲットの「かっこいい」にマッチしない広告になってしまい、結局その広告で全く効果がでない、ということもあります。

関連記事:マーケティングにおける4Pとは?広告代理店が詳しく解説。

 

広告に大切なのは「かっこよさ」ではない

 

かっこいい広告を追求しすぎると、どうしても広告効果が得やすい広告から逸脱してしまうことがあります。

 

どうせ広告を出稿するなら、かっこいい広告を出稿したい、という気持ちもよくわかるのですが

広告効果を得るためには敢えて「ダサい」と感じるような広告にしてみるのもアリなのかもしれません。

 

弊社ライズアドバートは広告代理店ですので、広告を出稿したい、という企業の方へ

広告プランのご提案をさせていただいております。

 

ご予算に合わせてプランをご提案させていただきますので、まずはお気軽に下記フォームよりお問い合わせください。

関連記事:マス広告の種類と特徴。広告を出す時、どんな媒体を選ぶべき?

 

では今日はこのあたりで。

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motorin

テレビ専門の広告代理店ライズアドバートの「motorin」です。新しいモノやサービスが世の中に知られる過程において、広告というものは大きな意味を持ちます。そして、その中でも、異色な存在として扱われているのがテレビ媒体なのです。テレビ広告とは何だろうか?テレビ広告にはどんなメリットがあるのか?そんな事について書いていきます。