スポットCMのステーションブレイク、PTとは

ライズプランニング

テレビのCMをするとSBとかPTという言葉が出てきます。

今回はこれについて少し解説してみたいと思います。

 

一言に言うとこのSBとPTというのはCMがテレビ番組表のどこに入るかというのを表す略語です。

 

SBというのは番組と番組の間にはいるCM、

そしてPTというのは番組の中に入るCMの事です。

 

ステーションブレイク(SB)

 

ステーションというのは駅という意味もありますが、放送局という意味でもあります。

またブレイクというのは中間とか中断とか休憩というようなことをいいます。

 

なのでステーションブレイクというのは放送局の休憩時間。

つまり「番組と番組の間の時間」のことを言うんですね。

 

通称「ステブレ」と言われています。

 

CMには大きく分けて費用や期間を自由に設定できる「スポットCM」と呼ばれるものと

決まった番組に流す、番組提供型の「タイムCM」というものがあるのですが、

もともと、基本的にスポット型のCMは、このステーションブレイクのところに流していました。

 

番組の中では番組のスポンサーのCMを流し、

番組と番組の間のブレイクタイムにはスポットのCMを流すというわけです。

 

このステーションブレイク、つまり番組と番組の間の時間は基本的には「1分」と言われていました。

 

でも最近は局にもよりますが1分より長めのことが多いようです。

 

テレビ局というのは時間を秒単位で管理していますから、

番組の始まりと終わりの時間というのは、8時00分から8時55分までというように、はっきりと決まっています。

 

ところが見ている側からは、実ははっきりわからないと思います。

 

番組の後で予告編を流したり、他の番組の宣伝を流したり、

または3分とか5分のミニ番組があることもあります。

 

そうなるとどこが番組と番組の間のステーションブレイクという所なのかがわかりにくいと思います。

 

ただ、一般的な視聴者にとってははっきり言ってどうでもいいことかもしれません。

 

でもCMを流す側、としてはそこは重要なポイントです。

 

長時間番組などの場合は途中でスポンサーが変わることがあります。

 

ここまでの放送はご覧の提供でお送りしました

ここからの放送は…の提供でお送りします

 

という言葉が流れることがありますね。

 

この場合も間にステーションブレイクが入っていてスポットCMが流れていることが多いです。

関連記事:タイムCMとスポットCMの違い。どちらを選べばいいの?

 

パーティシペーション コマーシャル(PT)

 

ステーションブレイクに対して「パーティシペーション コマーシャル」と呼ばれるものがあります。

 

ステーションブレイクが通称ステブレなどと呼ばれるのに対して

こちらはPT(ピーティー)とそのままアルファベットで呼ばれていることが多いようです。

 

番組内は基本的にはスポンサーのCMが流れますが、スポンサーでないCMも流れています。

 

これがPTと言われるスポットCMで、スポンサー型のCMと異なるのは

スポンサーはクレジットと言って

「この番組の提供○○会社です」と社名が出ますが

スポットで入った、つまりPTであるCMの企業名はクレジットが流れません。

 

通常スポンサーの方が高いCM金額を払っていますから、そこは差が出るのは当然かもしれません。

 

では、なぜスポンサーのCMに交じってスポットのCMが流れるかというと、

これはテレビ局側の事情もあることだと思います。

 

というのも、番組はいろいろ変わっていきますし、毎回スポンサーがうまくつくとは限りません。

 

スポンサーが付かなければスポットCMを流すしかないですよね。

全くCMが流れない時間を作るわけにもいきませんから。

 

また、SBステーションブレイクは番組と番組の間の時間だけという、

限られた時間しかなかったので、スポットCMの希望がたくさんあれば、SB以外の時間、

つまり番組の中でも流すようになるのは必然だと思います。

 

そんなわけでスポットでCMをすると、SBとPTと両方になるのが通常なのです。

関連記事:テレビのスポットCMを打つ意味

 

SBは横線・PTは斜め線

 

タイムCMは番組のスポンサーなので、CMが流れる番組が確定していますが、

スポットCMの特徴として、番組の指定はできないという事があります。

 

その代わり大まかな時間帯は指定することができます。

 

  • 朝は6時から9時まで
  • 夕方は18時から23時まで

というような具合です。

 

スポットCMを依頼すると、オンエア前に番組表に線が引かれた資料が上がってきますので、

それを見ると、ステブレなのかPTなのかというのがわかるようになっています。

 

ステーションブレイクは横一直線の棒が引かれていて(通常赤色)

PTは番組の中に斜めに線が引かれています(同じく赤色)

 

どちらも何時何分何秒からという様に細かいところまではかかれていません。

 

なので、例えば時間番組の中にPTの斜め線が入っていたとしたら、その番組のどこかで流れるという事になります。

 

番組の中で流れるPTの場合、基本的には、スポンサーが主ですから、

CMタイムになるとまず最初に流れるのは通常、スポンサー企業のCMという事が多いと思います。

 

番組によっては大型スポンサーが枠を多く持っていたりすると、PTのスポットCMは後半とか最後の方になる場合もあると思います。

 

また反対にスポンサーがあまりつかない番組もありますから、そんな時は良い感じですぐにCMが流れるかもしれません。

 

どこに入るかは、一概に言えないところです。

 

そのため、ステーションブレイクとPTとどちらが良いのかというのも、どちらとも言えないと思います。

 

ただ、番組が終わるとチャンネルと変えたり、用事をするためにテレビから離れる割合は増えますから、PTの方が若干有利かもしれません。

関連記事:スポンサーの持ち込み番組とは

 

スポットCMの多くはC帯だった

 

テレビのゴールデンタイムは19時から22時(または23時)としているテレビ局が多く、この時間は最もテレビがみられている時間でしょう。

 

この時間は通常A帯と呼んでいるテレビ局が多いです。

 

このゴールデンタイムの時間帯には、CMを出したい企業も多く

大型のスポンサーがたくさんついているので、なかなかスポットのCMを入れる余地はありませんでした。

 

そのため、スポットCMはあまり人々が見ないような時間帯、

朝早い時間帯や深夜の遅い時間帯に多く入れられる傾向があったようです。

 

朝早い時間や、深夜帯にはスポンサーが付きにくかったからですね。

 

ところが最近では、特に都市型の人達は、通勤時間も長く帰宅時間も遅い人が多いため、深夜帯の番組を見る人が増えてきました。

 

そのため人気番組には深夜でもきっちりスポンサーが付くようです。

 

今もスポット型のCMはゴールデンタイムよりは早朝や深夜の方が多いと思いますが

スポンサーの動向も散らばっているためか、スポットCMもかなり散らばってとることができるように思います。

 

それでもやはり看板と言われるような人気番組にはスポットは入りにくいため、

スポットCMをたくさん出してくれる企業には、ゴールデンタイムの人気番組の中でもPTでCMを流してあげますよ、というのを掲げている局が多いですね。

関連記事:広告代理店が解説するテレビCM放映のやり方

 

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スポットCMタイムCMもそれぞれ相性があります。

 

今回お話したステーションブレイクやPTのことも、さらに詳細をお話させていただきながら

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関連記事:CM制作費の相場はいくらか

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