テレビ業界の裏話

アシスタントディレクターの仕事を派遣でやる!どんな働き方?

テレビ番組制作と言うとテレビ局が行っているイメージがあるかもしれませんが、実は派遣社員として働くという働き方もあります。

弊社ライズプランニングはテレビ局に派遣スタッフとして就業していただくような形の番組制作のお仕事をお願いしています。

派遣先としては東京キー局を始めとした大阪、名古屋、札幌のテレビ局です。

テレビ局で派遣社員として働くということがどういうことなのか、今回は解説してみたいと思います。

 

番組制作の働き方

 

番組制作に携わるスタッフの働き方としては大きく分けて二つあります。

それがテレビ局の社員になる方法番組制作会社の社員になる方法です。それぞれについて見てみましょう。

 

テレビ局の社員

 

テレビ局の社員としてテレビ番組制作に携わる方法は、きっと番組制作と聞いて多くの人が一番に思い浮かべる方法だと思います。

しかし、実を言うとテレビ局の社員の中で制作に携わることが出来る人は全体の2割程度しかいません。(多少テレビ局によって誤差はありますが)

 

テレビ局も一般的な企業と同じように、会社としてやらなくてはいけない仕事が沢山あります。

たとえば総務や経理、人事といった仕事ですね。

制作に直接関係はないけれど編成といったテレビ局独特のお仕事ももちろんあるのですが、一般的な企業と仕事内容はあまり変わらない仕事もたくさんあります。

そしてそういった部署への配属は入社後に決まることで、入社するときに制作部への希望を出していても、実際に制作部へ所属することが出来るかは蓋を開けてみないとわからないのです。

 

さらにジョブローテーションがありますから、せっかく制作に携わる仕事をしていたのに、数年後に違う部署に異動になってしまう、ということもあります。

もちろんテレビ局は大企業と言えますから年収はその分高くなりますが、希望した仕事をできる人はほんの一握りで、そもそもテレビ局への就職もかなりの倍率をくぐり抜けて行かなくてはいけません。

 

番組制作会社

 

テレビ局に就職する以外に、番組制作会社のスタッフとして働く、という方法もあります。

実はテレビ番組は、そのほとんどが番組制作会社会社によって作られており、テレビ局が自局で制作している番組は全体1〜2割程度です。(地方局ではもう少し自局制作が多いテレビ局もあります)

テレビ局よりも番組制作会社の方が多くテレビ番組を制作しているものなんですね。

 

テレビ局とは違って、番組制作会社は入社すれば番組制作の仕事をすることができますから絶対に番組制作に携わりたいのであれば、番組制作会社に就職した方がいいでしょう。

ちなみに番組制作会社自体にも大きく分けて2つの種類があり、制作会社の中で働くものと、派遣として働くものとがあります。

弊社の場合は後者で、所属は制作会社になるのですが、実際に働くのはテレビ局の中、みたいな形になります。

関連記事:テレビ局にはどんな部署があるの?

 

 

番組制作の仕事をスタートする時、多くの方が未経験なのでアシスタントディレクターとして就業していただく形になります。

もちろん将来的にはディレクターやプロデューサーといった仕事を見据えて働くことになるのですが、まずはアシスタントディレクターとして番組制作に関わり、どのような流れで番組が作られていくのか、ということを勉強していきます。

 

テレビ局の社員としてアシスタントディレクターをやる場合も、制作会社所属でアシスタントディレクターをやる場合も基本的には仕事内容は変わりません。

ディレクターの補助的な仕事をするのがアシスタントディレクターの仕事です。

 

ただ番組ジャンルによって仕事内容は大きく変わります。

バラエティ番組のアシスタントディレクターと情報番組のアシスタントディレクターでは日々やっていく業務はやはり異なるのです。

作っている番組の内容が違うのでこれは当たり前のことですね。

 

就職する制作会社を選ぶ時は自分がどういう番組を作りたいのか、ということから逆算して、制作会社を選んだ方がいいと思います。

関連記事:アシスタントディレクターになったら最初にする仕事はどんなこと?

 

派遣で働くメリット

 

ここからは派遣として働くメリットについて解説してみたいと思います。

働き方を管理しやすい

 

まず派遣で働く場合は派遣会社を通しての仕事になるので、お給料自体は派遣会社から支払われます。

派遣会社の方で何時間働いた、というのを管理するので、勤怠管理をしっかりしなくてはいけません。

直雇用の場合は残業が計算されない、などといったブラック企業のようなことも発生しがちですが、派遣だと派遣会社が間に入っているのでブラックになりにくいということがあります。

 

相談しやすい

 

弊社の場合でいうと、働く場所はテレビ局なのですが、社員一人一人にコーディネーターと呼ばれる担当者が付く仕組みになっています。

テレビ局の中で働く時に、どうしても周りに相談することができないような悩みがでてきたら、気軽にコーディネーターに相談していただけるような環境を整えていますので、安心して働いていただけまし

今後のキャリアについても一緒に考えていくことができます。

 

異動も可能

 

派遣会社の場合はいくつもの番組と取引があるので、その中で本人の希望に合わせて就業先の番組をご提案しています。

どうしても他の番組にチャレンジしてみたいという思いがあったり、「札幌で働いているけど東京で働いてみたい」というような要望がある場合は異動という選択肢もあるわけです。

関連記事:テレビ番組制作の現場における働き方改革の実情

 

アシスタントディレクターといっても色々な働き方がありますが、自分の働き方にあった働き方をぜひ模索していただければなと思います。

ABOUT ME
長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。


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