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アイライナーに求めるのは落ちにくさ!テレビCMではどう訴求する?

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弊社ライズアドバートはテレビCMをメインに取り扱う広告代理店です。

今回はアイライナーのテレビCMをする時にどんな訴求内容にすれば良いのか、CMを放送する時の戦略について、考えてみたいと思います。

ユーザーがアイライナーを選ぶ時に重視すること

アイライナーについてのアンケート結果という記事によりますと、「アイライナーを選ぶときに一番重視する点は?」という質問に、

  1. 落ちにくさ…41%
  2. 塗りやすさ…38%
  3. 成分の安全性…9%

という結果が出ていました。

アイライナーは選び方を間違えるとパンダ目になりやすくなってしまい、化粧直しが頻繁に必要になりますもんね。

これを重視してアイライナーを選んでいる人が多い、ということでしょう。

テレビCMにおいては、この問題を解決することができる、という謳い文句を全面に押し出すことによって、多くのユーザーに興味を持ってもらいやすくなるかと思います。

また、同アンケートでは、「アイライナーを使って目がしみたりすることはありますか?」という質問に対して、

  • ない…63%
  • ある…31%

という結果が出ていました。

ほとんどの人がアイライナーで目がしみたことはないと答えているものの、

目がしみたことがある人が3割以上もいるのが驚きです。

目は非常にデリケートな部分ですので、

成分が安全である、目にしみない、というのは大切なポイントでしょう。

商品にもよると思いますが、天然成分を使っているだとか、目に優しい、といったアプローチも良いかもしれません。

ただ、化粧品に関しては広告の出し方は非常に難しいです。

薬事法のこともしっかり踏まえた上での表現が必要になり、

テレビCMは必ず考査と呼ばれる内容審査がありますが、この考査も化粧品類は通常より厳しくなります。

これらの広告ルールをしっかりと理解し制作ができる制作会社に映像制作を依頼した方が良いでしょう。

関連記事:化粧品の広告を出す時に絶対に注意しなくてはいけない薬事法の規制

普段使っているアイライナーに対する不満

それでは次に、アイライナーを使っているユーザーからの不満の声も見てみましょう。

アイライナー人気ランキング2020年秋!アイライナーの購入に関する実態調査という記事によると、アイライナー消費者の名前の声でやや厳しいコメントに、以下のようなものがありました。

  • すぐにかすれるのが不満
  • 残量がわかりにくいのが困る
  • 筆がすぐボサボサになってしまいます
  • 無くなるのが早い

またメーカーへの意見・要望では、

  • 小さいサイズの商品を増やしてほしい
  • 試供品かお試しサイズを販売してほしい
  • 残量がわかる小窓みたいなものをつけてほしい
  • 基本的に同じものを使い続けるので、詰め替え用があると嬉しいです。
えいぞーさん

確かにアイライナーは残量がわかるものがないですね!

物理的に難しい部分もあるのかもしれませんが、そういった商品があればユーザーに高い関心を持ってもらえそうだなと感じました。

もうすぐなくなりそう、という時に印が出る、みたいな簡単なものでも良いのかもしれません。

アイライナーは気に入っているものをメインで使っていることが多いので、急にかすれてしまうと「どうしよう!」となることは多いです。

また、アイライナーに限らず多くのメイク用品に言えることですが、

お試しをしたい、という方が非常に多いです。

なかなかアイライナーのお試しサイズというのは難しい側面もあるかと思いますが、それも需要としては大きいようですね。

このように、ユーザーの要望から広告の内容を考えていくのも良いと思います。

一定数悩んでいる人がいれば、そのユーザーには確実に関心を持ってもらえるでしょう。

関連記事:M1層、M2層、M3層ってなに?広告を打つ時にターゲット層を決める大切さ

アイラインの引き方を紹介する

メイク用品は使い方によって人の印象を大きく変えるものです。

例えばアイラインなら、

  • ナチュラルに引く
  • 少し強め・クールに見えるキャットライン
  • 可愛らしい印象を与えるタレ目アイライン

といった引き方があると思うんですね。

ですが特に若い世代は、どのようにアイラインを引いたらいいのか悩んでいたり、

上手くアイラインを引けない、と思っている方も多いです。

そのため、アイラインの引き方講座、のようなCMにしてみるのはどうでしょうか。

「こういう印象にしたいなら、こういうラインにすると良いよ!」というようなCMになっていると、

「今度試してみよう」という気持ちになってくれると思います。

そこで商品の印象が少しでも残ってくれれば、売り場に行った時に購入につながる可能性もあります。

こういったメイク用品の使い方などは、60秒や90秒といった長尺の映像素材もつくっておいて、webCMなどで流してみるのも良いですね。

特にインフルエンサーに紹介してもらえると若い世代では反響も得やすいと思います。

関連記事:テレビCMを制作してWEBでも配信したい時に気をつけたい権利の話

弊社ライズアドバートではCM制作・放送枠の獲得をワンストップサービスでご提供させていただきます。

もちろん制作のみ、放送枠の獲得のみ、のご依頼でも構いません。

ご予算に合わせた広告プランをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

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