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報道で働く学生アルバイトさんにインタビュー!身についたのは即決力

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今回インタビューさせていただいたのは、報道番組で昼番(基本9:00~19:00 ※現場により異なる)の学生アルバイトとして働かれている、現在大学4年生の佐藤さん(仮名)。

アルバイト経験を通して感じたこと、成長したこと、これからについてうかがいました!

テレビ局でアルバイトをすることになったきっかけ

えいぞーさん

このアルバイトをするきっかけはなんだったのでしょうか?

佐藤さん

私はもともと何かを伝えるということが好きで、それに伴って、テレビ業界に興味があったので、それがアルバイトをするきっかけになりました。

佐藤さん

学生でもテレビ業界で働けるアルバイトをネットで探していたところ、ライズプランニングさんのホームページに辿り着きました!

ありがとうございます!

学生でも佐藤さんのように、報道フロアで放送に関わるお仕事をすることができます。

求人情報はこちらです。

お仕事の中で一番気が張る時は?

えいぞーさん

お仕事をされていて、一番気をつかう、気が張るお仕事はどんなお仕事ですか?

佐藤さん

私が一番気を使う仕事は、夕方の生放送の報道番組です。

特に番組の最初と最後で、ここは一番気をつけないといけないところであり、

かつギリギリまで新しいニュースを放送しようと結構追い込んでやる時間帯なので、そこは私たちも早く原稿を届けなきゃいけない!という風に感じるので、一番気を使うかなと思います。

放送時間がきっかり決まっている生放送は時間との戦いになることが多いですよね!

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仕事で達成感を感じる時

えいぞーさん

お仕事をされていて、達成感や充実感を感じる時はどんな時ですか?

佐藤さん

私が達成感を感じるのは、速報の原稿が出た時にいち早く配って、他のどの局のニュース番組よりも一番早く、そのニュースを放送できた時です。

達成感を感じるポイントが素敵ですね…!

ニュース番組というのは「どれだけ速く届けられるか」ということが大切です。

佐藤さんのように、「速さ」を大切にしてくださる方々のおかげで、私たちは日々、知りたい情報をいち早く受け取ることができているのですね。

アルバイトを通して成長したところ

えいぞーさん

このアルバイトを通して成長したところはありますか?

佐藤さん

即決力が身についたなと思っています!

私はもともと何かを判断しなきゃいけない時に、結構時間をかけて逡巡しまうところがあるんですけれども、ニュース番組という性質上、何かを早く決めて動かなきゃいけないことがたくさんあるので、その中で自分に即決力が身についてきたなと思います。

報道番組で働かれている方はよく「即決力がついた」ということをおっしゃっています。

迷っている時間を与えられない現場で働くからこそのスキルですね。

お仕事をしてみて意外だったこと

えいぞーさん

お仕事を実際にされてみて、意外だったこと、思っていたことと違ったこととかってありますでしょうか?

佐藤さん

思ったより報道フロアの雰囲気が硬くないことが意外でした。

もっと張り詰めていて、ピンとしてる、怒号が飛んだりするようなところなのかなと思っていたんですけど笑

思っていたより柔らかくてフランクな雰囲気でした。

テレビ番組制作の現場は怖い人がいる、厳しい、と思っている人が多いように思いますが、実際のところはそんなことはないんです笑

関連記事:テレビマンには本当に怖い人が多いのか

テレビ業界の人たちの印象

えいぞーさん

佐藤さんから見て、テレビ業界の人たちはどんな人たちですか?

佐藤さん

デスクさんやディレクターさんたちは、すごくはっきりした人が多いです。

私自身がそうではない人間なのもあるかもしれないんですけれども笑

周りの人が仕事において、すごく責任感を持って動いているなという印象です。

テレビ業界に就職しますか?

えいぞーさん

もう就活は終わられたかもしれないですが、テレビ業界には就職されますか?

佐藤さん

私はテレビ業界には就職しません。

最初のアルバイトをするきっかけが「何かを伝えることが好き」っていうところだったんですけど、

実際に就活した時に、世の中のありとあらゆるものを伝えるのが好きというよりは、自分が好きなものとか、魅力を感じるものに絞って、そういうものを伝えたいっていうことが自分の中で分かったので。

比較的ありとあらゆるものを伝えるテレビ業界というのは、自分の中ではちょっと違うのかなという風に思いました。

佐藤さん

他にも時給が高いアルバイトはたくさんありますし、時給が高いアルバイトというわけではないですが、

それ以上に自分が楽しいなって思うことが他のバイトよりも多かったので続けられたのかなと思っています。

えいぞーさん

ありがとうございます!

それでは本日インタビュー終了となります、ご協力いただきましてありがとうございました!

佐藤さん

ありがとうございました!

インタビューを受けてくださった佐藤さん

学生のうちからテレビ業界で働いてみて、結果的に別の道を選ぶということはよくあることです。

実際に経験してみないとどんなお仕事か分かりませんから、経験をしてみたことで、また新しい道が見えたことは素晴らしいことだと思います。

別の業界へ進まれても、応援しています!

ありがとうございました。

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長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


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