CM・広告の仕組み

冬に流れるCMはどんなCM?出稿時の注意点は?

世の中のさまざまなものに流行りがあるように、テレビCMにも流行りのようなものがあります。

今回は冬に流れるテレビCMについて、どのような流行があるのか、どんな商品が向いているのか、実際に出稿する時の注意点などを挙げてみたいと思います。

冬に流れるCMにはどんなものがある?

みなさんはテレビを見ていて、「このCMを見ると冬を感じるな〜」と思うCMはあるでしょうか?

冬を感じるCMとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 新垣結衣さんが出演するメルティーキッスのCM(明治)
  • ケンタッキーのCM
  • コンビニおでんのCM
  • グラコロのCM
  • シチューのCM
  • セキスイハイム「♪帰りた〜い帰りた〜いあったかハイムが待っている」のCM
  • パブロンのCM「早めのパブロン」
  • 風邪薬のCM
  • 雪見だいふくのCM
  • 年賀状のCM
  • ユニクロのヒートテックのCM
  • 鍋料理が出てくるビールのCM
  • 忘年会シーンが出てくるような胃薬のCM
  • 除雪機やタイヤのCM
  • 手足のひび割れのCM
  • マクドナルドの三角チョコパイのCM
  • どん兵衛の年越しCM
  • コカコーラのXmasバージョンのCM
  • 佐野厄除け大師や川崎大師など、お寺のCM
  • CORONAの暖房機のCM
  • サトウの切り餅のCM
  • マロニーちゃんのCM

こうして見ると色々なCMが冬に流れていることがわかりますね。

除雪機・スタッドレスタイヤのCMなんかは地域性もあるかと思います。雪の多い地域ならではの冬のCMもありますね。

コカコーラのように年中CMをやっているものの、その中で特に毎年冬バージョンのCMを作っているような企業もあれば、

逆に冬にだけCMを放送する季節性の商品というものもあります。

全体として見てみると食品が多く見られるように思いますね。

また年賀状やお寺のCMなんかは冬というよりは、更に限定的に「年末年始」のCMだと言えるでしょう。

関連記事:季節を感じるテレビCM!出稿する時の注意と戦略

冬に消費量が上がるもの

気温×購買データで「売れる」時期を見極め!実はスナックは冬に売れる?!という記事のデータによると、

冬になって消費量が上がるものとして以下のようなものが挙げられます。

  • 紅茶
  • スナック
  • シャンプー

一見するとどれも通年で売り上げが変わらなさそうに見えるものですが、実は冬の方が売り上げが高いんですね。

紅茶に関しては特に日本コカ・コーラの紅茶花伝が寒い時期に売れる傾向が強いことがわかっています。

紅茶花伝は他の紅茶飲料に比べるとミルクティーやフルーツフレーバーがメインとなっているんですね。

寒い時にホットで飲みたい紅茶、というわけです。

スナックも通年で売れそうなカテゴリですが、実は寒い時の方が売れます。

特にカルビーのポテトチップスやピザポテトは寒い時に売れる傾向が強く、

日本のように暑さが厳しい場所では、暑い時期にはスナックは食べられないということがわかります。

これは寒い時期の需要が高まるというよりは、暑い時期の需要が下がる、と考えた方がとらえやすそうですね。

シャンプーに関しても通年で需要はありますが、冬に関してはダメージケア系のシャンプーが特に売れています。

乾燥がひどくなる冬場は、乾燥ダメージから髪を守りたい、と考える人が多いのでしょう。

私も冬になると乾燥がひどく、髪の毛は特に静電気も発生してしまうのでダメージケアは特に気を遣います。

このように通年で需要がありそうな商品に関しても、実は冬だからこそ売れる、売りやすいという商品があるんですね。

冬にどのようなプロモーションができるか、消費者の需要から考えて見るのも良いかもしれません。

関連記事:企業がテレビCMをする時、放送時期はいつがいい?

CMを放送するまでにかかる時間

では実際にテレビCMを放送することになった時、CMを放送するまでにかかる時間はどれくらいなのでしょうか?

まずテレビCMには

  • 特定の番組のスポンサーとなってCMを放送するタイムCM
  • 特定の番組のスポンサーとはならず、時間帯のみを指定してその時間帯の中でランダムにCMを放送するスポットCM

の二つがあります。

タイムCMの場合は大きく分けると4月始まりと10月始まりが一般的で、もし視聴率の良い人気番組に出稿する場合はこの時期まで待たなくてはいけません。

さらに、競合他社がすでにスポンサーとして入っている場合はスポンサーには入れませんので、枠があくまで待つ必要があります。

一方スポットCMであれば、映像素材さえあればすぐに放送をすることができます。

放送する2週間前くらいに素材を納品できていればOKです。

映像素材を持っていない、あるいは初めてテレビCMをする、という場合は素材制作がまず必要になります。

内容にもよりますが、制作にかかる期間は2〜3ヶ月ほど見ておいていただいた方が安心です。

つまり、実際に放送する3ヶ月程度前からは動き出さなくてはいけない、ということですね。

ちなみに年末年始に関しては企業自体がお休みになることもあり、データをとったり、注文対応ができないなどの理由で、実はCMは閑散期となっています。

意外にも視聴率の良い子の年末年始の時期は、通常よりも安くCMを放送できる場合もありますので、ぜひ検討してみてください。

関連記事:年末年始のCM放送は実は狙い目?

ABOUT ME
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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