本日は北海道のテレビ局の夕方の情報番組において、アシスタントディレクターとしてお仕事をされている吉田さんにインタビューをさせて頂きました。
テレビ局は全国各地にあり、弊社ライズプランニングでも色々なエリアでお仕事をしてくださっている方がいらっしゃいます。
弊社ではスタッフのみなさまに担当のコーディネーターがつき、日々の業務をサポートしています。
今回は北海道にうかがってインタビューをさせていただきました!
それでは吉田さん、インタビューどうぞよろしくお願い致します!
テレビ業界で働くことになったきっかけ
吉田さんはテレビ業界に入られてから何年目になりますか?
3年くらいになります。
どういうきっかけでテレビのお仕事を始めたんですか?
テレビ業界に興味があって、やってみたい!っていうので始めました。
興味本位で飛び込んでみたっていう感じで。
なるほど!
誰かから紹介されたとかでもないんですか?
紹介ではないですね〜
実は小さい頃からテレビを見るのが好きで、といったようなシンプルな理由でテレビ業界を目指される方は多いです。
就職活動での面談でも、そういったお話をされる方は少なくありません。
ただ、「なんとなく好き」というところから、「どういう風に、どこが好きなのか」といったことを具体的に考えたり、
自分がもしテレビ業界に携わることになったらどんなお仕事をしてみたいか、といったことを想像できていると、就職活動でも有利になるかと思います。
テレビ業界に就職したい、と思ったら、ぜひ「なんとなく好き」なテレビを、「どうして好きなのか」研究してみてください。
番組を作っているテレビ局や番組制作会社についても調べてみましょう。
関連記事:テレビ業界へ就職、転職!履歴書の趣味・特技欄はどう書けば印象に残る?
実際にテレビ業界で働いてみて感じること
実際にテレビ業界で働いてみて、働く前に描いていたイメージとのギャップはありましたか?
すごい大変そうっていうイメージがもともとあったんですけど、
まぁ実際大変は大変なんですけど、意外に楽しいことも多いなと思っています。
一番大変だと思う仕事はどんな仕事ですか?
VTRを作ることですね。編集も全くしたことがなかったので、まずそれを覚えるところからなのが最初は大変でした。
その編集作業の中でも、最近はスーパーの出し方とか色々わかるようになってきて、こだわりも出せるようになったので楽しいと感じます。
テレビ業界は常に次の番組を作るために稼働しているため、新人さんが入ってくるタイミングで全体を止めて研修をする、ということはできません。
そのため、新人さんは番組制作の流れの中に一緒に入ってもらって、とにかく早く色々なことを覚えてもらって、実践の中で経験を増やしてもらうような形になります。
最初はどうしても覚えることはたくさんあって大変ですよね。
関連記事:テレビ業界でも新人研修ではビジネスマナーを教えます!
今後の目標:5年を区切りにディレクターを目指したい
では吉田さん、お仕事をしていく中での目標などがあればぜひ教えてください!
そうですね、自分の特徴みたいなのを出していけるようなものが作れたらいいなと思っています。
あ〜自分の特徴、自分だからこその魅力というか、吉田さんらしい映像みたいなことですかね。
そうですね!
編集の癖のようなものは確かにありますよね。
構成やカットの切り方、SEや音楽のチョイスなど、「この人っぽいな〜」というのが映像にもやっぱりあります。
吉田さんのカラーが映像に出てくるようになるときっと楽しいですね…!
働き始めて3年経ちましたが、これからディレクターに上がりたい、といった目標はありますか?
目安としては5年とか、その区切りでちょっと意識していきたいなって思っています。
いいですね〜!
3年働いて後輩もできたと思うんですが、自分の中で何か変わったこととかありますか?
今までは一番下だったことが多かったので、これから少しずつ後輩の人ができると、先輩としての自覚を持たなきゃな、と思います笑
どんどん人に教えて、ディレクター目指して頑張っていただければと思います!
本日はお忙しい中ありがとうございました!
ありがとうございました!
今回は北海道のテレビ局でアシスタントディレクターとして頑張る吉田さんにインタビューをさせていただきました。
3年働いているとやはりだんだんディレクターを意識し始めますよね。
吉田さんカラーが滲み出る映像が見られる日を楽しみにしています!
お忙しい中インタビューを受けてくださってありがとうございました。