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キー局への就活!どのような対策をしておくべき?

キー局への就活
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テレビ局に就職したいと思っている人はキー局に就職をしたいと思っている人も多いと思います。

今回はキー局に就職をしたいと思っている方向けに、キー局の就職活動について、詳しいところをお話ししてみたいと思います。

 

キー局就職倍率

 

テレビ局の就職倍率というのはとても高いです。

 

特にその中でも東京キー局となってくると桁違いです。

 

大体の数字ですが

毎年技術職は2人~4人の採用、総合職は、15人前後の採用、アナウンス職は採用数が2人~3人です。

 

応募総数から逆算すると

  • 技術職が250倍前後
  • 総合職が約1000倍
  • アナウンス職が3000倍以上

というくらいです。

 

かなりの倍率を突破していかなくてはいけないのがキー局だということがよくわかると思います。

関連記事:【就活】テレビ局の志望動機の書き方

 

キー局への就活に学歴は関係ある?

 

キー局へ就職するのに学歴は関係あるのかと言うと、一応条件としては四年制大学を卒業しているということが条件となります。

 

偏差値の指定があるわけではありませんが前述の通りとても倍率が高いのがテレビ局への就職です。

 

なので学歴が良ければ良いほどポイントが高くなるというのは否めません。

 

たくさんの人を面接する中で教養がある人の方が採用されやすいのは仕方がないことです。

そういった意味で学歴が高い方が有利になる、ということはあるでしょう。

関連記事:テレビ業界に就職するのに学歴はどれくらい関係してくるのか?

 

大学でどんなサークルに入っていると有利?

 

学でどのようなサークルに入っていたらテレビ局を受けるのに得ですか?というような質問をされることがあります。

 

もちろん「このサークルに入っていたからテレビ局への就職活動が有利になる」というのはありません。

 

しかし大学生活の中でどのようなことに打ち込んできたのかということは、必ず面接で突っ込まれるポイントだと思います。

 

なのでどのようなサークルに入っていたら有利というのはないのですが、大学四年間で自分が何をしてきたのか、

何に興味を持ってどのようなことに打ち込んできたのかということは話せないといけないと思います。

 

サークルも放送研究会などテレビに関するようなことだと話も広がりやすいかもしれませんね。

関連記事:ADになるための面接で聞かれることとは?考えておくべきこと。

 

必要な資格は?

 

特に総合職の場合は必要な資格などはありません。

 

技術職の場合は電波、通信系の仕事を扱うことが多いので「第一級陸上無線技術士」という資格を取っておくと就職活動が有利になる場合があります。

 

アナウンス職希望の場合はアナウンサースクールなどでアナウンサーになるための技術を勉強しておくと良いでしょう。

 

ただ基本的にはテレビ局の仕事というのはほとんどの人が未経験で始めるものです。

 

入る現場によっても仕事内容は大きく変わりますので、現場で覚えて現場で仕事をこなす、というのがこの業界の特徴とも言えます。

 

入った現場で臨機応変に対応することができるように、分からないことは人に聞ける力を磨いておくと良いでしょう。

率先して、自分から仕事を覚えていきたいという気持ちはアピールすることが大切です。

関連記事:テレビ局への転職は未経験でも大丈夫なのか

 

キー局それぞれの特徴を理解しよう

 

東京キー局にはそれぞれテレビ局の特徴があります。

キー局の中でもなぜそのテレビ曲を選んだのかということは必ず面接で聞かれるポイントです。

 

就活する側からするといくつかあるキー局のうちの一つという認識かもしれませんが、

テレビ局側は他のテレビ局ではなくどうしてうちのテレビ局を選んだのかということを必ず聞いてきます。

 

テレビ局のホームページを見るなりどのような特番をいつもやっているのかということを研究したりすることによって

そのテレビ局が何を大切にしているのか、どのような理念でテレビ番組を制作しているのかということが分かると思います。

 

もちろん正解なんてありませんから自分の見解で構いません。

 

自分が思うそのテレビ局の形というのを言葉にできるようにしておくと就活の時に面接で役に立つでしょう。

関連記事:テレビ局の制作の仕事、部署にはどんな人がいてどんな風に働いてる?

 

テレビ番組を研究しよう

 

一番やっておくべきことはやはりテレビ番組の研究です。

テレビ局の仕事というのは決して楽な仕事ではありません。

 

制作にしてもそれ以外の仕事にしてもテレビが好きだからこそやっていける人たちが働いている現場です。

 

仕事を楽しく続けるためにもテレビに関心を持って常にアンテナを張り続けなくてはいけません。

 

テレビ番組を研究するというのは、やっていて当たり前のことになります。

 

時には数千倍にもなるテレビ局の就職倍率を突破するためには、テレビ番組を誰よりも見て誰よりも知っているという自負があるくらいでないと、内定をもらうことはできないでしょう。

関連記事:テレビ業界に就職を考えている人が参考にするべきもの

 

テレビ局の番組制作の仕事

 

今回はテレビ局の中でもキー局の就職活動についてお話ししてみました。

 

弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社なので、直接テレビ局に就職するという形ではありませんが、テレビ局の中で番組制作に携わってくださる方を募集しています。

 

テレビ局の場合は一般的な会社と同じように営業や経理といった仕事がありますので、テレビ局に就職しても必ずしも制作の仕事につけるというわけではありません。

 

テレビ番組を作る仕事がしたいという方は番組制作会社に就職した方が確実です。

 

テレビ番組制作に携わる仕事がしたいという方、是非下記フォームよりエントリーしてください。

関連記事:テレビ番組制作の流れってどんな感じ?

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


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