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介護施設のCMをする時に効果が出やすくなる内容とは

介護施設のCM
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介護施設のCMを制作する時はどのような内容にしたら効果が出やすくなるのでしょうか?

 

有料の老人ホームは全国に約10,000ヵ所、サービス付き高齢者向け住宅も約7,000ヵ所あるのが今の介護業界の現状です。

 

これから医療技術の躍進によって平均寿命もどんどん伸びてくるでしょうし

それこそ、人間の寿命が考えられないほど伸びる日もそう遠くないかもしれません。

 

そんな中で、介護施設の需要はさらに高まっていくでしょう。

 

ではたくさんある介護施設の中から選ばれる介護施設とはどんな施設なのでしょうか?

利用者はどんなポイントから介護施設を決めるのでしょう?

 

そしてそれがわかれば、どのような介護施設のCMをやると効果的なのか、ということが見えてきます。

 

今回は広告代理店である弊社ライズアドバートが広告業界の視点で介護施設のCM内容についてお話してみたいと思います。

 

どんな設備があるのか

 

まず、介護施設を選ぶ上で重要になってくるのは

その介護施設にどんな設備があるのか、ということだと思います。

 

介護施設というのは、自分の大切な家族が日々を過ごす場所です。

その施設設備が古いものだったり、印象のよくないものだとしたらまずその介護施設を選ぶことはないでしょう。

 

テレビCMの場合は動画媒体での宣伝になりますから、こういった施設設備や施設の印象を伝えるのにとても適したコンテンツなんです。

 

動画で伝えることができる情報量はテキストの1000倍、画像の500倍とも言われており、

うまく説明できないものを伝えるのはやはり動画が一番ですね。

関連記事:WEBサイトで動画を配信するべき5つの理由

 

どんな生活を送ることができるのか

 

とにかく「この介護施設に入ったらどんな生活が待っているのか」ということを具体的に想像することができればできるほど、

その介護施設に決めよう、と思う人は増えると思います。

 

介護施設を決めるのは利用者本人であるとは限りません。

多く場合が、利用者の家族でしょう。

 

だからこそ、若い世代や中年層にも良い印象を持ってもらうことができるような内容にした方が良いですよね。

 

例えば介護施設には毎日のスケジュールの中にレクリエーションが含まれていることも多いと思います。

施設利用者同士の交流もしやすいように工夫されているところも多いでしょう。

 

そういった具体的な生活を想像することができる部分をCMに盛り込むと

「この介護施設に入れば楽しい生活を送ることができるかもしれない」と思ってもらえると思うんです。

 

どうしても介護施設というのは余生を送る場所、だったり、

自宅とは違いますからマイナスなイメージを持っている人も多いでしょう。

 

もっともっとポジティブなイメージを持ってもらえるような内容にしていくと、印象も変わっていいかもしれません。

関連記事:番組とCMはターゲットから内容を考えるべき

 

どんな人がいるのか

 

介護は心を求められるサービスだと思っています。

 

近年は介護施設での事件が相次いでおり、

家族以外の人に自分の大切な家族を預ける、ということに大きな不安を抱いている人も多いですよね。

 

だからこそ、顔の見えるサービスであって欲しいんですね。

 

例えば企業のCMでもたまに見かけますが、

実際に働いている社員に出演してもらい、ドキュメンタリー風のCMを制作してみる、というのも良いのではないかなと思います。

 

どんな人がどのようにサービスを提供してくれるのか。

それを具体的に見ることができれば、家族はかなり安心できると思います。

 

自分の家族にどんな風に施設スタッフが接するのか、ということは

家族はずっと付いて確認することはできません。

 

そこには信頼関係がないといけないのです。

その信頼関係を作る第一歩として、CMを利用してみるというのも良いと思います。

関連記事:ドキュメンタリーCMをやるメリット

 

ホームページへの誘導

 

テクニカルな話になりますが、

CMの最後には公式ホームページに誘導できるような動線があると良いと思います。

 

テレビCMは尺が基本的に15秒か30秒です。

 

もちろんそれ以上長い尺を作ることも可能なのですが、基本的には利用者は落ち着いて詳細を見てから最終的な決断をしたい、という人が多いでしょうから

公式ホームページには必ずと言っていいほど訪れるでしょう。

 

そんな時に

  • 「どのワードで検索すればいいのか」
  • 「施設名はなんなのか」

ということをきちんとCMに盛り込んでおくことが大切です。

 

どうしてもテレビCMは動的な宣伝コンテンツですので、流れて行ってしまいますから

しっかりじっくり情報を見たい、という人には向いていませんからね。

 

逆をいえば、テレビCMを放送する時は必ず、しっかりと公式ホームページを作りこんでおく必要があるということです。

関連記事:テレビCMをする時ホームページも作りこんだ方がいい理由

 

CMのやり方

 

弊社ライズアドバートはテレビCMを中心とした広告代理店です。

 

もともと番組制作会社として始まったという経緯もあり、

動画制作も併せて行っているため、動画制作から広告枠の獲得までをワンストップサービスでご提供することができます。

 

そのため余計な中間マージンもかかりません。

 

テレビCMには色々なやり方があって、

地域を限定することで費用を安価に仕上げたりすることができたり、その分本数を増やしてGRPを上げていく、といったテクニックもあります。

 

ご希望に沿ったプランをご提案させていただきますので、

まずは下記フォーム、またはチャットよりお気軽にご相談ください。

関連記事:CM予算はどうやって決めるべきか

 

 

では今日はこのあたりで。

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テレビ専門の広告代理店ライズアドバートの「motorin」です。新しいモノやサービスが世の中に知られる過程において、広告というものは大きな意味を持ちます。そして、その中でも、異色な存在として扱われているのがテレビ媒体なのです。テレビ広告とは何だろうか?テレビ広告にはどんなメリットがあるのか?そんな事について書いていきます。

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