最近は新卒さん向けに企業が動画を企業ホームページで配信する、なんてことも多くなりましたが、
その中でもオフィスの様子を紹介するオフィス紹介動画が人気です。
日本では就職活動というのは人生を決める大きなイベントとして扱われていますが、
その会社に入って具体的にどんな仕事をするかもわからない、どんな人がいるかもわからない、そんな中で就活生が求める情報はやはり
「その会社で働く自分を具体的にイメージすることができるような情報」ですよね。
つまりこれにオフィス紹介動画はとてもマッチするわけです。
「この企業から内定をもらえたら、あのオフィスで働くことになるんだ!」というポジティブな印象を持ってもらうためにも
オフィス紹介動画は就活生から見て好感度が高いように作りたいものです。
ということで今回は、映像制作も手がける弊社が、オフィス紹介動画のコツについて紹介してみたいと思います。
色
動画で何かを伝える時にかなり重要になってくるのが「色」です。
普段映像を見るときに色に注目して見ている人は少ないと思うのですが、
無意識的に映像の中にある色によって、私たちはその映像への印象を決めているものなのです。
だからこそ、色がたくさんあるオフィスというのはとても好感度がよくなるんですね。
会社のオフィス、というと蛍光灯で、白とブルーあたりの色で統一されており、あまり明るい色がない、という印象の人が多いと思います。
しかし最近のIT系企業や、ベンチャー企業なんかは積極的にオフィスに色を取り入れているように感じます。
働く場所が色に溢れていて明るい。
たったそれだけで就活生からの印象はかなりプラスに変わるでしょう。
オフィスに置くものに気をつけてオフィス紹介動画を制作するといいと思います。
ペン立てやファイル、メモなど、簡単なもので構いませんので、ぜひ画面の中に色が入るように工夫してみてください。
明るさ
オフィスの印象はオフィスの明るさに大きく左右されます。
自分が働くオフィスですから暗いオフィスより明るいオフィスの方が良いに決まっていますよね。
もし自然光を取り入れることができるのであれば、なるべく光が当たりやすいところで撮影をすると印象が良いです。
そうでない場合は照明を立てたり、動画の色調を補正するなどして、とにかく明るさにこだわって動画制作をしましょう。
仕事をする場所は明るい場所が良いというのは多くの人に共通する考えだと思います。
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奥行き
オフィスの奥行きがわかるような、なるべく広く感じることができる動画に仕上げると良いでしょう。
やはりオフィスは広ければ広いほど印象もいいものです。
鏡を使ったり、撮影する角度などを調整することによって、映像の中で奥行きを表現することもできますので
そういった手法をなるべく使うようにしましょう。
狭苦しい印象を与えないようになるべくすっきりとしたところで動画を撮影することをおすすめします。
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オフィスのお気に入りポイント
オフィスの中でここが気にっている、というところをまとめた動画にするのも良いでしょう。
「就職してこのオフィスに通うようになったら行ってみたい!」と就活生に思ってもらうことが大切です。
長年勤めているとわからなくなりがちかと思いますが
オフィスの良い場所、お気に入りスポットをぜひ改めて探してみてください。
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人
オフィスにどんな人がいるのか、どんな人と働くことになるのか、というのは就活生が一番知りたいところといっても過言ではない部分なのではないかなと思います。
どんな仕事であれ、好きな人とやる仕事は楽しいですし、嫌いな人とやる仕事は辛いものでしょう。
だからこそ、自分が勤める会社にどんな人がいるのか、というのはとても重要な要素だと思うんですね。
なので、オフィス紹介動画を撮影する時も、どういう人が現場で働いているのか、ということを盛り込んでみると
より、就活生にとって「自分が働くことを想像しやすい企業」だと思ってもらうことができると思います。
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オフィス紹介動画を撮影するなら
弊社ライズアドバートは広告代理店ですが、併せて動画制作も承っております。
動画を制作するのはテレビ業界歴35年、現在もテレビ番組の制作を行っているプロの制作スタッフ達です。
ドキュメンタリー番組を多数制作担当してきた経験があるため、企業のブランディングを考えた動画制作を得意としております。
ご興味がございましたらぜひ下記フォーム、またはチャットよりお問い合わせください。
ご予算のご相談なども承っております。
では今日はこのあたりで。