テレビ業界の裏話 PR

音楽番組のADをやりたいという人はどうすればいいのか?

音楽番組のad
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弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。

 

テレビ番組制作に携わりたいという方に実際にテレビ局の中で仕事をするお仕事をお願いしています。

ただ、テレビ番組制作と言っても色々なジャンルの番組がありますよね。

 

やはり自分の興味があるじゃんるの番組でお仕事をした方が楽しいでしょうから、

弊社でお仕事をしていただく時はどのようなジャンルの番組を制作していきたいのかということを伺って、

その時にご案内できる会社をご案内するという形を取らせていただいています。

 

しかしこれは多くがタイミングで、

テレビ番組には番組編成というものがあり、「クール」によって大きく番組の編成が変わってくるような形で動いています。

 

ドラマが一番わかりやすいと思いますが、一つのドラマが始まって終わるまで約10話、3ヶ月後ワンクールとしています。

3ヶ月ごとに「改編期」がやってきて、番組表がガラリと変わるんですね。

 

それによってどこの番組でどれくらいの人が必要とされているのかということも大きく変わってきます。

それに合わせてお仕事に繋げさせていただくので、必ずしも希望のの番組の制作に入れるというわけではありません。

 

特に音楽番組というのはかなり難しくなっているのが現状です。

 

音楽番組自体が減ってきている

 

テレビ番組の種類というのはその時代に併せてそれぞれのジャンルの本数がかなり変動しています。

 

少し前まではお笑いブームがすごい勢いで来ていたので、若手芸人さん達をたくさん集めてネタをたくさん披露していく、というようなお笑い番組が多かったと思うのですが

最近ではそのぶんもが少し落ち着いてきて、今度はトーク番組の方が増えてきた印象があります。

 

また一時期から、海外にロケに行って日本との違いを紹介するというような番組もかなり増えてきましたね。

 

そんな中で音楽番組というのは本数自体が今減ってきている傾向にあります。

 

音楽番組の制作に携わりたいという方はいらっしゃるのですが、そもそも音楽番組の本数自体が減ってきているというのが現状なのです。

関連記事:テレビ業界に就職するならどんなジャンルの番組を志望するべき?

 

音楽番組専門の制作会社

 

それでも音楽番組に必ず関わりたいという場合であれば、

音楽番組を専門に制作している制作会社もありますので、そういったところを探してみるのが一番早いのかなと思います。

 

音楽番組というのは特殊なジャンルで、スタジオで音楽を披露してもらいそれを収録したり生放送で届けたりというのはかなり専門的なスキルが必要なお仕事になってきます。

 

テレビ業界未経験の業界に入ってくる人がほとんどだと思うのですが、

業界未経験でいきなり音楽番組に入るというのはなかなか大変なことなのです。

 

この音楽番組の制作に入りたい、という具体的な番組があるのであれば

エンドクレジットにどの制作会社が制作に入っているのか」ということが載っていると思いますので、その制作会社を検索してみると良いでしょう。

関連記事:番組制作会社の種類は大きく分けて2つある?就職する時どっちを選べばいいの?

 

音楽も扱う情報番組に入る

 

おすすめとしては情報番組の制作に携わるということです。

 

弊社は情報報道番組お番組制作をスタートだと考えています。

 

その理由として

  • オンエアが頻繁にある
  • 色々なジャンルに関わることができる

という二つの理由を挙げることができます。

 

まずオンエアにたくさん関わることができるというのは、バラエティ番組や音楽番組だとオンエアが週に一回だとか月に一回と言ったペースでしか体験することができませんが

情報や報道番組の場合は毎日オンエアがあるので頻繁にオンエアを体験しながら仕事をしていくことができます。

 

なので未経験でテレビ業界に入ってきても、スピード感をもって仕事を覚えていくことができるんですね。

 

さらに情報番組などの場合はエンタメコーナーがあったり、様々な企画があります。

皆さんも一度は目にしたことがあると思いますが、情報番組の中で今流行りのアーティストが取り上げられ、
スタジオで生演奏を披露してくれたり、

ドラマや映画の番宣などで俳優さんや女優さん、監督などがスタジオに遊びに来てくれることもあります。

 

そういった意味では情報番組というのは様々なジャンルに関わることができるとてもおいしいお仕事だと思うんですね。

 

ほぼ毎日放送があるため企画もたくさんあるので、新人のうちから企画案を出したり、

その企画が通ったり、なんていうこともあります。

 

未経験でテレビ業界に入ってくるのであれば、自分が普段見ている好きなジャンルの番組に入りたい、というような強い思いがあればそれでも良いけれど

最初は情報や報道番組に入ってみて、テレビの仕事がどういうことなのかという基礎知識をつけ、

さらにテレビ業界内で色々な情報を自分で集めて、本当に自分がやりたいことは何なのかということを新人のうちは考える期間にしてみても良いと思います。

 

業界に入ってから2、3年して、自分の指針が見えてきたらそこから働き方を変えてみる、

違う番組に移籍の希望出してみる、というような方向性でも全く問題ないと思うのです。

関連記事:テレビ番組制作会社に入るなら、最初は報道か情報番組がいい理由

 

テレビ局で働くなら

 

弊社ライズプランニングではテレビ局で働いてくださるアシスタントディレクターの方を募集しています。

 

テレビ局で働きたいという方、ゆくゆくはディレクターやプロデューサーになりたいという方、

下記フォームよりエントリーしてください。

 

またテレビ局のお仕事についてより深い内容を知りたいという方はオンラインサロンPMCA(ぺんくり メディア クリエイターズ アカデミー)も運営しております。

 

サロン内では就職や転職に関するご相談も受け付けておりますのでこちらもぜひご活用ください。

関連記事:【就活】テレビ局の志望動機の書き方

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


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