テレビ業界の裏話 PR

テレビ局でバイトをする時に絶対に注意しておかなくてはいけないこと

テレビ局でバイトする時の諸注意
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

テレビ局内で学生がお仕事をすることができるアルバイトがあるのを知っているでしょうか?

 

テレビ局でのアルバイトというのはあまり聞いたことがないと思いますが、

実はテレビ局内で働いている学生アルバイトさんというのは沢山いるんです。

 

資格があるわけではありませんが、テレビ局内で働ける学生アルバイトの方というのは限られていて

テレビ局の入構証も持たせてもらって仕事をするわけですから責任の大きな仕事であり、

誰でもできる仕事というわけではありません。

 

弊社ライズプランニングでもテレビ局内で働いてくださる学生アルバイトの方を募集しており、

たくさんの学生アルバイトの方が、各テレビ局で働いてくださっていますが、

面接を実施し、「この人に是非テレビ局で働いていただきたい」と思った方へテレビ局に入職していただいています。

 

そんなテレビ局内でのアルバイトですが、

やはり一般的に思い浮かべられる学生アルバイトとは少し趣が違います。

 

学生アルバイトの方にも全国放送の番組に携わっていただくこともありますので、重大な責任感を持ってお仕事していただきたいところです。

 

そんなテレビ局での学生アルバイトのお仕事で「御法度」 とされていることについて今回はお話ししてみたいと思います。

 

仕事内容を外部に漏らす

 

テレビ局で働くというのは特別なことであり、

将来的にテレビ局関係の仕事に就くかどうかはさておき、どちらにせよ学生のうちにテレビ局内で仕事をするというのはとても貴重な経験になると思います。

 

収録ものだけでなく生放送の番組制作に関わっていただくこともありますし

番組制作に関わるということは沢山の有名人の人とも一緒に仕事をしていただくということになります。

 

こういったお仕事に関わる場合は、一番気をつけなくてはいけないのはしっかりと守秘義務を守るということです。

 

放送で初だしの情報があったり、

それこそ有名人と一緒に仕事をしたのであれば、 その有名人に関する話題、テレビ局の中で起こっていること

多くのことが外部に漏れてはいけない情報です。

 

なかなかその塩梅というのは学生のうちに理解するのは難しいと思います。

 

著作権をはじめ多くの権利が絡み合った現場がテレビ制作の現場ですので

情報をしっかりと守っていかなくてはいけない、というルールはとても厳正なものです。

 

なので、確かにテレビ番組制作の現場で働くということはとても自分にとって貴重な体験であり

外部に色々なことを言いたくなる気持ちも分かるのですが

テレビ局内でのお仕事を通して見聞きしたことというのは、絶対に漏れてはいけないものなのです。

 

例えば匿名のアカウントだったとしても、SNS上でお仕事の話をしたり写真をあげたりというのも絶対にしてはいけないことなんですね。

 

こういったことが発覚した場合、法律に抵触する恐れもありますから、損害賠償金を請求されたりすることもあります。

 

情報を漏らした、ということが、犯罪になってしまうこともあるのです。

 

情報を発信する現場で仕事をするわけですから、そういった意識は人一倍強く持っておかなくてはいけないのがテレビ局での仕事というものです。

関連記事:変わったバイト!テレビ局で働いてみる

 

撮影中の私語や携帯電話を鳴らす、などの迷惑行為

 

撮影をしている間というのは、多くの人が神経を尖らせながら良い作品を作ろうと必死になっています。

 

特にバラエティな現場などでは、楽しい雰囲気を番組に収めることが大切ですので、

制作陣も楽しい気持ちになってしまうことが多々あると思います。

 

しかし仕事でその現場に入っているのであれば、楽しいものを作っていたとしても、最優先で考えていかなくてはいけないのは「仕事として良いものができているか」ということです。

 

どうしても楽しい番組を作っていると私語が多くなってしまったり、電源を切るのを忘れていた電話がなってしまったり、と

自分のプライベートが出てきてしまいがちになってしまうところがあるんですね。

 

しかし楽しい番組を作ることと自分が楽しむこととは全く別物です。

 

楽しい仕事がしたいと思ってテレビ業界に就職する人はとても多いです。

 

もちろん楽しんで仕事をしている人はたくさんいるのですが、

「楽しい」という気持ちだけではなく「良いものを作る」という意識で臨まなくてはいけないのが仕事というものだと思います。

関連記事:テレビ番組ロケの現場はどんな雰囲気?同行の際、注意する事とは?

 

仕事のドタキャン

 

一般的な学生アルバイトだと、急にバイトに行けなくなって仕事を休みにしたり

連絡もせずに仕事に行かないということがあるかもしれません。

 

私も学生の頃は色々アルバイトを経験しましたが、そういう人もたくさんいました。

 

しかしこれがテレビの現場となるとかなり厳しいです。

 

別の人に代わってもらっても、持ち場が違うと仕事内容が全然違ったりして

代わりにならない、ということもありますし、

そういった仕事のドタキャンをすることによって、大きく信頼を失ってしまう現場だと思います。

 

テレビ番組制作の現場というのは、チームで働いている、という感覚がとても強い現場でもあるので

信頼することができない人と一緒に働くというのは難しいものなのです。

 

だからこそ仕事に対する姿勢には厳しいものがあります。

関連記事:テレビマンには本当に怖い人が多いのか

 

バイトをするなら

 

今回は学生アルバイトとしてテレビ局の仕事に入職する際に絶対に気をつけた方が良いことについて話ししてみました。

 

脅かすような言い方になってしまいましたが、テレビ局の中で働くというのは誰もができる経験ではありませんので

学生のうちにテレビ局で働くことで、とても貴重な経験をすることができると思います。

 

弊社ライズプランニングではテレビ局で働いてくださる学生アルバイトのことを募集しておりますので、ご興味がございましたら下記フォームよりごエントリーください。

関連記事:テレビ局アルバイト募集について

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


LINE@」からテレビ業界に関する質問を受け付けています。

友だち追加







    テレビ業界への転職を検討している新卒でテレビ業界へ就職したいテレビ業界に関するご質問全般