CM・広告の仕組み PR

web広告の効果を高めるためのテレビCM

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記事内に商品プロモーションを含む場合があります

最近インターネットはweb広告がとても多いですよね。

個人のブログなんかでも、最近はとても広告が増えて来たように思います。GoogleだとGoogleアドセンス、アフィリエイトだとA8.net等が主流でしょう。

商品を売りたい!という企業もweb広告に多額の資金を投入しているかと思います。

ただ、今後は広告の形が少し変わってくるように思います。つまり、web広告だけで商品を売るのではなく、

「テレビcm+web広告」といった仕掛けを作り、web広告の効果を高める時代なるのではないか?そう思うのです。

 

増えていくweb広告の宣伝

 

googleのような検索システムは他にもいろいろありますよね。

有名なものとして「Yahoo」や「Bing」など、

聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

リスティング広告の運用(Googleアドワーズ・スポンサードサーチ等)をしているところもあれば、記事広告を使って、

商品を売っている会社もあるでしょう。

とにかく、今の時代にはweb広告の効果で商品やサービスを売るという事は経営の大前提になってきていると思います。

webの広告対策を全くしていません!なんていう会社は小さい会社や商店を除きあまりありませんよね。

web広告の売り込みはうちの広告代理店にも来るようになりました。

特に最近多いのがweb用動画のcm、なかでもスマホ用の動画cmが多いのです。

 

それweb広告の中でも動画広告の効果が高いという事がわかり、

利用する企業というものが増えて来ているのです。

 

実際に私の周りでも、web広告の効果についてはよく議論になるんですよね。

Facebookの方がTwitterよりも効果が高いというデータを持ってくる人がいたり、

web広告の形態からはバナー広告がなくなると言っている人がいたり。

 

皆さんの主張は様々ですが、web広告の効果について議論が挙がってきていると、

「それだけ利用する人が増えているな」という実感にも繋がるんですよね。

関連記事:テレビcmをする時ホームページも作りこんだ方がいい理由

 

テレビcmと同じものをwebでも配信

 

web用動画cmといっても、
要はテレビで流した同じものを使いませんか、というものです。

同じものを使えるのですから確かに効率的です。

もちろん、web広告のために新しく動画を作るというクライアントもいないわけではありませんが、パフォーマンスを考えれば、

cm等で使ったものを二次利用する事でcmとのシナジーも産まれるので良いでしょうね。

 

web広告もテレビ広告を併せる事によって、成約率は上がる傾向にありますしね。

テレビで視聴してからweb広告で見ると、

「これから安心だ」と思って購買行動を起こす人がたくさんいるのです。

テレビcmの基本は15秒、または30秒。

一方web広告の長さの決まりは今のところありませんが
同じで十分でしょう。

「テレビcmをやるクライアントさんに一緒にwebのcmも勧める」

「400万出すなら、そのうち50万はwebにしたらどうですか?という提案をする」

こういった事はweb広告の効果を高める意味合い、cmの効果を高める意味合い両方においてより優れた成績を出す最も基本的なストラテジーだと思っているので、

私たちのようなCM広告代理店は自分の利益とは関係なくとも、勧めると思います。

ちなみにweb広告の会社はベンチャー企業が多いので
いかにもベンチャーだなあという感じの
シャキッ!とした頭の良さそうな綺麗なお姉さんがいらっしゃることもしばしば。

イキイキしているので何となく話していても楽しいのは確かです。

関連記事:CM動画の制作、広告枠の獲得までをワンストップサービスで。

 

テレビとネットの費用対効果

 

webのcmはPPC広告(Pay Per Click Advertising)といって基本的にクリックすると課金されるという仕組みが主流となっています。

例えば「福岡で今話題の温泉宿「笠恩の湯宿」」という広告があったとしますよね?このweb広告をクリックする人は少なからず

 

「福岡の温泉宿に泊まりたいな。」と思っている人というわけです。

つまり、興味のある人のみがクリックするという観点から考えると、広告の費用対効果を測定しやすいですし、運用者が相当出来ない人でなければ、

高い広告効果を出す事が出来るでしょう。

PPC広告の代表的なものはリスティング広告がありますね。
リスティング広告とはGoogleやYahooで検索した時に上部と右側に出てくる広告のことです。

さて、一人の人が1回クリックすると30~70円ですよ!といわれると
一見安く感じますよね。

実際のところそれは安いのか高いのか?

関東の人口が約4200万人。
テレビの場合、視聴率5%だと約210万人の目に触れます。

1回だけのcmで仮にですが50万円払ったとします。
たった1回で50万はおそらく高いと感じるかもしれません。
ところが一人当たりにすると0.23円。

これはあくまで単純計算ですが、これだけ見ると実はテレビの方が安いことがわかります。

 

もちろん、これはインプレッション数とクリック数の関係性になるので、一概には言えないのですが、インプレッション数を考えると、

テレビって意外と安いんですよね。特に地方だと、1本あたり数千円から出せるところもありますからね。実は効率的で格安な広告でもあるのです。

(注)実際の値段は、時期、局、本数、などにより変わります。

 

Googleのリスティングと比べる場合はインプレッションと比較しなければいけないという事が本質にはなってくるのですが。

また…
グーグルなどの検索エンジンは
過去の検索履歴からその人の住んでいる場所のほか
性別や年齢、趣味などを予想しています。

実はこの精度はかなり高く、その分クリック率も高いと言われているのです。

 

つまりweb広告の場合、興味がありそうな人に広告を表示することができるんですね。

そういった意味ではテレビより効率がいいでしょう。

そんなわけで一概にどちらがいいとは言えないわけです。

どうしても効果を比較したいのであれば、別々にやってみることではないでしょうか。

 

web広告の効果という観点から考えると、微妙なところですよね。ユーザーが絞られている事は良い事だと思いますが、

精度高いだけ、価格も高いのです。

ある会社さんは、
新聞広告に、ダイレクトメール、折り込みチラシに、テレビcm、web広告…

と、実に多彩な広告手法を取り入れていました。

そして、お客様がそれらの広告手法のうちどの広告を見て注文してきたのか、がすべてわかるようにしていました。

webサイトを細かく分けたり、電話番号を分けたり、それはそれは分析を徹底したのです。

(ただ、それに力を注ぎすぎて、本道のサービスが悪いんじゃないのか、と思ったのも事実ですが…)

「本立たずして末に正しきもの無し」
などという言葉もよぎります。

広告はあくまで良い商品があってこそだと思います。
商品自体の力が無くては、たとえ一度興味を持ってくれてもリピーターにならないからです。

どこも試行錯誤、苦労していますよね。

良い商品やサービスを持っているという前提ではありますが、その上で、異なる特徴を持ったweb広告とcm広告を組み合わせる事で、お互いにシナジーを起こすと思います。

テレビの広告代理店として思うweb広告とcm広告のシナジー効果について書いてみました。

こちらもどうぞ:宣伝広告メディアを比較してみた。

 

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関連記事:CM制作の料金を格安にする方法とそのメリットデメリット

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