CM・広告の仕組み PR

売れない商品に悩んでいる方へ、売れる物の特徴を解説

売れない商品を売れる物に変えるためには
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商品を売ろうとして宣伝をたくさんしても

なかなか商品が思ったように売れない、ということはよくあることです。

 

では売れない商品はなぜ売れないのでしょうか?

売れない商品を売れる商品に変えることはできるのでしょうか?

 

実は商品自体の魅力ももちろんですが、マーケティング的な戦略が間違っているから商品が売れない、ということも多々あります。

 

弊社にも「商品が売れない」と言ってお問い合わせをいただくことが多々ありますが、

内容をお伺いすると「とても魅力的な商品だな」と思えることが多いんです。

 

しかし、実際にはその商品が売れない。

なぜならそれは商品の売り方が上手くないからです。

 

今回は広告代理店の目線で、売れない商品がなぜ売れないのか、また売れる商品の特徴とはなんなのかということを考えながら

売れない商品を売るための策を考えてみましょう。

 

自社に信頼はあるか

 

まず物が売れるためにとても大切なのはその商品を売っている会社が信頼できる会社かどうか、とういことです。

 

最近Amazonで商品を注文したのに、注文して入金してから注文が一方的にキャンセルされ、商品が届かない、という事例が増えているというニュースがありましたね。

Amazonで商品をいつも購入しているユーザーはさらに「どんな人、どんな企業がこの商品を売っているのか」ということを意識して調べるようになったことでしょう。

 

自分が買い物をする時もそうだと思います。

 

住所が一等地で、ホームページがしっかり作り込まれている会社と

住所の記載がなく、ホームページもないような会社が同じ商品を売っていたとしたら

絶対に前者から商品を購入したいと思うでしょう。

 

商品を買う、ということはそういうことだと思います。

 

なので、自社の情報がお客様にとってどれくらい信用価値があるものなのか、もっと信用価値をあげることはできないのか、ということを今一度改めて考えてみてください。

 

  • ホームページを作り込む
  • ソーシャルメディアを活用して口コミを集める
  • テレビCMやラジオCMをやって会社の認知度を高める

などといった方法が考えられます。

 

特にテレビCMに関しては、CMとして放送するために厳正な考査が必要で、

幅広い世代から信頼のあるメディアです。

 

CMをやる、というのは商品の認知度を高めるだけでなく、お客様の信頼を得る、という効果もあるのです。

関連記事:テレビCMの効果には「信頼」もある

 

自分が買いたいと思えるものか

 

私も営業の仕事をしていた経験があるのでよくわかるのですが、

売りたいと思っている商品は自分の買いたいと思える商品でないと、なかなか宣伝するのが難しいです。

 

自分が魅力的に感じることができない商品を他の人に魅力的に感じてもらえるように紹介するのは本当に難しいことなんですね。

 

だからこそ、自分が売りたいと思っている商品をを改良するか、

もしくは競合他社の類似商品に劣っている何かをカバーできるような付属物、もしくは値段設定にする、といった工夫が必要だと思います。

 

商品を買うのが自分だったとしても、欲しいと思えるもの、納得して購入することができるものである、ということが大切です。

 

その商品が魅力的で、きっと売れるだろう、と思うということは

自分もその商品が欲しいと思える、ということなのです。

関連記事:CMが不評な時の原因とその解決方法

 

宣伝方法や宣伝文句は正しいのか

 

商品が売れない時は宣伝方法が宣伝文句、内容がうまくターゲット層と合致していない、というのも原因理由として挙げられます。

 

例えば仕事効率アップのための商品を売るための宣伝をテレビCMにして、お昼間にCMを流すとします。

仕事をしている人向けの商品なのに、宣伝をお昼間にしてしまったら、本当に仕事をしていてその商品を欲しいと思うかもしれない見込み客は

テレビを見られる時間帯ではないのでそのCMは狙ったターゲット層に届かないCMになってしまいますよね。

 

また、とあるテレビショッピングで、

明らかに一家に一台あれば足りるものを「30分以内にお電話いただいた方には4つおつけします!」という宣伝をしているのを見かけました。

 

これは「お得だ」と思う人はきっと少なく、

それどころか「在庫が捌けなくて困っているんだろうか?」と逆に不信感を募らせてしまう宣伝になってしまっていると感じました。

 

商品単価を下げて捌ければいい、というものではないと思うんです。

それは逆に宣伝として逆効果を生んでしまうこともあります。

 

対して売れる物というのは「30分以内に連絡すれば手に入る」魅力的な何かがあります。

例えば消耗品で日常的に使うものなのであれば、まだ、4つ付いてきても「お得だ」と思うユーザーはいるでしょう。

 

何よりも顧客目線に立って宣伝内容や文句、売り方を考えていくことが大切でしょう。

関連記事:効果的な宣伝方法はどうやって考えたらいいのか

 

売れない商品を売れる商品に

 

売れない商品は商品自体の改善点ももちろんある場合がありますが

その宣伝方法や、宣伝内容が間違っている場合も多々あります。

 

そして宣伝をしていくうちに、もっといい宣伝方法に気づいて軌道修正していく、ということがとても大事です。

 

とても魅力的な商品なのに、その宣伝方法を間違えてしまって、商品が売れない、というのはとてももったいないことですからね。

関連記事:CMのお試しをしてみませんか?

 

弊社ではテレビCMを中心に、売れない商品がどうやったら売れるようになるか、広告宣伝方法や内容までご提案させていただき、

動画素材の制作までワンストップでご提供させていただきます。

 

ご質問ご相談等ございましたらお気軽に下記フォームよりお問い合わせください。

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

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