テレビ業界の裏話 PR

バラエティ番組制作の現場で働く第二新卒の新人ADさんにインタビュー!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回はバラエティ番組制作の現場に就業してまだ2ヶ月目!

新人ADのOさんにお仕事内容や、どうやって仕事を見つけたのかについてお話を聞いてみました!

実はOさん、大学を卒業後にアルバイトとして働いており、第二新卒のくくりで弊社ライズプランニングに入社しています。

 

テレビ業界に入ったきっかけは?

 

前々から興味があったのと、父親がテレビ業界人だったからです。

 

就職する前は焼き鳥屋でアルバイトをしていました。

 

父親がその時代の人…TV業界がイケイケだった時代の人なので(笑)、辛いだろうとか大変だろうなとは思い、不安はありました。

でもイケるだろう!って(笑)。

 

学生時代野球部だったんで、体育会系のノリとか、厳しい上下関係とか、体力も問題ないと思ったんです。

関連記事:テレビ業界で働くために覚悟しておかなくてはいけない事

 

就活で大変だったことは?

 

ないです!

テレビ業界へ行こうと思って、ネットでいろいろ調べて最初に見つけたのがライズプランニングだったんで(笑)。

 

テレビ業界ってどういうもんだろう?って調べるじゃないですか。

そしたら「ぺんくり」サイトを見つけて、もうここで!となりました(笑)。

 

個人のブログあるじゃないですか、体験談とか書いてある。

それはいろいろあったんですけど、業界のしっかりした記事が載っていたのは「ぺんくり」だけだったんで。

先輩インタビューの記事を見て、いいなと。

 

だから「ぺんくり」サイトから直接連絡しました。

 

ちなみにマイナビやリクルートなどは使いませんでした。

そういうところにはテレビ業界の求人は載ってないだろうって思ってたんですよ(笑)。

だから登録もしなかったです。

関連記事:番組制作会社に就職したい時、どんな会社を選べばいいの?

 

テレビ業界の中で会社を選ぶ基準は?

 

制作会社の規模の大小が一切分からなったんで、はじめは基準も特に無かったですけど…。

「ぺんくり」サイトを見たとき、親切にいろんなことが書いてあったんで、もう密に書いてあったんで…表も裏も、赤裸々に。

 

それでここなら大丈夫だろう!って思って決めました(笑)

関連記事:番組制作会社の種類は大きく分けて2つある?就職する時どっちを選べばいいの?

 

就活期間と就業まで

 

就活はあっという間に終わりましたね。

6月中旬頃にエントリーして、1週間後にライズプランニングで面接して、翌週に番組担当者と顔合わせして「決定!」という感じでした。

特に最初から「バラエティ番組をやりたい!」と希望したわけではなく、どっちでも(報道でもバラエティでも)いいと言いました。

経験できれば何でもいいなと。

関連記事:ADとして配属された番組に大ファンのタレントさんがいた!

 

実際働いてみてから感じたギャップ

 

働いてみて、良い方のギャップが多いです。

意外と周りの人、ディレクターもプロデューサーもみんな仲良いんですよ。

 

番組スタッフだけじゃなく、放送センター全体の雰囲気がいいんですよね。

 

ライズプランニングの先輩からも「みんないい人だよ」と言われましたし。

 

情報番組からバラエティへ移って来た人みんな「楽しい」って言ってます。

人間関係も密で、お互い助け合ったりしてすごく良い関係なんです。

 

テレビ局や番組にもよると思いますけど、うちの局のバラエティは基本的に先輩と仲良くて、関係が密で、徹夜もロケ前くらいです。

バラエティ番組だから辛い、というのはありません。

 

午前3~4時頃まで働いて、寝て、ロケに行く、という。

上からは「寝なきゃダメ!」って言われるくらいで(笑)。

ちなみに休みも普通に土日休みです。

土日のどっちか出たら、次の週は絶対に休むように言われる(笑)。

夏休みも6日くらいもらえます。

 

出社は会議とか時間が決まっている仕事さえ無ければ、何時に来ても大丈夫なんですよ。

家で出来るなら家でやってもいいという雰囲気なんです。

 

ライズプランニングの先輩も言ってたんですけど、普通に働いていたら行かない所、行けない所に行けるっていうのがすごく面白くて。

各地方に知り合いが出来るんです。関係が繋がるんですよ。

 

遊びと仕事が一緒っていう先輩は結構いて、休みと仕事で区別するより楽かもって思います。

関連記事:テレビマンには本当に怖い人が多いのか

 

仕事を始めて1ヶ月、その仕事内容は?

 

リサーチと、企業や取引先とのメールのやり取り、ロケAD、あとはロケ車の掃除とかですね。

 

パソコン作業のときとか、アルバイトさんも来るんですけど、みんなと普通に楽しく話してます。みんなで映像見ながらあーだこーだ言ったり(笑)。

 

先輩後輩あるのに、後輩も普通に冗談言えるんですよ。ホント雰囲気がいいです。

 

ロケは2時間以内に終わらせないといけないロケなので、各現場に先回りして、他のADとグループLINEでやり取りしながらいろいろやってます。

 

ロケ中は割とさすがにピリピリしますね、悪い意味ではなくて。

ゲストがVIPだと、ゼネラルプロデューサー(※)もつきますね。

ゼネラルプロデューサー

プロデューサーの中で上位の役職。

バラエティに向かない人

 

うーん、人と話すのが嫌とか、集団行動が嫌な人は向いてないんじゃないかと思います。

ネガティブな人も大変かも。

何でも楽しめる人が合っているかも知れないですね。

 

しんどくても、周りの人達はみんな「楽しい」って言ってます。

あ、暗い人でもやってくうちに明るくなった人もいるみたいですから、一概には言えないですけどね。

関連記事:テレビ業界に就職したいけど性格が内気…大学時代何をすればいい?

 

テレビ業界で働きたいという人へアドバイス

やっぱりネットとかにはネガティブな情報が多いと思うけど、確かにキツイこともあるけど、絶対楽しいから…!(笑)

ネット情報を信じないで、とりあえずやってみて欲しい…!

 

仕事始めたら、まじめに毎日同じ時間に出勤して、デスクでこう、PCをカタカタとやらなきゃいけないと思ってたんですけど、みんな自由に仕事してるんです。

髪型とかピアスとかもホントに自由(笑)。やることやっていれば自由、っていうのがいいです。

 

バラエティにもっと来て欲しいですね(笑)。

関連記事:バラエティ番組の制作期間は1ヶ月以上!制作する流れも紹介。

 

バラエティ番組制作の現場はきつい、と言われることが多いですが

局や番組に差はあれど、Oさんのように楽しく働いている方もたくさんいらっしゃいます。

興味があるなら、ネットのネガティブな情報に惑わされず、ぜひ一度テレビ業界にチャレンジしてみてほしいと私も思いますね。

ぺんくりサイトを見て会社を選んでくれたことが嬉しいです!

 

Oさんありがとうございました!

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


LINE@」からテレビ業界に関する質問を受け付けています。

友だち追加







    テレビ業界への転職を検討している新卒でテレビ業界へ就職したいテレビ業界に関するご質問全般