男性をターゲットにしたCMを放送する時に知っておきたいこと
テレビCMを放送する時はターゲティングがとても重要です。
今はインターネットが普及し、広告を目的のターゲットに細かくリーチさせることができるようになりましたが、テレビCMをする時はなかなかインターネットほど細かいターゲティングはできません。
だからこそ、逆に新規顧客の獲得に強いというメリットもあります。
能動的に見ているインターネットと違い、視聴者が受動的に見ているテレビだからこそ、新規顧客獲得ができるということですね。
だからこそ、「こういう人にリーチさせたい」というターゲットを具体的にすることがより大切になってきます。
どのようなライフスタイルで、どんな風にテレビを見ているか、ということを想定して、その上でテレビCMの内容や放送枠を決めていきます。
今回はその中でも「男性」をターゲットにした場合のテレビCM戦略について考えてみたいと思います。
「男性」とするとあまりにも広くなってしまいますし、商材によってターゲットとなる年代なども異なるかとは思いますが、色々な切り口でみていきたいと思いますのでぜひ参考にしていただければと思います。
男性受けする女性タレント
【1位〜20位】男性受けする女性タレント。男性への受けの良い女性タレントをタレントパワーランキングで調査によると男性受けが良い女性タレントランキングは以下のようになっていました。
- 新垣結衣
- 綾瀬はるか
- 深田恭子
- 長澤まさみ
- 石原さとみ
- 広瀬すず
- 有村架純
- 橋本環奈
- 北川景子
- 石田ゆり子
- 本田翼
- 広瀬アリス
- 仲間由紀恵
- 芦田愛菜
- 戸田恵梨香
- 吉岡里帆
- 多部未華子
- 土屋太鳳
- 川口春奈
- 指原莉乃
こういった、ターゲット層にあったタレントを起用してCMの印象をとにかくタレントありきでつけていく、というやり方もあります。
ただ有名タレントを起用する場合は出演料が高くなるため制作費にそれなりに予算が必要になるのと、
契約期間というものが発生し、制作したCMを使用するのに期間の制限がつきますので注意が必要です。
男性の好きな番組ジャンル
では男性はどのようなジャンルの番組を好んで見ているのでしょうか?
テレビについてのアンケート・ランキング 第3弾によると、男性が好きなテレビ番組のジャンルは以下のようなランキングになっています。
- ニュース
- ドキュメンタリー
- スポーツ
- ドラマ
- バラエティ(教養、情報系)
- 旅行
- バラエティ(お笑い芸人などのトーク系)
- アニメ
- 時代劇・お笑い
ニュースが1位になっているのは意外でしたね。
ドキュメンタリーやスポーツが上位に来ているのも、女性のランキングと異なっています。
ちなみに女性のランキングは以下のようになっています。
- ドラマ
- ニュース
- バラエティ(教養、情報系)
- ドキュメンタリー
- クイズ
- スポーツ
- 旅行
- バラエティ(お笑い芸人などのトーク系)
- 料理番組
- アニメ
男性と女性では、好きな番組のジャンルに違いがあります。
そのため、男性がターゲットとなるCMの場合、男性が好みそうな番組を指定して、その番組でCMを放送する、という方法が効果的でしょう。
テレビCMには大きく分けて
- 特定の番組のスポンサーとなって、その番組内でテレビCMを放送するタイムCM
- 特定の番組のスポンサーにはならず、時間帯をある程度指定してその時間の中で放送をするスポットCM
の二つの放送の仕方があります。
「CMのターゲット層とこのテレビ番組の視聴者層がマッチしそう!」という番組が具体的にあるのであれば、タイムCMでテレビCMを放送すると良いでしょう。
具体的な番組がないのであれば、まずはスポットCMから放送する、という企業さまの方が多いです。
関連記事:タイムCMとスポットCMの違い。どちらを選べばいいの?
若年層にはストーリー性のあるCMが人気
若者と広告コミュニケーション 若者好みのテレビCMとは ~ TV-CM KARTEデータによるクリエイティブ分析~によると、
男性に好まれるCM素材の印象要素として、一番顕著に数字が出ているのが「タレント・キャラクター」、次いで特に若い男性には「話の流れ・ストーリー」というものが挙がっていました。
CMを見ていると「お、このシリーズのテレビCM、また新作になってる」と思うことがよくありますね。
シリーズ化してCMに展開を持たせるというのは、男性には響きやすい手法である、ということがわかります。
CMを何度も制作しなくてはいけませんし、ある程度リーチ数も確保した上で長期的な放送になるので、予算がしっかりととれないとなかなかこういった放送の仕方は難しいと思いますが、
しっかりと認知を上げていきたいのであれば、こういった手法も視野に入れてみても良いかもしれません。
予算を抑えたい場合は、地方局などで試験的にシリーズものの放映をやってみるのも良いと思います。
制作費はどうしてもかかってしまいますが、放映費の方はエリアやテレビ局を変えることで抑えることが可能です。
関連記事:CM予算ごとに、できることを紹介します!



