スマートフォンでアプリを日常的に使っている人がほとんどだと思うのですが、
アプリを使っていると、その中で広告が配信されていることが多々あると思います。
特に無料で使うことができるアプリなんかはほとんどが広告枠を設けてあるでしょう。
アプリ運営側からしても、アプリ内で広告を置くを設置するというのは、アプリをマネタイズするための王道の手段です。
逆に広告主側として、アプリ内に広告を掲載したい、という場合もあると思います。
今回はアプリ内で配信される広告を出向する時に必要になってくる知識について、広告代理店を目線でお話ししてみたいと思います。
アプリ内広告の仕組み
アプリ内広告というのはスマホ広告の中に含まれています。
スマホ広告ではスマートフォンでインターネットを使ったりアプリを使ったりする中で広告が表示されるようになっています。
広告配信を取り扱っているネットワークがいくつかあるので、そこに広告を配信する依頼をすることによって
広告枠に広告が流れるようになるということです。
スマホ広告には
- アフィリエイト広告(アフィリエイトの広告主になるという宣伝方法)
- リスティング広告(検索連動型広告)
- アドネットワーク広告(ディスプレイネットワーク)
- ソーシャルメディア広告
- ブログ広告
- ネイティブ広告
といったような広告がありますが、その中でもアプリ内で配信されている報告と言って一番最初に皆さんが思い浮かべるのはアドネットワーク広告だと思います。
アプリを使っている時に画面内に表示される広告枠ですね。
関連記事:アプリゲームの効果的なCM方法
アプリ内広告の種類
アプリ内の広告の種類は大きく分けて四つあります。
- バナー広告
- オファーウォール型広告
- アイコン広告
- 全画面広告
です。
それぞれについて解説してみたいと思います。
バナー広告
バナー広告は古くから使われている広告ですね。
320×50の大きさのものが主流で、アドネットワークもたくさんあります。
オファーウォール型広告
ボタンを一つ用意するだけで、そこをクリックすると「おすすめのゲーム」や「他のアプリ」というような形で全画面に広告が出てくるのはオファーオール型広告です。
アイコン広告
アイコン形式の広告で、アプリのアイコンが表示されるような形で広告配信されます。
全画面広告
ゲーム起動時や、別の画面に遷移する時に差し込むことができ、画面全体に表示する広告です。
アプリを使っている際、ちょっとした一息、という瞬間に全画面で配信することができる広告なので訴求効果が高いです。
関連記事:スマホアプリのCMはどうやったらインストールを促進できるのか
アプリ内の課金方式
ではそれぞれどのような時に課金されるのか、ということについてです。
- アフィリエイト:掲載広告の商品やサービスの利用ごとに課金
- リワード広告:登録やアクセスによるポイント還元など双方に利益のある広告
- CPC(ClickperCost):広告のクリック
- CPI(Clickperinstall):広告先のファイルやアプリがダウンロードされる
- CPA(CostperAction):商品やサービスの購入が完了
- CPM(CostperMill):広告掲載回数での課金
- CPD(CostperDuration):広告掲載期間に応じた課金
- CPE(CostperEngagement):広告からサービスを利用し、設定したアクションが達成されると課金
- CPV(CostperView):動画広告を再生すると課金
色々な課金方式がありますが広告なし動画も成果地点を細かく設定することができる広告がほとんどです。
ただあまり広告が悪質すぎると広告を掲載する側にも嫌がられてしまうので
どのような成果地点で広告を出すかということは吟味した方が良いでしょう。
関連記事:テレビCMに殺到するクレーム。どんなことに気をつけて制作をすればいいのか
広告を出稿するなら
弊社ライズアドバートは広告代理店ですので広告を出稿したいという企業の皆様へ、ご予算に合わせた広告プランをご提案させていただいています。
広告は色々な媒体があり、
試しに少しだけ広告を出してみるというのも一つの方法ですが、色々な媒体と同時並行的に広告を出していくメディアミックスという方法が現代では主流になってきています。
ユーザーに対して色々な方向からアプローチしていくことによって、より広告への接触回数が増え
しっかりと訴求していくことができるでしょう。
弊社は元々番組制作会社として始まった、という経緯があるため
テレビCMによる広告訴求にも力を入れています。
グループ会社内で日常的に番組制作を行っており、広告出稿用の映像制作を承ることも可能です。
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では今日はこのあたりで。