最近は動画を使ったプロモーションが多くなってきています。
動画マーケティングという言葉が生まれるほど、動画を使った商品紹介、会社紹介が増えてきていて、
会社の公式サイトに行くと動画を配信できるところも多いです。
しかし動画制作をするのに具体的にどれくらい料金がかかってくるのか、ということはみなさんあまりよくわからないかと思います。
今回は動画制作の料金がどの様にして決まるのか、ということについてお話してみたいと思います。
動画制作スケジュール
まず、動画を制作する場合にどの様なスケジュールで制作するのか、ということについてお話します。
動画制作をする場合はまず、映像制作会社と依頼主で打ち合わせをするところから始まります。
スケジュール工程としては
- 打ち合わせ
- 企画プレゼン
- 企画構成を決定
- 台本作り
- 撮影
- 編集
- ナレーション録り
- 修正
- 納品
大まかにこういった流れで決まってきます。
動画制作会社より企画のプレゼンをしてもらい、クライアントはターゲットユーザー層と照らし合わせながら
その企画に対して修正案を考えたりなどして中身をさらに構築していきます。
そこで関わってくるのはCMプランナーという役割の人です。
さらにそこからしっかりとしたCMのシナリオを書き、撮影に入っていきます。
編集をしたあとにナレーションを録音しますが、このナレーションは文字単価の場合と尺単価の場合とあります。
さらにそれが出来上がったら依頼主とともに映像制作会社でオフライン(仮編集したものを一緒に確認して修正をする箇所を話し合う)をやります。
これらを全て合わせて動画制作の料金が決まってきます。
関連記事:CM制作費の相場はいくらか
動画制作料金には幅がある
先述したように動画制作にはいろいろな要素がありますので、
それぞれの要素をどこまでクオリティを高めるかによって料金に幅が出てきます。
例えば素材がすでにあってそれを組み合わせて動画を作っていく場合は15秒の動画は約20万円前後で制作することができます。
しかし有名タレントを起用したり、グラフィックなどの作業が入ってくる場合は当然料金は幅が出ます。
上限はないに等しいでしょう。
ナレーションにも幅がある
ナレーションの料金も動画の制作費に含まれますが、
ナレーターによって料金もかなり幅が出てきます。
例えばCM15秒のナレーションも、有名なナレーターに依頼する場合は数百万単位の料金がかかってきます。
逆に抑えようと思えば、2万〜3万円程度で抑えることもできるんですね。
この様に動画の制作はそれぞれの要素の値段に幅が出ます。
関連記事:CMナレーションの料金の相場はいくら?
外注するだけではいけない
動画制作をする場合、気をつけたいのは動画制作を外注するだけではいけない、ということです。
外注する時は
- 何のためにその動画を制作するのか(採用のため、商品プロモーションのため、等)
- どんなユーザー層がターゲットなのか
- どういったものを見せたいのか(企業理念、会社の雰囲気、等)
- 動画を制作することによってどんな成果を得たいのか(採用エントリーを増やしたい等)
そういった具体的な目標設定が必要です。
動画を制作するにしても、どのような動画を制作するのか、その動画を制作することによって何がしたいのか、ということが見えていないと
制作会社も動画を制作する時の軸が決まらず、制作物もふわっとした抽象的なものになってしまいます。
そういったところを入念に打ち合わせしてすり合わせていくことがとても大切です。
関連記事:企業がCMをする前に決めておくべきこと
動画を制作するなら
弊社ライズアドバートは広告代理店ですが、グループ企業内で動画制作も併せて承っております。
もちろん動画制作のみのご依頼も受け付けております。
動画を制作するのは現役でテレビ番組の制作を行っているプロの専門スタッフたちです。
インターネットに配信する動画としてではなく、テレビのクオリティで動画を制作させていただきますので、動画をインターネット配信するだけでなく、
CM放映用としても使っていただけます。
参考までに弊社の動画制作の料金プランを掲載いたします。
【15秒CM基本プラン】 CM制作費(撮影なし)15万
【15秒CM エクセレントコース】 CM制作費(撮影あり)70万
ライズアドバートより一部引用
弊社の場合は広告枠の獲得から動画制作までをグループ企業内で完結させ、ワンストップサービスでご提供させていただきますので
余計な中間マージンが発生することがありません。
動画のみを制作する場合も広告代理店の目線で企業のブランディングや動画マーケティングのことを考えながら制作動画の内容についてもご提案させていただきます。
ご興味、ご質問等ございましたら下記フォーム、またはチャットにてお気軽にお問合わせください。
まだ制作をするかどうかもわからない、という状態でのご質問でもかまいません、お気軽にどうぞ。
では今日はこのあたりで。