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テレビ業界の裏話

テレビの仕事のスケジュール

テレビの仕事のスケジュール

テレビの番組に携わっている人はどんなスケジュールで働いているのですか?

という質問をよく受けます。

 

テレビ番組制作に携わっているスタッフのスケジュールについてお話してみたいと思います。

 

あるスタッフの一週間のスケジュール

 

例として日曜日にオンエアされている生放送番組についているアシスタントディレクターのの一週間のスケジュールを紹介してみたいと思います。

 

  • 月曜日…お休み
  • 火曜日…お休み
  • 水曜日~金曜日…出社。次のオンエアの準備
  • 土曜日~日曜日…オンエア前日なので、オンエアまでぶっ通しで作業。
  • オンエア後反省会をして、解散。

これはほんの一例です

 

このスタッフの場合、番組が生放送なので、放送前が最も忙しくなるんですね。

関連記事:報道・情報番組で番組を作る、2年目のADさんにインタビュー!

 

オンエア以外の日とオンエア直前

 

では、オンエア以外の日に何をするかは番組によってまちまちですが、

ニュースや情報番組系の生放送の場合はだいたい以下のような感じです。

 

オンエア前日以外の時

 

  • スタッフルームの掃除
  • コーヒーを淹れる
  • 新聞やインターネットで1週間分の記事を集めたり、資料を読んでおく。
  • 企画会議のための資料集めや、資料作りの手伝い。
  • 企画会議後の資料集め、情報収集。
  • ロケの準備や、ロケのスケジュールを組む手伝い。
  • 出演者への連絡や、スケジュールの伝達。

 

ロケの際は基本的にディレクターの指示で動きますが、

局の過去の映像データを借りる場合その手続き関係。

 

ロケの場所の許可申請など。

関連記事:撮影許可ってどうやってとってるの?

 

オンエア前日からオンエア当日まで

 

番組のオンエア時間によりますが、

前日の朝かお昼頃から出社して直前の準備をします。

 

  • 映像を集めたり、写真を集めたりするお手伝い。足りない場合は急遽映像を撮りに行ったり、インタビューをしに行ったり、することも。
  • 当日スタジオで必要なパネルなどを準備。
  • スタジオで使う映像の変換や粗編集の手伝い。
  • ナレーション入れの手伝い。
  • 出演者にお茶出しをしたり、好みを覚えておくことも必要。
  • オンエア後は、反省会に参加。
  • 最後に出演者の控室を片付けて終了。

 

ざっとこんなスケジュールで動くんですね。

 

デイリーのニュース番組や、情報番組は

平日の月曜日~金曜日で放送しているものが多々ありますが、

それについても上記のスケジュールと似ていて、

担当が月曜日だったり、火曜日だったりと週一の担当になることが多いです。

 

ただ、それは東京キー局や、大阪の準キー局の場合で、

たとえば、札幌のあるテレビ局の場合は曜日の担当にはせずに

基本的に全員でデイリーの番組を担当し、その中でシフトを決めていろんなことをやるというスタイルが多くなっています。

関連記事:テレビの仕事は他の仕事とどんなところが違う?

 

地方局の例

 

地方局の場合は、またスケジュールがちょっと異なってきます。

ある例でいくと、月曜日から金曜日までデイリーでやっている夕方の情報番組の場合、

スケジュールとしては基本的に10時までに出社して

 

基本的には自分が付いているディレクターの指示に従います。

シフトにより、フロアーDの場合は主にオンエア前後が主の仕事になります。

 

ディレクターの指示で、用意するもの、タレントさんの連絡や、スタッフへの連絡など

オンエアに必要なこまごましたことを手伝うんですね。

気配りが大変な仕事です。

 

また、お天気のシフト担当の場合、お天気はたいてい外で映すので、毎日のスケジュールとして、早めに現場に行ってスタンバイしておくということがあります。

あるADさんは、お天気担当になったとき、お天気は

早めにスタンバイして、待ち時間も長いので、冬は寒さが厳しく、

初日に厚手の上着を買いに行ったと言っていました。

 

またお天気担当の場合、お天気にちなんだ情報を加える場合が多いので、そのリサーチや、必要な準備もします。

 

放送前と放送中は、お天気の放送場所に一般の人が入ってこないように、誘導し、現場を見ていることなども仕事の一つですね。

 

特集コーナーなどの担当になった場合は、

スケジュール的には短いVTRをオンエアまでに作っておかなければならないので、

撮影場所のリサーチや、ロケ、許可申請など、出来上がるまでの一連の作業を

ディレクターの指示で行うようなスケジュールになります。

 

出来上がったVTRを納品したら、オンエアには立ち会う必要はない場合が多いです。

 

生放送と完パケ物の制作、

キー局と地方局

という差はありますが、

生放送の中に完パケ物が少し入る場合は、完パケついている間は、スケジュール的にはそちらに専念するようにならざるとえませんね。

 

完パケ物が全くないのは5分の短いニュースくらいといってもいいかもしれません。

短いニュースには特集とかエンタメ情報はほとんど入らないので、生放送中に映像を使うとしても

ほとんど編集に時間をかけていません。

 

ニュースは遅く出していたら意味がありませんから、短いニュースはニュース原稿と必要な映像(若干編集したもの又はとって出しですぐに使う映像)が主で、本番一発勝負という感じでしょうか。

時間との勝負ですよね。

関連記事:お天気コーナーってどうやって作ってるの?

 

長い尺の完パケ物の担当になった場合。

 

1時間番組や2時間スペシャル、特番などの長い完パケ物の制作担当になった場合は

前項で書いたようなスケジュールとは全く異なってきます。

 

1か月後とか2か月後に納品することが決まっているはずなので、

それに向かって長いスパンで全員が動き出します。

 

  • ロケの準備
  • ロケ
  • 編集
  • 編集の直し
  • 取り直し
  • ダメ出しの繰り返し

などです。

 

大抵の場合最初は緩めのスケジュールで動いているのですが、

徐々に忙しくなってきて、納品間近になると、みんなピリピリしてきて、

時には徹夜になったりして、何とか納品に間に合わせるということがよくあると思います。

 

このように番組によってスタッフさんたちのスケジュールも本当に様々なんですね。

 

なので、テレビの仕事のスケジュールってどんな感じですか?と聞かれるとなかなかひとことでは答えられないのですが、

これを読んで、少しでもイメージが湧くといいなと思います。

 

実際にテレビ局内で働いてみてわかる事も多いと思います。

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関連記事:映像制作のスキルを身につけるためにすぐできること

 

では今日はこのあたりで。

 

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