CM・広告の仕組み

テレビCMの効果測定はどうやってやる?広告代理店が答えます!

インターネット広告が大きく台頭してきた今、

リーチ数やコンバージョン率もかなり具体的な数字が出るようになりました。

 

弊社ライズアドバートはテレビCMを中心とした広告代理店ですが、

「テレビCMのリーチ数を教えてください」

「具体的な数字でどれくらいの効果が見込めるでしょうか?」

というようなお問い合わせをいただくことが多くあります。

 

わかるものなら具体的な数字でお答えしたいのですが、

正直なところテレビCMに置いては「実際にテレビCMをやってみないとわからない」とお答えするしかありません。

 

というのも、インターネット広告と違って、テレビCMは具体的にリーチ数や効果測定ができるものではないのです。

 

テレビCMに置けるリーチ数や効果の考え方

 

例えばインターネット広告の場合は実際にどれくらいのユーザーに広告が届いたか、というリーチ数が

「インプレッション」というような指標で出てくるものです。

さらにクリック数もわかることがほとんどでしょう。

 

しかしテレビCMの場合はリーチ数を具体的に出すことはできません。

 

ただ、大まかなリーチ数を

  • テレビCMを投下するテレビ局の電波が届く範囲
  • その範囲の人口

によって求めることができます。

 

例えば東京キー局でテレビCMをすると

  • 東京
  • 埼玉
  • 神奈川
  • 千葉
  • 茨城
  • 栃木
  • 群馬

でテレビCMが流れます。

これら関東広域圏の世帯数は約2000万世帯となっていますので、

視聴率10%の番組でテレビCMを1本投下すれば、約200万世帯にリーチする、ということになります。

 

インターネット広告ほど具体的ではありませんが、テレビCMでもリーチ数はおおまかに求めることができるんですね。

 

そういった中で、問い合わせがどれくらいあったか、ということが効果測定のために必要な情報でしょう。

 

テレビ局によっても

  • 高齢者層がよく見ているテレビ局
  • 若い人に人気のテレビ局

などそれぞれの視聴者層に偏りがありますから、そういった条件も効果測定時には把握しておきたいところです。

 

とはいえ、企業の広報担当の方もテレビCM業界に詳しい方は少ないと思いますので

こういったことは広告代理店に相談すると教えてくれると思います。

 

テレビCMを実際にするにあたって、どういうターゲット層を想定しているのか、ということが明確になっていると

広告代理店も提案をしやすくなります。

関連記事:CM広告とリーチ数について解説

 

策を練って、テレビCMを投下しています

 

効果測定がしにくいし具体的な数字が出にくいからと言って、

ランダムにテレビCMを投下しているわけではもちろんありません。

 

やはり広告を打つとなるとどんな媒体でもそれなりに予算が必要になってきますからね。

 

ただ、テレビCMはかなりお金がかかると思っている方が多いと思うのですが

地方局などで限定的な地域にテレビCMを投下するのであれば、意外と安価にできる、ということがあまり知られていないようにも思います。

 

初めてテレビCMを放送する企業の場合は、地方局で試しにテレビCMを放送してみて

効果測定をしながら地域を拡大したり、時間帯を変えたりなどして複数回テレビCM放送をすることがよくあります。

その場合は地域にもよりますが、大体50万円〜100万円くらいでテレビCMの放送を始めていただけます。

 

地域によって、

  • 化粧品が売れやすい地域
  • 高齢者が多い地域
  • 車社会の地域

というように、特色があるので、ターゲット層に合わせて始めてテレビCMをする地域を選び、テレビCMを放送します。

関連記事:CMをするときの放映地域の決め方

 

テレビCMの効果測定の方法

 

テレビCMの経験があまりない企業なのであれば、

まずはターゲット層に合った放送地域を探っていくところから始めると良いのではないかと思います。

 

予算を大体50万円〜100万円でとって、

いくつかの地方局でテレビCMをしてみると効果測定がしやすいでしょう。

 

反響が大きい地域がわかってきたら、

テレビ局によって抱えている視聴者層も違うので、

同じ地域の複数のテレビ局で、同条件でテレビCMをしてみる、と効果測定になると思います。

 

そこで反響の出やすいテレビ局が見つかれば、

その地域でテレビCMをやる時はその局を使う、という流れにすると良いのではないでしょうか。

 

テレビCMはどうしても商材が企業によって異なりますので

実際に放送をしてみないとどれくらいの反響が出るかわかりません。

 

ですが、これまでの傾向や、その地域の特性などを考慮して

ある程度見当をつけて放送していくことは可能です。

 

そういったデータは広告代理店に相談してみればだいたいわかると思いますので

想定するターゲット層やどういった意図でテレビCMをやりたいのか、ということを添えて、問い合わせをしてみると良いと思います。

 

地道な方法ですが、色々条件を変えて効果測定をしていくのが一番の近道だと言えるでしょう。

関連記事:テレビCMをする時、広告代理店に連絡する前に決めておくこと

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。

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