今回は脱毛のテレビCMについて書いてみたいと思います。
脱毛関係はどんなものがあるのか
脱毛に関するものはどんなものがあるのかを、大きく分けると
- クリニックで行う処置
- サロン等で行う処置
- 市販クリーム等自分で行う処置
と分けられると思います。
広告の観点から見ると、生えている毛髪を物理的に切断する器具は美容器具で今回の脱毛とは異なります。
わかりやすい言葉で言えば、毛髪を単に切ることと、根元から完全に無くす脱毛とは違うということです。
脱毛の機器というのは通常クリニックで行う施術で使われるもので、この場合毛根に作用して半永久的な脱毛を行う機器を使用しますが、これらは医療機器になるんですね。
いわゆるレーザー脱毛と呼ばれるものがこれにあたりますが、レーザー脱毛による脱毛は医療行為にあたるわけです。
針脱毛なども毛根を破壊すれば、それも医療行為とみなされます。
これらは医師の資格が必要ですね。
これに対して通常サロンと呼ばれるところで行う処置は光脱毛などともいわれ、
クリニックで行うレーザー処理よりも効力が弱いため、医師の免許がない人でも扱うことができます。
その分効果が出るのにも時間がかかりますが料金も安価なため高校生や大学生など若い世代には人気があるようです。
そしてもう一つは脱毛クリームのような市販の商品です。
自身で処理できるので脱毛商材の中ではもっとも簡単にできると言っていいと思います。
最近の脱毛クリームは保湿成分も含まれ、トラブルも少ないのですが、一方でCMは意外に少ないと感じる商品でもあります。
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脱毛に興味があるのはどんな人
では脱毛は、どんな人が行うのか、どんな人が興味があるのでしょうか。
脱毛への意識は全体としてかつてより高くなっています。
またどんな脱毛法を選ぶかについては、クリニック系の医療系脱毛を選ぶのは、ある調査によると40代女性が最も多くなっています。
料金的に最も高額になることから比較的余裕のある女性世代が多いということのようです。
また20代の女性にも人気で、特に結婚前に部分的、または全身脱毛をしておくということで通う人も多くなっています。
それに比べ、エステサロンの場合は数千円から可能という金額的な安さもあって高校生や20代の女性を中心に人気があるようです。
脱毛クリームについては、かつてレーザーや、光治療が無かった時代は中心だったものの
現在ではかつてほどの人気は無いようですが、品質的には向上しており、保湿効果がある脱毛クリームや、トラブルの少ないものも多くでているので、お試しとして根強い人気はあるようです。
部位としてはやはり最も多いのは脇の脱毛のようですね。
最近は男性化粧品がよく売れるように、男性も脱毛に興味がある人が多くなりました。
男性だから毛深いのは当然で、仕方がないという時代ではなく、若い世代を中心として男性も清潔感を気にする人が多くなっています。
男性が最も気にする部位はやはりひげ、次に胸の部位で、
クリニックには男性の姿も目立つようになっているんですね。
ある調査によると、女性が男性に対して最もムダ毛が気になる部位は、胸毛で約90%近い女性が胸毛を不快に感じてしまっています。
また同程度なのが腹部のムダ毛で、こちらも約85%がよく思っていないようです。
これに対し、男性の約70%程度の人は胸毛も腹部についても何もしていないと答えています。
男性は女性が思うほど気にしていないという表れですね。
また男性は女性に比べエステやクリニックに行く人が少ないので、自宅で手軽にできるクリームが身近な存在です。
男性は女性に比べて脱毛クリームが使いやすいので、ターゲット的にはクリームは男性、
エステサロンとクリニックは女性という大まかな構図が見えてきます。
ただし、男性は脱毛をする人が女性に比べ少ないため、現状では市販品のCMも少なくなっています。
CMをするほどの売れ筋商品ではないということや、季節を選ぶ商品ということもCMが少ない理由かもしれません。
その分、CMをやれば目立つというメリットはあるとは思います。
最近では日本全体の高齢化により、高齢者の脱毛への意識も増えていることがわかっています。
高齢者施設に入るようになる前に、ムダ毛の処理をきちんとしておきたいという、意識を持つ人が増えてきているということなのです。
これについてはまだまだ認知されていない面も多いので、これから伸びる分野であると思われます。
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脱毛のCMをする際の注意点について
では脱毛関係の商材、または施設のCMをするにはどんな注意が必要かと、どのようにCMをすればよいかについてです。
まず脱毛のクリニック関係については、基本的にテレビでのCMは残念ながらかなり難しくなります。
クリニックのレーザー脱毛は医療行為なので、テレビCMすることは基本的にはなかなか出来ません。
ただ、開院のお知らせや、場所の告知等はできます。
また一部の美容クリニックがCMをしているのを見かけると思いますが、CMのやり方次第ではクリニックのCMも可能な場合があります。
これはテレビ局の判断や、信頼性、CM素材の文言など厳しい考査がありますから、事前に代理店によく相談されることをお勧めします。
またエステサロンについては、クリニックのような厳しい規制はありませんが、医療行為の場合半径1キロ以内の場所に行くという人が最も多くなっており、
エステサロンについても同様の傾向があるのがわかっています。
つまりターゲットの範囲が狭いということですね。
ただし、美容系のクリニックやエステについては、具合が悪いわけではないため、通常の医療機関に比べ遠くまで足を運ぶことがわかっています。
とはいえ、テレビCMは数キロという狭い範囲でのCMはできませんから、実はテレビCMにとてもあっているとは言い難いのも事実です。
全国に支店を持つようなサロンであればCMもかなり有効でしょう。
実際にエステサロンのCMはそれほど見かけないと思いますが、ターゲット層の年齢が低めで、テレビよりTwitterなどの効果が期待できることや、テレビは範囲が広すぎること、ネットの口コミサイトなどの方が有効だからということがあるのだと思います。
反面、テレビCMをすれば認知度と信頼感が上がるということも期待できますので、
地方局などからテレビ媒体を使ってCMをしてみるというのも意外に良いのではないかと思います。



