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映像制作の仕事がしたい!と思ったらどんな働き方がある?

映像制作の仕事がしたい
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映像制作の仕事をしたいと思ったらどのような働き方があるのでしょうか?

映像と一口に言っても色々な映像がありますよね。

 

映像と言ったらテレビを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、

今は電車の車内のデジタルサイネージても動画が流れるようになりましたし

毎日のようにYouTubeで動画を見ている人も多いでしょう。

 

映像制作には様々な関わり方があります。

 

CM・PR系

 

CMや企業PRを専門としている制作会社もあります。

 

こういった制作会社は短尺の映像制作に特化しており、ドラマ風にしたりアニメーション風だったり様々な内容がありますが

一番のミッションはクライアントの要望にどれだけ答えることができるか、ということです。

 

テレビで流れるCMだけではなく、Webで流れる企業紹介動画や、

企業内で使われる新人教育動画などもあります。

 

多くの人の目に触れるわけではない作品も多いのが特徴ですが、

制作数としては一番多い領域だと言えるのではないでしょうか。

 

完成作品も色々な媒体になります。

VHSやDVD、ブルーレイなど様々な形態で納品を求められるんですね。

関連記事:多様化する映像業界、テレビとYouTubeの違いとは

 

イベント、展示系

 

イベントや展示などで使われる映像を制作する会社もあります。

 

例えば美術館や博物館などで流される映像などは、その映像が10年以上利用されることもあるので

長い年月にわたって見られても、違和感がないような作り方をしていかなくてはいけません。

 

さらにプロジェクションマッピングなど、映像が大規模な空間に映し出されるものもあります。

関連記事:映像制作のスキルを身につけるためにすぐできること

 

MV/PV

 

ミュージックビデオやプロモーションビデオと呼ばれるアーティスティックな面も求められるような仕事もあります。

 

クライアントからのオーダーを聴くことはもちろんですが、芸術的なセンスが求められる分野でもあると言えるでしょう。

 

決められた短い尺の中で、いかに表現できるのかが勝負です。

関連記事:映像編集の仕事に向いてる人とは?どんな所で働けるの?

 

テレビ系

 

映像制作といて一番最初に思い浮かぶのはテレビの仕事かもしれません。

 

テレビ番組の制作をしているのは実はテレビ局ではなく番組制作会社が制作のほとんどを占めています。

なのでテレビ番組の映像制作に必ず関わりたいと思うのであれば、テレビ局ではなく番組制作会社に就職した方が良いでしょう。

 

テレビ局は一般的な会社と同じように営業の仕事や事務的な仕事もありますからね。

 

テレビに関わる映像制作の場合は、これまで紹介してきた映像制作とは違い

長尺の制作物を求められます。

 

皆さんが見ているテレビ番組も1時間の番組がほとんどでしょう。

 

長く番組を見てもらうためにはどうしたらいいのかということをとても考えて作られているのがテレビ番組です。

 

なので実は短尺の映像制作だけにしか関わっていないと、長尺の映像制作をするのは難しく感じられたりするものなんですね。

関連記事:テレビ業界に就職を考えている人が参考にするべきもの

 

テレビ関係の仕事がおすすめな理由

 

弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社で、実際にテレビ局内で映像制作に携わってくださる方を募集しています。

 

映像制作業界で働きたいという人にはまずテレビ番組制作を学んでほしいなと感じています。

 

というのも、長尺の映像制作を一度経験しておけば、短尺の作品を作るのも自然とできるようになるからです。

 

短尺の制作物にしか関わっていないと、どうしても長尺の制作物を作らなくてはいけない時にそれを作れないという事態が発生してしまうんですね。

 

映像業界というのは専門的なスキルを身につけた上で仕事をしていくことができる業界ですから

自分にスキルがあればある程度柔軟に働き方を変容させていくことができる業界だと思っています。

 

実際弊社でも番組制作に携わってくれていたスタッフが、テレビ局に中途採用で入った例もありますし

フリーランスとして独立して行った人もいます。

 

自分のライフスタイルに合わせて働き方を変容させることができる業界ですので、

初めてこの業界に飛び込んで来るときはより多くのスキルを身につけられる場所で働くと将来的に自分の役に立ってくるのかなと思うんですね。

 

インターネット上の動画の勢いも凄まじいものがありますが

全国のシェア率はテレビの動画の方が高いです。

 

一度に多くの人に、長く見てもらうことができる動画を作ることができるのがテレビです。

 

映像制作の業界でずっと仕事をしていきたいと思っている人に特に、若いうちはテレビの業界で映像制作の経験を積んでいてほしいなと思います。

 

一度にたくさんの人とダイナミックな映像制作をしてみる、ということを是非経験してみてください。

テレビ業界の仕事に興味がある方は下記フォームよりエントリーしてください。

 

また

  • 地方にお住まいの方
  • まだ就職できる年齢じゃないという学生の方

にはオンラインでテレビ業界の映像制作を学ぶことができるオンラインサロンPMCA(ぺんくり メディア クリエイターズ アカデミー)も運営しています。

こちらもぜひご活用ください。

関連記事:テレビ業界で実際に使われている3大映像編集ソフトについて解説

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


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