学生のうちは多くの人が色々なところでバイトを経験すると思います。
私も色々な所でアルバイトを経験しましたが
バイトを選ぶときの基準として自分が見たことがある仕事かどうかというところでした。
あまり見たことがない場合とというのは自分にとって選択肢の中に入ってこないものです。
ただ学生のうちに変わったバイトをしておくことで就活に有利になるということはあると思います。
例えば面接官になったつもりで考えてみてください。
面接を受けに来た10人のうち9人が飲食店で働いていたとします。
そして残りの一人だけがテレビ局でバイトをしていたとします。
そうした時やはりテレビ局でバイトをしていたという経験がある人は目立つと思うんですね。
面接官にとってもテレビ局でバイトをしていたというのはきっと珍しいことだと思いますので
どういう仕事をしていたのかそこでどんなことを学んだのかということに対して興味がわくと思います。
就活の面接ではバイトの経験を自己アピールの内容として話す人がいますが圧倒的に居酒屋や カフェなどでバイトしていた人が多く
そこからひねり出される自己アピールもどうしても似たようなものになってしまいがちなんです。
そういった面から変わったバイトをするということは
例えばその業界に今後進む予定がなかったとしても将来的にも役立つと思います。
ということで今回はテレビ局でのバイトについてお話ししてみたいと思います。
実は学生がいっぱい働いているテレビ局
あまり想像がつかないかと思いますがテレビ局ではたくさんの学生バイトさん達が働いています。
テレビ局の中のことはあまり外に発信されないのでテレビ局で学生バイトがたくさん働いているということがイメージできる人は少ないでしょう。
だからこそテレビ局のバイトは変わったバイトとされているのだと思います。
ただ実際にはテレビ局ではたくさんの学生バイトさんたちが働いています。
スタジオ収録から生放送の現場まで学生バイトさん達が携わっており
実際の番組放送内容にも関わってくるような仕事を頼まれることも多々あります。
制作の現場では社員として働いている多くのスタッフがいますからもちろん学生バイトはその下で働くという形になりますが
それでも放送内容に関わってくるような重要な仕事を頼まれることがあるのです。
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テレビ局の学生バイトの仕事内容
仕事を始めたばかりの頃はやはりあまり責任の大きい仕事を任せられてしまうと本人にとってもプレッシャーになってしまうので
最初はアシスタントディレクターのもとで資料のコピーをしたり台本を準備したり出演者の楽屋を整えたり、といったことが主なお仕事になります。
ただそういったお仕事でも例えば憧れの芸能人に会えたり目の前で番組の収録が行われたりするので
仕事内容は簡単なものだとしても経験としてはとても良い経験ができると思います。
仕事に慣れてきてある程度収録や生放送の流れが分かってくると今度は責任のある仕事も任せられるようになります。
例えば生放送中に使うカンペを書いたりだとか、放送に使う小道具を用意したり
場合によっては出演者の誘導などもすることがあります。
自分が責任がある仕事を任されるようになってくるとよりバイトが楽しくなってくると思います。
特にテレビ局のバイトの場合は自分がやった仕事が直接放送に関わってくることがあるのでテレビを見る目も変わってくるでしょう。
テレビ局でバイトをするようになってテレビの収録の段取りがわかるようになると
自分が関わっていないテレビ番組のことも気になってくると思います。
どんな段取りでテレビ番組が作られているのかということが分かるようになるとテレビもまた違った楽しみ方ができるようになるでしょう。
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実際にテレビ局で働いている人の声
弊社はテレビ局出向型の番組制作会社ですが学生バイトさん達にもたくさんテレビ局へお仕事に行っていただいています。
では実際にテレビ局で働いている学生バイトさんたちはテレビ局で働いてみてどのように感じるのでしょうか。
実際にテレビ局で働いている人たちに聞いてみると
- 自分たちが配った原稿がオンエアされると嬉しい
- アルバイトなのに放送に影響を及ぼすような仕事を任されることで信頼されていると感じた
- 周囲への気遣いができるようになった
- こんなにもオンエアに関わる仕事ができると思っていなかったので意外に感じた
というような感想がありました。
多くの学生バイトさんたちがいつも見ているテレビに関わることができているということを楽しめているようでした。
他にも
- フランクな人が多い
- テレビの人たちはかっこいいと思う
- テレビの人は最初は怖かったが交流するにつれ良い人達だと感じている
というような意見もありました。
テレビ局で番組制作の仕事に関わっている人と聞くとなんだか怖い人というようなイメージを持つ人も世の中には多いと思います。
ただテレビというのは人を映すものであり、人が作っているものです。
そこには必ずチームプレイが必要になってきて、自分たちが楽しんで作っているからこそ楽しいエンターテイメントが作れるのだと私は思っています。
確かにそこには厳しい締め切りがあったり上下関係もありますので時には空気がピリつくようなこともあります。
ただ基本的には物を作ることが好きな人たちが集まって制作をしておりますので
ものづくりという観点からするとシビアな目を持っている人が多いですが
テレビ局の外から思うほど怖い人たちの集まりというわけではないと思います。
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テレビ局で働くなら
弊社ライズプランニングでは実際にテレビ局で働いてみたいという学生バイトの方を募集しています。
変わったバイトをすることによって就活にも役立つでしょうし自分にとっても大きな経験になると思います。
テレビ局で番組制作のバイトをしてみたいという方是非下記フォームよりエントリーしてください。
こちらから改めてご連絡差し上げます。
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では今日はこのあたりで。