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その販売戦略、本当に合っていますか?売上を上げるための広告手段

販売戦略を考える、売上を上げるための広告手段
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企業が売上を上げるために必要になってくるのが、自社の商品やサービスに適した販売戦略です。

 

インターネットが急速に普及して、日々新しいツールが増え、

それに伴って広告手段も何を選んだらいいのかわからないほど増えてきましたよね。

 

広告手段にはそれぞれ強い部分があり、どの広告手段を選ぶのか、ということが売上にかなり影響してくると思います。

 

いくら良い商品、良いサービスを提供することができても

それが世の中に認知されないことには売上は上がって行きません。

 

今回は販売戦略を見直したい、現状の販売戦略に不安がある、という企業様へ向けて、

広告代理店の目線から販売戦略についてお話してみたいと思います。

 

忘れられていないか

 

まずは広告を継続的にできているか、ということを考えてみてください。

 

世の中には新しい商品、新しいサービスが溢れていて、その広告もまた溢れています。

消費者は常に広告を目にしながら生活しており、テレビCMに関しては1人の人が1日に見るCM本数の平均は200本だと言われています。

 

消費者は常に多くの商品と広告に囲まれているわけですから

その分忘れることも多いんですね。

 

テレビCMの場合は最低でも3回は同じCMを目にしないとCMを覚えてもらえないと言われているくらいです。

 

つまり継続的に広告を出す、ということがとても大切なんです。

 

一度だけ商品やサービスを利用してくれたお客様が、内容に満足してくれたとしてももう一度リピートしてくるとは限りません。

内容に満足したとしても「もう一度」となるきっかけがないとその一度限りの利用で終わってしまうかもしれないのです。

 

その「もう一度」のきっかけに広告も成り得るわけです。

 

広告を見て「そういえばあれは使ってみてよかったな、また使ってみようかな」と思い出してもらうことが大切なんですね。

 

販売戦略は一度立ててそれが成功したらそれでおしまい、というわけではありません。

売上を上げるために奔走しているうちはずっとPDCAを回しながら作り上げていかなくてはいけないものなのです。

 

そのために、継続的に広告を出す、ということてを心がけましょう。

関連記事:効果的な宣伝方法はどうやって考えたらいいのか

 

安さを目玉にしていないか

 

商品やサービスの安さを目玉にしていないでしょうか?

 

もちろん良いサービス、良い商品なのに安価である、ということはお客様にとっては魅力的だと思いますし

そういった販売戦略が悪い、というわけではありません。

 

しかし「安い」ということだけが他社との差別化になってしまっていたら非常に危険です。

 

なぜなら自社よりも安く提供することができる他社が出てきてしまったら一気にお客様をとられてしまうからです。

 

安いというのはとても魅力的ですし、簡単に効果が出る販売戦略かもしれません。

しかし長い目で見たときにずっと提供し続けることができるサービスなのか、ということを考えることが大切です。

関連記事:商品を売るには他社との差別化が必須

 

複数の広告を並行して利用しているか

 

複数の広告を並行して利用する、というのはとても大切なことです。

 

先述した通り、どれだけ消費者の目に触れることができるのか、ということがかなり重要になってきます。

テレビでCMを見て、交通広告でも広告を目にし、使っているSNSでも同じ広告を見たらやっぱりそれだけ印象には残りますよね。

 

さらに、広告を見て気になったものというのは多くの人がインターネットで調べるでしょう。

ですから公式サイトを用意する、というのはとても大切なことです。

 

またSNSのアカウントを設立、更新するだけなら無料ですることができます。

更新するのは一手間かもしれませんが、無料でできる広告ならやってみる価値があるでしょう。

最近はSNSの拡散によって売上が飛躍的に上がる、ということもよくあることですからね。

 

できる広告手段を全て使ってみる、くらいの気持ちで販売戦略を立ててみてください。

効果があるかどうかで継続を考えてみてもいいと思います。

関連記事:販売促進方法を考える時に整理しておくこと

 

効果を可視化できているか

 

販売戦略をある程度実行に移すことができたら今度はその効果を分析してみましょう。

効果を可視化する仕組みは整えていますでしょうか?

 

インターネット集客であれば無料の分析ツールを使うことにより、どこからお客様がサイトに流入してどのようなフローでコンバージョンに至ったのか、ということを調べることができますが

他の広告ではそうもいかないですよね。

 

例えばチラシを配るならそこにクーポンをつけてみて、チラシの宣伝効果を図る、だとか

テレビCMをやるにしてもテレビCMを見た人だけの特典をつけてみるだとか、

そういった工夫をすることによって効果を可視化することができます。

 

効果をしっかり可視化して、その広告手段にどれくらい効果があったのか、ということを調べるのは

販売戦略をさらに良いものに変えていくためにも必要なことです。

関連記事:効果的なCMを作るために考えるべきこと

 

売上を上げる販売戦略を考える

 

今回は今の販売戦略が本当に合っているのか、見直すためのポイントについてお話してみました。

 

効果的な広告手段を使ってぜひ売上アップにつなげてください。

 

弊社ライズアドバートではテレビCMを中心とした広告宣伝のお手伝いをさせて頂いております。

広告を出したいけれどどんな風に広告を出したらいいかわからない、といったご相談でも可能です。

お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

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