最近では動画を使った広告が至るところに見られるようになってきました。
電車に乗ったら交通広告の中にトレインチャンネルのような動画を用いた広告がありますし、
スマホでSNSをチェックしていてもプロモーション投稿で動画を利用しているものが散見されます。
動画で伝えることができる情報量というのはとても多く、
何か人に訴えたいものがある時に動画を利用するのはとても効果的なんですね。
何かを人に訴えたい時、というのは何も宣伝だけではありませんよね。
企業が毎年多くの時間と労働力を割いて、注力しているのが新卒採用だと思います。
そこで新卒を採用する時も採用のための動画を制作してみる、という方法について今回は紹介してみたいと思います。
新卒採用動画を制作するとどんないいことがあるのか、ということについてお話してみます。
企業理念を伝えやすい
動画で伝えることができる情報量はテキストの1000倍、画像の500倍と言われています。
つまり今ある訴求手段の中では動画で何かを伝えるのが一番伝わりやすい、ということなんですね。
特に企業理念のような抽象的なもの、物として存在しない物に関しては動画で伝えるのがとても効果的だと言えます。
社長が出演できるのであれば、社長自ら企業理念を説明する、なんて動画があると新卒さんたちにとってもイメージが良いでしょう。
関連記事:採用のためのリクルート動画をテレビマンが制作します
働いている様子が伝わる
就活というのはとても難しいもので、実際に会社で働く自分というものをなかなかイメージできないままに進んでいくものなんですね。
これからの人生を決める大切なイベントであるにも関わらず、判断材料がとても少ない。
それが現状の日本の就活です。
そして大学生は情報収集はほとんどインターネットでします。
インターネットにある限られた判断材料で会社を比べて、どの会社なら自分が楽しく一生懸命働いていくことができるのか、ということを考えます。
対して企業側は情報を提供することにあまり慣れていません。
インターネット上に十分な情報が出ている会社は本当に少ないですし、いろいろ工夫してあるのはスタートアップ、ベンチャー企業などの新しい会社ばかり。
「自分が働くことがイメージしやすい会社」というのはまだまだ少ないんですね。
だからこそ、動画を使った新卒採用が効果的なのです。
動画は働いてい従業員の様子や、実際にどんな仕事をするのか、ということを伝えることもできます。
新卒が採用された時に、主に教育係を担当する社員に出演依頼するのもいいでしょう。
そうして働く環境を他の会社よりもより具体的にイメージさせることができれば、就活生にとっては「判断材料が多い」という点でまず好印象を与えることができます。
関連記事:企業紹介動画を作ってみませんか?
印象を残すことができる
新卒採用に動画を導入している会社はまだまだ少ないです。
だからこそ動画での紹介が入ってくると「新しいことに挑戦している会社」というイメージを持ってもらうことができます。
企業競争が激化している今、この「新しいことに挑戦している会社かどうか」というのは就活生が会社を決める上でとても重要なポイントと言えるでしょう。
だからこそ、ホームページを綺麗に作りこんだり、そこで動画を配信したりすることもまたとても重要なことなのです。
関連記事:WEBサイトで集客をすることの重要性
説明会の労力を削減
毎年就活の時期になると説明会も何度も行うことになりますが、その説明会も新卒採用のための動画があればかなり楽をすることができます。
1時間から2時間ずっとしゃべり続けるのでは、どうしても聞いている就活生側も疲れてきてしまいますから、
動画を流すというのは話を聞いて理解してもらうためにも有効な手段なんですね。
動画の場合はパワーポイントなどで作ったスライドを使って説明するよりは就活生の頭にも入って行きやすくなります。
関連記事:ドキュメンタリー動画で企業のプロモーションを行う方法
インターネット配信
新卒採用動画を制作すれば、その動画を使ってインターネットで動画配信を行ったり、
それをSNSのアカウントで拡散させたりすることもできるようになります。
一つ動画あれば、それを配信するためのプラットフォームはたくさんあるんですね。
SNSの場合はプロモーション投稿を行うこともできますから訴求したいターゲットに限定的に動画を見てもらうようなやり方もできます。
関連記事:SNSで動画広告をするメリットとコツ
採用動画を制作するなら
弊社ライズアドバートは広告代理店ですが、元はテレビ番組を制作する番組制作会社として始まりました。
今でも動画を制作しているチームは現役でテレビ番組を制作しています。
プロのテレビマンが新卒採用動画を企業のブランディングを考えながら制作させていただきます。
ご予算を含めてご相談させていただきますので、お見積もり、ご質問等は下記フォーム、またはチャットよりお気軽にお問い合わせください。
では今日はこのあたりで。