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番組制作の仕事をしたい人必見!テレビ番組の種類とは?

テレビ番組の種類
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番組制作の仕事をしたいなら、どんな番組の種類の番組をやってみたいか、一度考えてみるのも勉強になると思います。

 

テレビの番組制作をやりたい人は、たいていこんな番組に入ってみたい、という希望があります。

  • ヒルナンデスがやりたいです。
  • ひるおびに入りたい。
  • ZIP!がいい。

といった具合です。

 

番組の種類

 

上記のように自分がやりたい番組名をはっきりという人もいますが、

中には、バラエティがいい、とか報道がいいなど、もう少し広い言い方をする人もいます。

 

番組の種類で希望で多いのは

  • バラエティ番組
  • 情報番組
  • 歌番組
  • ドラマ

などですね。

 

逆に、クイズ番組がやりたい、とか

私は料理番組がやりたい、という人はほとんどいませんね。

クイズ番組もバラエティ番組に入るとも言えますが…。

 

スポーツが好きなので、スポーツに関することをやりたいという人はしばしば見かけますが、

よくよく聞いてみると、スポーツだけを扱う番組というより

情報番組をイメージしている人が多いようです。

 

 

さて、希望する番組や、番組の種類を決めたからと言って残念ながら、すぐに必ず入れるとは限りませんし、

入りたいと思っていてる番組そのものが終わってしまったということもあります。

 

ただやりたいことを聞いていて思うのは、あまりよく考えないで、自分が見ている番組や、知っている番組を言っているだけなのかなと感じるということです。

 

それでも導入は構わないと思っています。

 

ただ、ほかの選択肢もあるということ、他にどんな番組の種類があるのかという知識は持っておいたほうがいいと思います。

 

というのも、特定の番組や、ある一定の種類の番組をやりたい、という思い入れが強すぎると、

運よく実際にその番組に就くことができた時に、ギャップを感じてしまうことがあるからです。

 

大きく分けるとテレビ番組にはどんな種類があるのかというと

  • 報道番組
  • スポーツ番組
  • 情報番組
  • 娯楽番組
  • 教養番組
  • ショッピング・パブ番組
  • アニメ番組

といった感じです。

 

・報道番組

ニュースです。基本的にアナウンサーのみで最新のニュースや天気を扱います。

中には子供向けの報道番組もあります。

・スポーツ番組

野球、サッカーなどスポーツを流す番組です。

・情報番組

ニュースを深く掘り下げて放送します。

コメンテーターや、芸能人なども出演。

 

エンタメと呼ばれる、娯楽や、情報、全般をわかりやすく扱う番組です。

ドキュメンタリー番組もこれに入るでしょう。

・娯楽番組

娯楽番組は一番番組が多いかもしれません。

バラエティ番組、クイズ番組、音楽番組、トーク番組のほか、旅番組や、料理番組など。

ドラマや時代劇なども娯楽番組の一つですね。

・教養番組

語学や科学、歴史、音楽などの教養番組。

幼児や学生向けの教養番組です。

・ショッピングパブ番組

ショッピング番組も意外にたくさんあります。

これらはスポンサーがあるので、スポンサーの意向が大きく影響しますね。

 

これを最初からやりたいという人はいませんが、やって勉強になったという声は聞かれますね。

・アニメ番組

アニメも娯楽の一つだと思いますが、制作が全く別なので、分けてみました。

アニメを作りたい人は、アニメを作っている会社に行ったほうがいいと思います。

 

細分化されていくテレビ番組

 

さて、実際のところは、はっきり区別されているかというとそうではありません。

 

情報番組がワイド番組などと呼ばれていたころは、娯楽色が強かったのですが、

現在はニュースを深く掘るニュースの色合いが強くなっていますし、

ドキュメンタリー番組も、娯楽色が強いものから、実情を伝えたり、問題提起するようなシリアスな番組の種類までいろいろです。

 

また、テレビは今まであるものだけを作っていたら逆につまらないものになってしまうので、

これから新しい番組の種類がが出てこないともかぎりません。

 

むしろどんどん出てきてもらいたいですね。

 

インターネットと融合した新たな番組の種類がこれから増えていくかもしれませんね。

関連記事:テレビ番組とインターネットの番組はどう違う?就職するならどっち?

 

好きな番組の種類がやりたい番組だとは限らない

 

もしテレビの番組制作の仕事がやりたいとしても

好きな番組の種類が必ずしもやりたい番組の種類とは限らないということを

頭の隅に入れておいたほうがいいかもしれません。

 

というのも、情報番組が好きで毎日見ていたけど、

実際にやってみたら、緊張感がどうしても苦手でついていけない

ということがあります。

 

情報番組の多くは生放送なので完パケ物と比べるとやはり緊張感が強い現場なのですね。

 

新たなニュースが飛び込んでくるとガラッと番組の順番が変わったり、

時間内に収めるために、どうしても現場はピリピリとした緊張感があります。

 

その代わり終わったら、反省会はあっても、あっさりしているかもしれません。

 

また、好きなバラエティ番組に入ってみたものの、現場は思ったような環境ではなく、ロケが多くて嫌だったとか。

 

逆に、興味がないと思ったが、やってみたら、勉強になってよかった、自分も新米ながら、いろいろ役に立てた、と感じた。

というようなことも聞きます。

 

入ってみないとほんとにわからないことは多いと思いますが、

視野を少しだけ広く持っておくのがいいんじゃないかなと思います。

関連記事:多くの人が憧れるバラエティ番組の制作ってどんな仕事?

 

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関連記事:バラエティ番組制作のバイトの面白さ

 

 

では今日はこのあたりで。

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