弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。
主に情報・報道番組の制作に携わっています。
テレビ業界への就活をしている方にお話を聞くと、
- 広告全般、検討しています
- 出版業界にも興味があって
- 映像系の会社をとりあえず調べています
というように、「絶対にこれを作りたい」「この仕事がしたい」という気持ちが定まっていない方が多いです。
これは別に悪いことではなくて、今まで社会に出てお仕事をする、ということをほとんどの方が経験しないままに、「どこに就職するか」ということをいきなり考えなくてはいけないわけですから、お仕事を絞りきれないのは当たり前だと思います。
やりたいことが定まっていないうちから働き始めて本当に大丈夫なのかな?
と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
弊社は主に情報・報道番組の制作のお仕事をしていますが、
「やりたいことがまだ細かくは決まっていない」という方にぜひ、情報・報道番組のお仕事をしてみてほしいと考えています。
情報・報道番組は番組制作の基礎が学べる
情報・報道番組においては、番組制作の基礎を学ぶことができます。
というのも、特に情報番組の場合は、
- M-1で優勝したお笑い芸人さんがスタジオに遊びにくる
- 今話題のアーティストがスタジオで生ライブ披露
- ドラマの番宣で俳優さんが出演
といったことがよくあります。
色々なジャンルと絡みやすく、芸人さんにスポットを当てる時はこういう流れになる、音楽番組の場合はこういう導線が必要になる…といった他ジャンルのことも少し学ぶことができる機会があるんですよね。
そして、番組が月曜〜金曜に毎日同時間で放送、というように、帯番組となっていることも多いです。
放送枠が多いことによって、新人にもチャンスが回ってきやすい、という環境があります。
弊社では新人アシスタントディレクターさんが出した企画が採用されて、コーナーになったこともあります。
生放送はスケジュールの見通しを立てやすい
情報・報道番組は生放送番組が多いです。
必然的に弊社所属スタッフも生放送に関わることが多いのですが、生放送番組というのは放送時間が決定しているので、そこに向けて番組作りを頑張ります。
番組の放送が終わってしまえば、ちょっとした反省会をして片付けをして解散。
それに対して、完パケ番組と呼ばれる「収録して編集して完成パッケージにしてから放送する番組」に関しては、収録やロケをしたあとに編集が待っています。
放送のギリギリまで編集ができてしまいますし、こだわろうと思えばいくらでもこだわれる。
スケジュール見えにくい現場が多いんですね。
なので、情報・報道番組の方がスケジュールを立てやすく、休みも決めやすいというメリットがあります。
ある程度番組制作の流れが分かっていれば良いですが、何もわからないうちから休みが見えない、スケジュールがわからない、となると大変ですよね。
なので、まずは情報・報道番組で番組作りの基礎を学べると良いのかなと思います。
番組異動ができる
情報・報道番組で番組作りを学び、その中で「もっとこういう番組に携わってみたい」という気持ちが出てきたら、それに合わせて番組異動を検討することもできます。
もちろん、こればかりはスタッフに空きがあるかどうか、というところも関わってくるので、「番組を異動したい」というタイミングで異動できる番組にどういう番組があるかはわかりません。
ただ、弊社ではスタッフ一人一人にコーディネーターがつきます。
担当コーディネーターが、働くみなさんのお仕事の希望をうかがい、どのような進路にしていくか、ということを一緒に考えます。
最初はあまり情報・報道番組に興味はなかった、という方が、お仕事を通して情報・報道番組制作にやりがいを感じられるようになった、という場合もあれば、
情報・報道番組の経験を経て、バラエティ番組制作に異動した、という方もいらっしゃいます。
それから、もともと地方のテレビ局で情報・報道番組制作の現場で働かれていた方が、
「やっぱり東京で番組制作にチャレンジしたい」ということで、番組を移動したケースもあります。
テレビ番組制作に興味はあるけど、まだ何がやりたいのか定まっていない、という方にはぜひ情報・報道番組の制作からキャリアをスタートしてみてほしいなと思います。
弊社では映像制作初心者の方のために、STEP UPコースという研修コースもご用意しています。
みなさんに安心して就業することができるように、全力でサポート致します。