弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。
主に情報・報道番組の制作に携わっています。
弊社では、テレビ業界を志望しているみなさんに向けて、1Day職場体験(インターンシップ)を実施しております。

今回はこちらの1Day職場体験の様子や内容をお届けします
プロユースのカメラを使って解説

1Day職場体験では、実際にプロが現場で使っているカメラを使って解説・ワークを行います。
プロユースのカメラは普段なかなか触る機会がないと思いますので、ぜひこの機会にたくさん触ってみて頂ければと思います。

実際に持ってみると「重い!」と感じる方が多いかもしれません。
これでも昔に比べるとずいぶんカメラは小さく、軽くなってきているのですが、それでもやはり、一日中カメラを持ってロケをする、というのは体力仕事で、大変ですね。
今はウェアラブルカメラやスマホで撮影した映像のテレビ番組で使われるようになりましたが、やはりこういったカメラでの撮影も必要な現場が多いです。
インターンで触る機会があると、それだけでお仕事をイメージしやすくなるかなと思いますね。
また、こちらのカメラでは記録媒体がPD(プロフェッショナルディスク)というものになります。
一般的に使われているカメラの場合は記録媒体はSDカードなどが多くなると思いますが、
こちらのPDは家電量販店などでは販売されていません。
つまり、撮影現場に持っていくのを忘れると、リカバリーがきかないのが困ったところです笑

カメラを使って、カメラワークを学ぶ

1Day職場体験では、プロが使っているカメラを構えていただき、カメラワークの勉強をします。
どんなものをどのように見せたいか、ということによって、カメラワークが変わってきます。
ここからは「演出」的な目線も必要になりますね。
- 遠くのもの、近くのもの
- 大きいもの、小さいもの
色々なものを想定して、カメラを動かしてみます。
このカメラワークを学ぶと、テレビ番組を見る目が少し変わってくると思います。
実は一つの番組の中でも、複数のカメラを使って撮影を行っていたり、
同じシーンでも画角を何度も変えたりして、
視聴者を飽きさせない工夫がたくさん施されています。

街頭インタビューをやってみよう

1Day職場体験では、グループを作っていただき、
- カメラマン役
- インタビュアー役
- インタビューされる人の役
と役割を振って、街頭インタビューのロールプレイをしていただきます。
カメラマン役になったら、どんな画角で人物を撮影するか、ということを考えなければなりません。
プロが使うカメラで、人物の撮影がうまくできるか、チャレンジしてみてください。
また、インタビュアー役の方は、インタビューを受けてくれる方から上手く話を引き出していく必要があります。
さらにどんな声かけをしたら、街中でインタビューに応じてくれる人を見つけられるか、考えてみます。
実は、弊社ライズプランニングの最寄駅の一つである新橋駅は、街頭インタビューの聖地でもあります笑

ここでインタビューのお願いをされたことが何度もあります笑
実はみんながみんな快くインタビューに応じてくれるわけではありません。
それどころか、結構断られることも多く、アシスタントディレクターさんにとっては結構辛いものです。(街録苦手なんです〜とおっしゃる方は多いです笑)
声かけをどのように行うか、ということも大切なんですね。
それから、インタビューを受ける人は、どんな風にカメラを向けられるのか、ということを体験することができます。
この体験をしていると、「どんな風にカメラを向けられたら怖いと感じるか」ということも理解できるのではないかと思います。
相手の立場に立って、インタビューができるアシスタントディレクターを目指すために、自分もインタビューを受けてみる、というのは必要な経験なのではないかな、と思いますね。

ライズプランニングでは様々な研修をご用意しています!

弊社ライズプランニングでは、入社後も内定者向けに様々な研修を行っています。
現在行っている研修としては以下のような研修となります。
- 現役ディレクター・ADとの企画書研修
- STEP UPコース研修
- マナー研修
- パソコン研修
テレビ業界で働いてみたいという方のほとんどは未経験の方です。
そのため、
いきなり現場に出るのは不安だな…
という方が多いです。
弊社では安心して現場に入って頂くことができるよう、研修を充実させ、フォローをしっかりと行っていきます。
テレビ業界に就職しようか迷っている、という方はぜひ、1Day職場体験にも参加してみてください。
1Day職場体験に関することは公式ホームページで随時お知らせしております。

