CM・広告の仕組み

番組内でCMをやっているのはどんな仕組みなの?

よく情報番組などで、番組内の時間を使いテレビCMを打っているものがありますよね。

 

一般的にテレビCMを放送するよりも、ああいった番組内のCMの方が効果があるのではないか?と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

特に認知度が低い商品で、「どういった商品なのかが短い尺では伝わりにくいような商品」の場合は

番組内で実際に使っているところを紹介していく感じの方が伝わりやすい、ということもあるかもしれません。

 

ではあの番組内のCMはどうやったら放送することができるのでしょうか?

 

番組内のCMはパブ

 

番組内で、番組の続きのようなテレビCMをやっていることがあります。

出演者がそのまま商品を紹介したりするようなCMをみなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

 

「本編かな?」と思って見ているとテレビCMだった、みたいなことがよくあるので

番組本編とテレビCMの中間というか、企業にとってはとても良いアプローチができるCMの形ですよね。

 

あれは実はパブリシティと言うもので、業界では「パブ」と呼ばれたりしています。

 

企業があの電波枠をもとから買っている、というものではなく

基本的にはテレビCMをたくさん打っている企業に、テレビ局がおまけとして付けている電波枠なんですね。

 

ほとんどのテレビ局がパブ枠みたいなものを持っていて、

その枠だけを購入する、ということは基本的にはできません。

 

ある程度テレビCMを放送している企業にテレビ局がおまけとして付けている枠なので

テレビ局が「ここでも流します!」と付けてくれるもので、出稿する企業側から「この枠で流してください」と言えるものでもありません。

関連記事:テレビCMとパブリシティ

 

テレビ番組に取材されるには?

 

では番組内で取材を受けているようなお店や商品というのはどうなのか?というと

あれは純粋に番組制作のスタッフにリサーチャーがいて、今流行っているものや、これから流行りそうなもの、など

テーマに合わせて取材するものを調べて企画を行って、アポ取りをし、取材をしているものになります。

 

なので企業側が「取材に来て欲しい!」といって取材してもらえるものでもありません。

 

最近ではインターネットでのリサーチが主流になっていますから

SNSなどで流行しているものだったり、話題性が高いものだとテレビ取材の申し込みがくる可能性が高くになります。

 

そういう意味ではSNSでの発信というのはとても大切な気がしますね。

関連記事:テレビの情報番組で取材してもらう方法

 

番組内CMである「パブ枠」を抑えるには

 

パブはテレビ局や時期によって提供している種類や値段も変わりますが

だいたいの場合「○○円以上出稿した企業さまには○○秒のパブリシティがつきます」というようなサービスとして紹介されることが多いです。

 

在京キー局の場合はなかなか難しいですが、

地方局の場合は100万円以上程度の出稿でパブリシティがつくことが多いので

広告代理店に依頼する時にそういった情報も聞いてみると良いと思います。

 

パブにも種類がありますし、条件によって内容は変わってくるものなので

広告代理店に見積もりを聞くついでにパブの条件を聞いてみるとテレビ局ごとに内容を教えてくれるでしょう。

関連記事:ペイドパブとは?テレビや記事広告でうまく宣伝をする方法

 

番組内CMは影響力があるのか?

 

番組内でCMを行う方が一般的なテレビCMを放送するよりも影響力があるのではないか?と考える人も多いと思います。

 

確かに普通のテレビCMよりも、番組の繋がりとして見られる番組内CMの方が離脱する人が少ないので視聴率は高くなるでしょうし

尺も長く取れるものです。

 

ただ、番組内CMというのは同じCMを何度もできるものではなく、基本的には一回で完結してしまうものです。

 

確かに1本テレビCMを放送するよりは効果が高くなる可能性がありますが

1回きりで終わってしまうCMより、何度も繰り返し流れるテレビCMの方が人の記憶に残りやすい、というのはあります。

 

同じテレビCMを3回見ると、人はそのテレビCMを覚えることができる、と言われていますが

逆にCMは1度だけしか見たことがないものは忘れられやすいものなんですね。

 

確かにしっかりと尺をとって説明をしないと、使い方や効果がわかりにくい商品などもありますから

番組内CMであるパブはうまく利用できると良いと思います。

 

ただ、一般的なテレビCMよりも番組内CMの方が絶対的に効果がある、というわけでもありません。

 

見せ方や商品・サービスの内容によってCM効果というのは大きく変わってくるものですので

できればCMも色々な地域で長期的な目線を持って打ってみて、反響をみながら試行錯誤していくのがおすすめです。

 

反響を見てCM内容や広告戦略を変えていくのが一番だと言えるでしょう。

そのためには色々な広告媒体や広告の方法を試すことが大切です。

関連記事:テレビCMの放映料はどんな条件で決まる?地域別の目安も紹介

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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