テレビ業界の裏話

番組制作会社の新卒採用で有利な人とは?

番組制作会社の新卒採用ではどのような人が有利なのでしょうか?

弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社で、採用が決まってからは取引のある番組の中から希望ジャンルに合いそうな番組の面接に行き、その番組内で採用が決まれば晴れてADとして働き始めていただくことができる仕組みになっています。

 

毎年新卒の採用をしているわけですが、最近はテレビ局側からも求められている人材というのが変わってきています。

昔は

  • コミュニケーション能力が高く挨拶をきちんとすることができる人
  • 好きなことに対して貪欲に追求していくことができる人
  • 体力のある人

などといった、テレビ業界で働くにあたって必要である、シンプルなスキルを求められていたように思います。

 

しかし最近ではこういった内容のアピールをする人がほとんどになってきてしまいました。

その中でより目立って「この人を採用したい」と思ってもらえる人になるためにはどうしたらいいのか?解説していきたいと思います。

 

映像編集ソフトを使ったことがある人

 

番組制作会社で働く場合ほとんどの人が未経験で就業します。

何か資格を持っている必要もありませんし専門学校などで学んでいないと就職することができないという仕事でもありません。

 

しかし映像に関するスキルは少しでも持っていた方が良いです。

 

昔に比べて映像を制作するために必要な機材は格段に安くなりました。

YouTuberという職業が誕生するほど、映像制作というのは個人にとっても身近なものです。

 

そのためやはり番組制作会社に就職したいのであれば一度は映像編集ソフトに触れたことがあるというような人の方が有利です。

 

代表的な映像編集ソフトだと

  • FinalCutPro
  • AdobePremierePro

などがあげられるでしょう。

 

AdobePremiereProに関してはPremiereProだけの利用であれば月額2000円台で利用することができます。(2020年4月現在)

個人で編集ソフトを買おうとすると買い切りの場合は高くなってしまいますが、月額で利用することができるものもあるので、投資だと思って一度触ってみるのも良いでしょう。

 

パソコンでMacを使っていれば、iMovieは標準で搭載されているので無料で使うことができます。

アプリ版にはなりますが、iPhoneでもiMovieを使うことができます。

 

編集ソフトに触れたことがあるかどうか、というのだけでも、かなりアピールできる内容が変わってきますので

番組制作会社への就職を考えている人が編集ソフトについて調べてみましょう。

関連記事:テレビ業界で実際に使われている3大映像編集ソフトについて解説

 

何かアピールできる作品がある人

 

編集ソフトに触ったことがあることはもちろん、何か一つでも作品を作ったことがあるという人はさらに有利になります。

最近はYouTubeに限定公開で動画をアップすることもできますので、作品を一つアップして面接の時にURLを伝えるだけでも印象がかなり変わってくるでしょう。

 

映像系のワークショップや専門学校の授業などで作ったものでも構いませんので、どういった映像を作ったことがあるのかということをアピールすることができると印象が大きく変わります。

 

未経験からスタートすることができる番組制作の仕事ではありますが、「未経験で就職することができるから何もしない」というのではなく

「個人で学ぶことができることは先に行ってみる」という姿勢がある人の方が採用されやすいです。

 

番組制作会社の面接に来る新卒の方は、多くの人が「小さい頃からテレビが好きだった」という志望動機を話されます。

もちろんそれは悪いことではないのですが、みんなが同じようなことを言うのでやはり印象には残りにくいです。

 

その中で「映像が好きだったので自分で作ってみました!」という人がいれば、「やる気があるな」と面接していても思うのです。

堅苦しく考える必要もありませんので、趣味の延長のような感覚で簡単な作品を是非作ってみてください。

関連記事:映像制作の基本的な流れとは?番組制作会社が解説!

 

パソコンの扱いに慣れている人

 

最近はパソコンを持たずすべてスマートフォンで済ませると言う方が非常に多いのですが、

番組制作をする上でパソコンはやはり必要になってきます。

 

制作の現場ではMacを使うことが必須になる現場もありますし、逆にWindowsの操作にも慣れていると色々な現場で働くことができるので重宝がられます。

 

学校やオフィスなどで大量にパソコンを導入している場所はWindowsが多いですが、

できればMacの操作にも慣れておいていただきたいです。

 

大学ではパソコンを借りることができるでしょうから、なるべくパソコンを使って色々な物を作ることに慣れておいてください。

ワードやエクセル、パワーポイントなどは一通りできると良いです。

(Officeが入っていない場合はGoogleドキュメント、スプレッドシートなどを触っておくだけでも違うと思います。)

関連記事:アシスタントディレクターになったら最初にする仕事はどんなこと?

 

アプリでもいいから映像を作ろう

 

ここまでで「パソコンを持っておらず編集ソフトもないから、なかなかそういったチャレンジはできない」と思った方は

スマホのアプリでもいいので映像を作ってみてください。

 

無料で使える映像編集することができるアプリはたくさんあります。

簡単にエフェクトを使ったりフィルターをかけたり、文字を入れたりすることもできます。

 

TikTokやインスタのストーリーのような動画でも良いのです。

簡単なもので良いのでとにかく映像を作るということにぜひ学生のうちから触れてみてほしいと思います。

関連記事:テレビ番組制作会社の面接はどんな感じ?何を聞かれるの?

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。


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