美容系商品のテレビCMをする時に注意するべきこと
今回は美容のCMについてです。
美容関係の商品はどこまでをいうのか、美容にかける費用や、CMをする際の注意点などについて解説していきます。
美容のCMとは
美容というと真っ先に浮かぶのは化粧品ではないでしょうか。
本来美容というのは顔や髪をはじめ、身体全体を美しく整えることなので
美容に効くとか美容に良いといわれる商品や商標というのは、化粧品に限らずとても多いです。
たとえば美容系の施設なら、
- 美容院
- 美容外科
- エステサロン
- マッサージサロン
- ネイルサロン
- エクステサロン
- ホワイトニング
- 矯正歯科
など。
美容系の道具であれば美顔器やマッサージ器具、脱毛器具など、
またアロマ製品やアルカリイオン商品、マイナスイオン商品、入浴剤など。
そして食べ物もうそうです。
美容に良い食品と言われる食品や、栄養素、サプリメントなど様々なものがありますよね。
このように美容に関する商品はとても多いので美容関係のCMも種類が多いと言えます。
ただ、美容関係の商品は医薬品とは異なるため、そこは区別し、効能などは規約に沿った範囲でCMする注意が必要です。
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美容にかける費用ってどれくらい?
美容のCMを考えるにあたり、人はどれくらい美容に費用をかけるものなのかをみてみると
10代〜70代までの女性の月の平均は約6000円程度と言われています。
上にも書いたように美容に含まれるものは化粧品だけではありませんが意外に多いと感じるかもしれません。
その分CMをすれば売れる可能性が高い分野であるとも言えますよね。
女性が美容にかける費用を世代別に見ると、最も美容関係にお金をかけているのは20代で月に約7500円程度。
やはり若い女性は美容に関心が高いことがわかります。
一方で高齢になるほど多くなる傾向にあり、60代が約6500円程度、70代は約7400円となっています。
高齢者になると美しく見せるだけでなく、エイジングケアに関心が移行することや
自分で使えるお金が多くなる人も増えるため、美容に書ける費用も多くなると言われています。
化粧品一つをとってもエイジングケア商品は高額になりますし、体に良い食品を求める高齢者も増えるので、美容に必要な金額も増えるということでしょう。
同じ美容でも世代によって、購入商品は変わるということはCMのターゲット層と時間帯に影響してくるので重要なところです。
一方男性はどうかというと、男性と美容はあまり関連性がないと思いがちですが、そうでもなく
全体の平均としては月に2000円程度を美容関係に使うと言われています。
化粧品はもちろん、髪のケアや、ヘアカラー、歯の歯石やホワイトニングなど、意外に男性も関心が高いようです。
最近では脱毛したい若い男性も多いと言われます。
世代別にみると美容に最も関心が高いのは10代の男性で約70%もの男性が何かしら美容を意識しているという調査も出ています。
20代の男性は基礎化粧品や、ヘアカラーなどに特に興味が高いようです。
また20代、30代と年齢を重ねても男性の美容に対する意識はかなり高いままで、40代以上の男性の50%以上の人が何かしらスキンケア商品を購入していることがわかっています。
多くの男性が何かしらスキンケアをしているということなんですよね。
またヘアカラーに興味があるのは10代が中心ですが、30代の男性を中心に歯のホワイトニングや歯石のケアなどにも関心が高く、世代別に男性も関心がある美容の部類が変化していることがわかります。
また高齢になるほど抜け毛や育毛などの商品を購入する人が増えるのも男性の特徴と言えます。
男性の美容商品をCMする際も、ターゲットや時間帯を意識することは重要だということですね。
これらの美容関係の商品を選ぶときに何を参考にしているかという問いに対して、最も多いのは友人の影響で約30%といわれるのですが、
次がテレビCMで約25%の人がCMで見たから購入しているということがわかっています。
つまり美容関係の商品についてはテレビCMの影響はかなり大きいということがわかります
それは一つには美容は身体に関係しているものなので、安心と安全をより求める傾向が強く、
その点テレビでCMをしている商品については信頼性や安心感というものを無意識に感じているということが言えるようです。
実際美容のテレビCMをする際には考査も厳しく、注意しなければならない点も多くあります。
美容CMをする際の注意点は何か
美容関係の商品はとても多いのですが、テレビCMをするにあたってはそれぞれの商品について考査が必ずあり、注意点があるので、いくつか例をあげておこうと思います。
- 化粧品には薬用化粧品と一般化粧品の二種があり、各々適正な広告のためのガイドラインがあるので、それに基づいた表現をすること
- 医師、薬剤師、美容師などが化粧品を推薦することは不可。また、これらの人以外であっても推薦することは基本的にできません。
- 愛用者談話や愛用歴は化粧品など美容系の商品に使われやすいが、愛用の頻度は確認が難しいので、実際の見解でないものや、証言者が明らかでない場合は使わない。
- タレントが紹介するのは特に問題ないが愛用者として登場するのはチェックが入る場合がある。
- アンケート的に○○%の人が効果を実感というような表現は裏付けが難しく注意が必要。
- アンチエイジングとエイジングケアは異なるので、誤解されるような表現はできない。
- 脱毛や、針、レーザーなど消費者の健康に影響を及ぼす可能性が高いものは特に慎重に扱う必要がある。業界としての認証状況などもチェックされる
- 使用前使用後の写真などは効能の保証表記になるので、基本的に認められない
- 美容外科の広告については過去のトラブル等実績が調査される。
- マイナスイオンなどの表記を行う時は科学的根拠が必要。
など。
ほんの一部ですが、かなり細かいということがわかると思います。
実際にCMをする際は注意しつつ進めるようにしてください。
CM制作から始める場合は、広告代理店に相談すればテレビ局の人とも相談しながら内容を決めていくことができます。
お気軽にご相談ください。
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