CM・広告の仕組み

CMの撮影ってどんな感じ?現場レポート!

CMを放送したい!と思っても、手元にCM素材(実際にCMとして流す動画)がなければ放送することができません。

初めてテレビCMをする場合はCMの制作から始めていかなくてはいけないですよね。

 

弊社ライズアドバートは広告代理店ですが、グループ企業内で映像制作も行っており、

初めてテレビCMをする、という企業様にご依頼いただくことが多いです。

 

もちろんクライアント企業様にはCM制作の現場にも来ていただいて、「もっとこうしたい」というようなご意見をうかがいます。

今回はそんなCM撮影現場のレポートをしていきます!

 

CM撮影本番日までに絵コンテ作り

 

CM撮影本番までに決めなくてはいけないことはたくさんあります。

まず制作費をどれくらいにするか、というところですね。

 

そもそも撮影そのものを新規で行うかどうか、というところから決めていきます。

例えばホームページなどを作る時に商品や会社の写真などを撮影していると思いますが、そういったスチール素材を組み合わせてナレーションを入れてCMを制作する、ということも可能なんですね。

そういった簡単なやり方であれば20万円前後でCM制作を行うことができます。

 

新しく映像を新規とり下ろしで制作する場合はだいたい100万円前後〜になります。

 

そこを最初に決めた上で、次に絵コンテ作りに入っていきます。

どんな内容のCMにするか、CMの好みやイメージなどをヒアリングした上で、いくつかアイデアを出し、絵コンテというラフ画の状態でCMの構想を練っていきます。

クライアント企業様にはこの絵コンテを見ていただいて、修正案をいただいたりしながら、最終稿を作り上げます。

 

その後撮影に入ります。

CMの撮影は15秒のものであればほとんどの場合が1日で終わります。

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撮影当日、スタジオ入り

この日は都内某所のスタジオに行ってきました!

クライアント企業ご担当者様の入り時間は11時だったのですが、数時間前から撮影クルーがスタジオに入っており、撮影に必要な機材のセッティングなどを行います。

 

だいたいの撮影スタジオはそれなりに広さが必要ですので、駅から少し離れた場所にあったりするものです。

いろいろなスタジオがありますが、このスタジオの場合はビルの中に複数の規模のスタジオが入っており、

それぞれ別々の撮影が行われていました。

 

スタジオは都度レンタルして使用するような形なので、様々な人が出入りしているものなんですね。

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CM撮影現場にはどんな人がいる?

撮影現場にはプロデューサーやディレクターのほか、カメラマンや照明といった撮影スタッフがいます。

それ以外に広告代理店の担当者も同行しますし、クライアント企業のご担当者様以外にも撮影現場に来ていただいて大丈夫です。

撮影した映像がどのようなものになっているのか、というのをその場でモニタに出しますので、

「もっとこうして欲しい」「こうしてみたらどうか?」というようなアイデアをいただきながら撮影を進めていきます。

関連記事:CM制作の依頼をする時に決めておくこと、伝えると良いこと

 

CM撮影にかかる時間

CM撮影にかかる時間は内容によって様々なのですが、この日は3カットの撮影で大体3時間ほどで終了しました。

順調に撮影が進んでいった方だと思います。

 

あっけなく感じてしまうかもしれませんが、15秒尺のCMであれば大体数時間の撮影で終わることがほとんどです。

カット数で言うと、多くても7〜8カットほど。

全て撮影ではなく、イラストやロゴを使ったカットなども入っていたりすると、実際に撮影しなくてはいけないカットは意外と少なかったりするものなんですよね。

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撮影が終わってからのスケジュール

 

撮影が終わってから1週間〜2週間ほどで編集が終わります。

これはまだ仮編集(かりへんしゅう)の段階で、大体こんな感じの編集でどうでしょうか?という確認段階のものになります。

 

まだ音楽、ナレーション、効果音などはついていない状態です。

一度これをクライアントである企業様にご確認いただき、修正などがあれば都度行っていきます。

注意したいのは、カットの順番を変えたり、多少の効果をつけたりといった修正はできるのですが、

改めて撮影しなおさなくてはいけないような修正はできない、ということです。

 

その場合は別途修正費用がかかってしまうので、やはり撮影本番当日にきちんとご確認いただいて、撮りこぼしのないようにしていただくのが大切です。

 

仮編集でOKが出たら音付けに入っていきます。

こちらもまた音がついたもの、ナレーションが入ったものを見ていただいて、修正があれば適宜修正します。

 

これで全行程が終了し、あとはテレビ局に納品して放送を待つのみ、という状態になります。

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今回はCM制作の現場について、レポートしてみました!

映像制作、CM放送についてはお気軽にお問い合わせください。

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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