テレビ業界の裏話 PR

テレビ局で仕事をしていて楽しいと感じる事

テレビ局での仕事が楽しい
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テレビ局で実際に仕事をするようになると

それまでテレビを作る側に憧れていた時と変わることがたくさんあります。

 

テレビの裏側のことというのはなかなか外に情報として出ていかないもので

やはり中に入って、実際に現場で働くようになって感じることは想像もできなかったようなことなんですね。

 

テレビ局で仕事をすることは、外からは「きつい」「辛い」「厳しそう」といった意見が目立ちます。

 

しかし、

それはその仕事が好きかどうかで変わる事だと思います。

 

仕事が好きなら、ちょっとくらいきついことも頑張れる。

 

テレビ局で仕事をしている人たちは多くの人がテレビの仕事に携わることが好きな人たちです。

そうじゃないと続かない仕事なんだ、とも言えるでしょう。

 

テレビの外側ではマイナスな事ばかり言われがちな仕事なので、

今回はテレビ局の仕事をしていて楽しいと感じることについてお話してみたいと思います。

 

テレビの見方が変わる

 

日常的にテレビを作る現場に入っていると、

テレビの作り方がだんだんわかるようになってきます。

 

例えば収録番組の場合は、収録を3時間〜5時間ほどかけて30分番組を作ったりするわけです。

 

もともとの動画素材としてはとても長い尺、カメラを回していることになります。

 

カメラも複数台ある場合が多いですから、

3時間〜5時間の素材がカメラの台数分ある事になり、本当に素材はたくさんあるんですね。

 

その中から厳選してシーンが編集され、完パケ(完全パッケージメディア)と呼ばれる放送する尺の素材になります。

 

目の前で見ているのはもともとの素材を収録するための収録で、

そこから編集されてオンエアーされると「そういう編集になるのか!」と気づく点も多いです。

 

さらに、収録時には追加されていなかったいろいろなものが、オンエアー時には追加されています。

  • テロップ
  • 音響効果(効果音)
  • ワイプ
  • クレジット

といったものですね。

 

こういったものが入ることによって、よりテレビ番組が面白くなります。

 

こんな風にテレビの仕組みがわかってくると、今度はテレビ番組を普段から見る時も

その見方が大きく変わってくるんですね。

 

「良い編集だなぁ」だとか「カメラワークすごいなぁ」とか、そういったことです。

 

これはテレビがもともと好きでテレビ局で仕事をするようになった人からするとたまらない事だと思います。

関連記事:テレビの裏方の仕事は具体的に何をしているのか?

 

新しい物に触れ続けられる

 

テレビ局は常に視聴者に「新しいものを届ける」ということを目標にしています。

 

視聴者にとってすでに知っている情報ではなく、

今流行っているもの、新しいものを届けることで、テレビ番組を楽しんでもらおうとしているんですね。

 

特に報道、情報番組系の仕事をするようになるとそれが顕著です。

 

情報番組ではいつもリサーチ、という仕事があって

テレビ番組内でどんな内容のことを放送するか、ということを普段からネタ探しするようなお仕事です。

 

こういった現場で仕事をしていると、自然と新しいものに敏感になります。

 

特に番組を作る上でも上の立場になってくると、

常に「次の放送では何を取り扱おうか」と考えることが日常的になってくるようです。

 

ただアシスタントディレクターなんかでも、企画会議に参加することはよくあることですし

企画案の提出を求められることもあります。

 

テレビ局で番組制作に関わる仕事をするようになれば

自然と新しい情報、物に触れる機会は多くなっていくのです。

 

新しい物好きな人にとってはこれは楽しい事だと思います。

関連記事:テレビリサーチャーの仕事内容

 

自分のクリエティビティを発揮できる

 

テレビ局の仕事、といっても仕事もいろいろありますし

実際にその番組で必要とされる仕事は異なりますから、やる仕事は様々ですが、

基本的にはテレビ番組を作る仕事に携わることになるので、自分のクリエイティビティを発揮することができる仕事だと思っています。

 

先ほどお話したように、新人のうちからでも企画案を提出することを求められることはありますし

それが通ってしまうこともあります。

 

やはり自分が考えたものがテレビ番組のネタとなって、それが全国に放送される、というのはとても楽しいことです。

 

自分が作ったものを多くの人に見てもらうことができるわけですからね。

関連記事:ADでも仕事の企画が通ることがある

 

芸能人に会える

 

少しミーハーな話になりますが、現場で芸能人に会えることもこの仕事が楽しいと感じる理由の一つだと思います。

 

実際にそれが目当てでテレビ局の仕事に就いた、という人もいますし

芸能人と同じ現場で仕事をするのはやはりワクワクします。

 

あとは好きな芸能人のことを周りに話しておくと

新企画でその芸能人が演者として登場する時に、その仕事につかせてもらえたりすることもあります。

 

毎度、というわけではありませんが、好きだという気持ちを活かしやすい現場と言えるでしょう。

 

関係者なら収録現場も覗くことができますから

隣のスタジオで収録をやっている憧れの芸能人を見に行ったり、だとか。

 

もちろん勝手な行動はいけませんが、そういった楽しさはありますね。

関連記事:テレビのADは芸能人とどれくらい関わるの?

 

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では今日はこのあたりで。

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テレビ専門の広告代理店ライズアドバートの「motorin」です。新しいモノやサービスが世の中に知られる過程において、広告というものは大きな意味を持ちます。そして、その中でも、異色な存在として扱われているのがテレビ媒体なのです。テレビ広告とは何だろうか?テレビ広告にはどんなメリットがあるのか?そんな事について書いていきます。


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