CM・広告の仕組み

ホテルのCMを作る時の手法

ホテルのcm

ホテルのCMをする、となった時にどんな内容にしたらお客様に「このホテルに行きたい!宿泊してみたい!」と思ってもらえるのでしょうか?

 

ホテル、と言っても数はたくさんありますし、他のホテルよりも「このホテルに!」と思ってもらうCMを打つのはとても難しいですよね。

 

ADR(平均客室単価)を上げつつ、OCC(稼働率)を維持している状態がホテルとしては最良の状態ですが、どうすれば業績を上げる事が出来るのか?と悩んでいる経営者の方も多いのです。

CMは一助になるものですし、使ってみて欲しい手法でもあります。

是非試して頂きたい手法について、今回は話してみたいと思います。

 

あくまで1つの広告代理店としてのご提案になりますので、一例としてご参考にして頂ければと思います。

 

非日常感

 

ホテルの非日常感

 

ホテル宿泊客がホテルに求めるものはやっぱり非日常感だと思います。

 

多くのお客様が「日常の疲れを癒しにくる場所」がホテルだと思うので、日常を忘れさせてあげることのできる空間である、という魅力を伝えられるようなCMにすることで、

お客様の注目を集めることができると思います。当然と言えば当然ですが、代理店の立場からしても、「日常を忘れる」をコンセプトにCM作りをしていくことって大切だな、と感じております。

例えば、一例を出すと帝国ホテルさんの映像の場合はこのような感じ。

どこか非日常感もあり、良いと思います。

都会の喧騒の中でいつも働いている人が求める非日常感はどんなものでしょうか?

  • 雄大な自然(海や山など)
  • 人気のない場所
  • 温泉
  • 広々とした空間
  • 館内着(いつもと違う服装)
  • 豪勢な食事
  • 歴史的風情のある場所
  • 日常では飲む機会のなさそうな地酒

などなど。

 

ホテルの中にはきっと非日常的なものが溢れていると思います。

 

そういったものをメインに写しているCMにすることによって、
日常に疲れを感じている人がCMを見た時に「このホテルに行って日常を忘れたい」と感じてもらう事ができるんですね。

 

大切なのはCMを見る人が普段どんな生活をしていて、どんなタイミングでCMを見るのか、ということを考えながらCMの内容を作っていく事です。

関連記事:メディアプランニングの大切さ

 

さらに言えば、そういう人たちがどういった時間帯にテレビをゆっくりと見るのか、ということまで考えて放送枠のプランニングをするとさらにCM効果が得られるでしょう。

CMで写しているメインの映像が土地のお料理なら、お腹が空いていそうな時間帯の放送枠にするだとか、

温泉などの癒し施設がメインなら、疲れて帰ってきて、ゆっくり食事をしている時間帯に流す、だとかですね。

 

時間帯を指定したり、ある程度ちりばめて戦略的にCMを流すなら、スポットCMにしてみるといいと思います。

関連記事:テレビのスポットcmを打つ意味

 

おもてなしの裏側

 

一般的な人にはなかなか知る機会のない、ホテルのおもてなしの裏側についてCMでフィーチャーしてみる、というのも一つの手だと思います。

 

おもてなし、というのは直接お客様へつながるサービスです。

お客様もホテルのサービスにはとても敏感でしょう。「変なホテル」をはじめとした新しい形態のホテルを除けば、やはり求められるものは「サービス」です。

ホテルのまとめサイトなどを見てみても、口コミには接客について書かれているものが非常に多いような気がします。

 

そこで、おもてなしの裏側を敢えてCMで流してみる、ということですね。

 

お客様を迎えるためにホテル側がどんな努力をしているのか、そこにどんな労力があるのか、ということをCMを通して知ってもらうことによって

CMを見た時のホテルの印象はもちろん上がるでしょうし

そのCMを見てホテルに来てくれたお客様は絶対にそのCMの記憶を辿りながらホテルのサービスを堪能してくれるはずです。

きっとそれが相乗効果となって、顧客満足度にもつながっていくでしょう。

単純に、「価格だけをみて予約したお客様」を生み出すのではなく、「ストーリーを知った上でいらっしゃったお客様」をより多く生み出すことで、ホテル自体の評価も改善されます。

関連記事:テレビCMをやる際の広告代理店の役割

 

一人のホテル従業員さんを取り上げる

 

ホテルのCMをする、となった時に、例えばホテルの従業員さんにCMに出演してもらうとします。

 

そうした時に、一人のホテル従業員さんに絞って、ドキュメンタリーのようにCMを作っていく、というのも良いと思います。

 

というのも、たくさんいるホテル従業員さんたち、という画に比べ、
一人のホテル従業員さんに焦点を絞ることによってそこにドラマが生まれやすくなるんですね。

 

例えばわかりやすく説明すると、青汁のCMがドラマ性のあるCMの代表格だと思います。

テレビを見ていて、ドラマのある話が始まり、家族愛を感じるような「いい話だなぁ」と思ってみていたら

最終的に「健康第一、そのためには青汁を飲みましょう!」というオチになっているのです。

関連記事:青汁のCMドキュメンタリーはなぜ効果的なのか?

 

あんな風にCMにドラマ性を持たせることによって、視聴者の印象に深く残っていく、というCMの打ち方もあるんです。

 

CM、というと15秒、というイメージがあるかもしれませんが、実はそんな事はありません。

 

15秒CM基本プラン

  • CM制作費(撮影なし)15万
  • CM放送電波料 月10万円(1ヶ月から可能)

15秒CM エクセレントコース

  • CM制作費(撮影あり)70万
  • CM放送電波料 月10万(1ヶ月から可能)

15秒CM スペシャルコース

更なる知名度アップのために

  • 地方民放局で60万~200万
  • 東京、大阪の場合200万~300万から

30分ドキュメンタリー

  • 300~600万(企画から台本、ロケ、制作、放送電波料一式すべて込み)
    この費用は東京大阪を除いた日本全国の民放テレビ局のすべてに適用します。
  • 基幹局と言われる札幌、名古屋、福岡では400万~600万
  • その他の地域では300万~450万
  • 東京関東地区では、東京MXテレビ等では300万~400万の間
  • 大阪地区ではサンテレビ等ではやはり300万~400万の間

テレビショッピングコース

  • 5分・・・・○○???
    ほかの地域で再放送の場合  ○○??
  • 30分・・350万~600万(制作、放送電波料込)
    ほかの地域で再放送の場合50万~150万(ただし、東京 大阪 名古屋 札幌 福岡などは除きます。)

テレビ特化の広告代理店:株式会社ライズアドバート

 

こういった形で、CMの尺も指定して制作をすることが可能なんです。

料金は尺によって変動しますが、うまく組み合わせることによって、よりホテルのCM宣伝効果を高く、

それに対して価格を安く、CMを打つことも可能です。

関連記事:テレビCMの料金の仕組み

 

ホテルの側面をCMする

 

ホテルのCMを打つ時の手法についてお話ししてきましたがいかがだったでしょうか?

 

ホテルの知られざる一面をフィーチャーすることにより、ホテルの認知度を上げる効果があるだけでなく

  • イメージアップ
  • 顧客満足度のアップ

にもつなげる事ができると思いますので、是非検討してみてください。

短期的なメリットを考えてCM出稿をお考えのお客様ももちろんいらっしゃいます。そして、短期的な施作が功を奏することもあります。

ただ、業界によってはより長期的な視座でCM出稿をご検討いただいても良いのかな、と思っております。

 

ご相談も承らせていただきますのでお気軽に下記フォームよりお問い合わせください。

関連記事:CMをするときの放映地域の決め方

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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