テレビ局の海外特派員のお仕事
テレビ局に入って、海外支局に勤めてみたい!
そう思われている方もいると思います。
今回はテレビ局の海外特派員のお仕事についてご紹介してみたいと思います。
海外特派員のお仕事とは?
海外特派員は海外の国々に常駐して、最新のニュースを取材し、日本に伝えるお仕事をします。
特派員は放送局だけでなく、新聞社や通信社に所属しており、海外都市にある支局で働きます。

担当している国やエリアにおいて、時事ニュースとして取り上げるような出来事が発生した時、とにかく早く現場に向かって現地から中継をしたり、番組のVTRのために取材を行ったりします。
さらに、自分自身が現地に入ることができない場合は、「ストリンガー」と呼ばれる現地の契約記者と連絡をとって映像を入手し、日本に送ったりすることもあります。
自分が取材しているわけではないので、この情報が正しいものなのか、きちんと裏どりもしなくてはいけません。
特派員の人数はごく少人数で、その国のさまざまな分野のニュースを取材し、時差のある日本に送る必要があります。
ニューヨークやワシントン、ロンドンといった大都市の支局では、
- 政治担当
- 経済担当
- 化学担当
- スポーツ担当
といったように部署が分かれていたりすることもあります。

最近では社会的に海外勤務の人も増えてきたので、「特派員」という呼び方を使わない報道機関が増えています。
日本に家族を残して海外支局に勤める方も多く、お給料では特別配慮をされます。
また、現地でスタッフを採用したり管理したり、といったことも仕事のうちです。
いきなり海外へ行けるわけではない
「海外で仕事をしたい」という気持ちもあって、テレビ局の海外特派員のお仕事に興味を持たれる方も多いと思うのですが、
テレビ局に入ってすぐに海外へ行けるわけではありません。

特派員になるために特別な資格が必要になるわけではないのですが、社会部などで国内ニュースを扱い、ある程度記者としてキャリアを積んだ人が特派員として派遣されます。
特派員として海外に行けるのは少なくとも5〜6年ほどのキャリアが必要だと思った方が良いでしょう。
もちろん異動願いを出すことはできますが、それが叶うかどうかは実力と現状の人事次第。
特にテレビ局の場合は異動は頻繁にあるので、海外特派員になれるチャンスもありますが、赴任してもまたすぐに異動になることもあります。数年でまた国内に帰ってくることも多いです。

大切なのは日常的に「海外特派員をやりたい」ということを周囲に伝え続けることだと思います。
海外特派員は女性でもなれる?
海外特派員になりたい!という方の中には
女性でもなれるのかな?
と不安に思われている方もいらっしゃると思います。
海外で活躍されている方は女性の方ももちろん多くいらっしゃいます。
ただ、赴任先がイスラム圏だったりすると、行動に制約が出てくる場合があります。
また、治安が悪く注意が必要な地域もあります。
日本にいると当たり前に出来ていたようなことが、海外だと出来ないこともあってカルチャーショックを受けます。
関連記事:テレビ業界で働く女性たちの子育て事情
語学が堪能じゃないと特派員にはなれない?
英語はある程度できた方が良いと思いますが、赴任先が英語圏とは限りません。
韓国、中国などよく赴任先として選ばれますが、現地では韓国語、中国語が話されていますので、これらを勉強しなくてはいけません。
ですが、ほとんどの特派員は赴任前に勉強しているわけではなく、現地に行っても通訳のスタッフを伴って仕事をしています。
全く話せないとなると自分自身が苦労すると思いますが、現地で学んでいく、というスタイルが多いと思います。
お仕事をしながらの語学の勉強になると思いますので、なかなか大変です。
新聞社などは特派員として赴任する前に留学制度などがあるようです。
関連記事:テレビ局や大手制作会社への就活対策~ガクチカを企業はどう見ている?~
海外特派員になるには?
海外特派員は社内での選考によって選出されるため、
まずは海外支局を持っているテレビ局に就職することが大切です。
東京キー局か関西、中京エリアのテレビ局だと海外支局がありますが、地方ローカル局は支局がないです。
就職活動時に英語のスキルはやはり武器になりますので、英語の勉強にはとにかく力を入れた方が良いでしょう。
また、体力だけでなく精神力も必要になる仕事です。
自分が知らない世界に行って、そこで現地の文化に合わせて生活をし、現地のスタッフと良好な関係を築きながら仕事をしていかなくてはいけません。
普段から体力作りをし、周りの人と良い人間関係を築くように努力していきましょう。
まず国内でどれだけキャリアを積むことができるか、ということが重要になってきます。
弊社では学生のうちからテレビ局の報道フロアで働くことができます。
報道・情報番組で学生アルバイトのお仕事をしてみませんか?
エントリーをお待ちしております。





