これからはますます増えるであろうパソコン教室・プログラミングスクール。
ではこれらのテレビCMをする時は、どのような内容にすればいいのでしょうか？
また放送する時の条件はどのようなものにすればいいのでしょうか？
弊社ライズアドバートはテレビCMをメインに取り扱う広告代理店です。
今回はパソコン教室・プログラミングスクールのテレビCMについて解説してみたいと思います。
ターゲット層はどこ？
パソコン教室に通っている方は実は10代の学生の方から80代を超えた高齢の方まで、実に年齢層が幅広いということがわかっています。
例えば10代であれば、学校で使うWordやExcel、PowerPointなどの学習をしたい人や、これからのためにプログラミングを学びたいという人が多いです。今は小学校でもプログラミングの授業がありますしね。
20代だと就活のためにMOSなどの資格取得を目指すために教室に通ったり、30代〜40代は転職に向けてスキルアップしたい方、資格を取得したい方が基礎からパソコンを学びたいという方が増えます。
さらに50代〜60代の方は趣味の活動に生かすためだったり、70代〜80代はそもそもパソコンを触ることが趣味、という方もいますね。
このように年齢層が幅広いことから、なかなかターゲット層を絞るのが難しいのがパソコン教室・プログラミングスクールなのではないでしょうか。
ただ、テレビCMを放送する場合は、あまりターゲット層は広く取らない方が良いです。
というのも、広いターゲット層を意識してしまうと、どうしてもCMの内容がありきたりになってしまって、印象に残らないCMになってしまうんですね。
人は平均すると1日に100本以上のCMに触れていると言いますので、
その中で覚えてもらうCMになるためには、やはりターゲット層を絞った、変わったCMに仕上げるのがコツです。
例えば「プログラミングをバリバリできるおばあちゃん！」みたいな打ち出し方も面白いと思います。
どうしても色々な層を取り込みたい、というのであれば、
年代別にCMのバージョンを分けて制作してみるのも良いかと思います。
一度に複数のバージョンのCMを作れば、ある程度費用をおさえやすくなります。
複数のバージョンがあることで、「またあのパソコン教室だ」と覚えてもらえる可能性も上がります。
関連記事：テレビCM効果を高めるために複数パターンの素材を制作する
放送するエリアは？
パソコン教室やプログラミングスクールは、対面で行うスクール型のものもありますが、
今は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでレッスンを行っている教室も増えましたよね。
そういった教室の場合は、全国どのエリアも対象となると思いますので、逆にどこでテレビCMを放送すればいいのか、ということを迷うでしょう。
初めから全国でテレビCMというのも出来なくはないですが、どうしても規模としては数千万円からになりますので、何のデータもないままに踏み切ることができる数字ではないように思います。
ここで都道府県別統計とランキングで見る県民性というサイトの都道府県別パソコン普及率を見てみると、
- 奈良県
- 滋賀県
- 東京都
- 神奈川県
- 富山県
- 埼玉県
- 石川県
- 三重県
- 愛知県
- 福井県
というランキングになっていました。
意外にも、トップは東京ではないんですね。
関東が上位を占めるのかと思いきや、実は近畿地方や北陸地方もランクイン。
- 中部エリア
- 近畿エリア
- 関東エリア
に関してはテレビ放送域が複数の都道府県にまたがる広域圏なので、このエリアだと少し料金は高くなってしまいますが、広域圏の中でも単独の都道府県に放送ができる独立局を使うという手もありますし、
地方局を使ってテレビCMをしてみるのも良いでしょう。
地上波の場合、放送料金は視聴可能人口におおむね比例しますので、地方局や独立局を使えば、50万円程度からテレビCMを放送することができる局も多いです。（CM制作費は別途かかります）
いくつかのエリアで同じ条件で放送をしてみて、データを比較してみる、というのも良いでしょう。
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広告プランのご提案をいたします
弊社ライズアドバートはテレビCMをメインに取り扱う広告代理店で、グループ内で制作も承っております。
制作を担当するのは30年以上ドキュメンタリー番組制作などに関わってきたプロフェッショナルなチームです。
パソコン教室やプログラミングスクールは、オンラインレッスンがあれば余計にターゲット層も幅広いと思いますので、
ターゲティングの部分から広告プランのご提案をさせていただきます。
ご不明な点があれば、ご相談段階からでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
ご予算や内容に合わせて、どんなことができるかもご案内いたします。
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