弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。
主に情報・報道番組の制作に携わっています。
弊社の場合、新卒採用された方のほとんどがテレビ業界未経験です。
アルバイトもございますので、学生のうちからアルバイトでテレビ局に出入りしている方もいらっしゃるのですが、ごく稀であり、ほとんどが全くの未経験。
学生アルバイトの方のインタビュー記事もございますので、ぜひご覧ください!
業界未経験のまま、いきなり現場に入るのは怖い、という方のために、弊社ではさまざまな新人研修をご用意しています。
STEP UPコースでは、実際に現場でプロが使っているカメラを用いて、撮影の方法を学ぶことができます。
テレビ業界とはいえ、社会人として働くことになり、他の企業様とのやりとりも多くなります。
そこで必要になってくるのが社会人マナー。
社会人としての最低限必要なマナーを学ぶことができるマナー研修も実施しています。
弊社には全国に支社がありますが、今回は大阪・名古屋で行われたマナー研修の様子をご紹介したいと思います。
マナー研修ではどんなことをやるの?
弊社では毎年12月頃にマナー研修を実施しています。
来年度から弊社に就業が決まっているみなさまに集まり頂き、ビジネスマナーとして身につけておいた方が良いことをご説明させていただきます。
- 挨拶の仕方
- 名刺の交換の仕方
- ビジネスメールの書き方
- 電話の掛け方・取り方
といった基本的な内容です。
特に難しい内容ではないのですが、社会人になるまでにどこかで教えてもらえることでもないですよね。
学生でアルバイトをしているという方も多いと思いますが、社会で働いていても、ビジネスメールをしたことがあまりない、という方も少なくないと思います。
正直、ものすごく重要なことだとは思っていません。
ビジネス的に失礼なことをしたとしても、そこに悪気がなければ問題はないと思っています笑
結局はお人柄だと思いますし。
それでも、知っていて損はないですよね…!
全てちゃんと覚えなくては!と気負う必要はあまりありません。
そんなルールがあるんだな〜くらいに思っていただければ良いかなと思います。
社会人マナーはテレビ業界でも役立つ?
テレビ業界は特殊な業界だし、社会人マナーってどんな時に必要になるの…?
そんな風に疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、テレビ業界でも社会人マナーはとても重要です。
例えば、「今流行りのあのお店を取材してみました!」というようなコーナーがよくありますよね。
ライズプランニングが制作に携わっている報道・情報番組ではこういったコーナーでロケに出かけることがとても多いです。
そしてこういった取材ロケでは、まず最初にお店に問い合わせをして、
「〇〇局の〇〇という番組でこういう番組をやっておりまして、お店について取材をさせて頂きたいのですが…」と電話やメールでアポイントメントを取らなくてはいけません。
もちろん全てのお店がOKしてくれるわけではなく、何件も問い合わせをすることになります。
ここで必要になってくるのが、電話対応スキルやビジネスメールを書くスキルです。
同じテレビ局内のスタッフが相手であればまだ良いですが、テレビ局以外の外部の企業様に連絡を取る時にビジネスマナーが備わっていないと、「失礼なスタッフだから取材は受けない!」というような事態が起きてしまうかもしれません。
あくまで取材はお願いする立場であり、お店の営業やお仕事の手を止めてもらってするものですので、先方にも「取材を受けたい」と思ってもらえるように努力をする必要があります。
お店のリストアップをしたり、お店に問い合わせをしたり、というのはアシスタントディレクターになってすぐにやるお仕事でもあります。
そのため、就業前にしっかりとビジネスマナーを身につけておきましょう!
研修後は食事会へ
本日のマナー研修へご参加いただいた皆様と、研修後に食事会をしました!
新卒のみなさんはこれからのお仕事のことを考えて不安な部分もあると思いますが、弊社ライズプランニングでは一人一人にコーディネーターという担当が付きます。
実際に就業するまでに不安なことはいつでも聞いてください。
また、就業後も何かお仕事で困ったことがあればいつでもご相談いただけます。
みなさまが作るテレビ番組を楽しみにしています!