CM・広告の仕組み

洗顔料のテレビCMをする時の広告戦略

洗顔料のテレビCMをする時は、どのような内容、放送方法が良いのでしょうか?

弊社ライズアドバートはテレビ広告をメインに取り扱う広告代理店です。

今回は洗顔料のCMについて、広告代理店の目線で考えてみました。

ユーザーが洗顔料を選ぶ時に重視していること

「洗顔・洗顔料」に関するアンケートという記事によると、

洗顔料を選ぶ際に重視するポイントは、

  1. 価格…50.5%
  2. 洗浄力(汚れがよく落ちる)…42.1%
  3. 自分の肌に合っている…33.3%
  4. 泡だち…31.7%
  5. 洗いあがりの感触(さっぱり・つるつるなど)…31.6%
  6. 肌がつっぱらないこと…28.6%

となっていました。

男女ともに1位が価格、2位が洗浄力ですが、

3位以降に関しては女性は自分の肌への影響を考慮した項目が多いのに対し、男性は洗浄力を気にしている人が多いです。

また、重視/期待する効果としては、

  1. 保湿効果…39.9%
  2. 毛穴対策…27.0%
  3. 角質ケア効果・低刺激…18.7%
  4. アンチエイジング効果…15.9%
  5. 爽快感…15.4%

となっていました。

これら、ユーザーが商品を選ぶ時に重視するポイントを主に押し出せるCM内容にすることで、競合商品との差別化ができるかもしれません。

関連記事:CM制作の基本知識!流れや費用などについて紹介

ターゲット層の決め方

同アンケートを見ていると、洗顔料を使う人は男女ともにいるわけですが、重視するポイントが少し異なり、

女性向けにするか、男性向けにするか、で制作内容は変えた方が良さそうです。

最近は男性用の洗顔料も「for man」や「メンズ用」などと最初からブランディングしている商品もありますよね。

商品自体は男女ともに使えるものだとしても、ターゲット層はどちらかにしぼってCMを放映した方が良いように思います。

ちなみに「洗顔料」使用率は女性だと9割、男性だと5割。

ただし男性の23.8%は「水・お湯のみ」とのことです。

使用率で言うと女性の方が多いですが、男性の場合は商品数が圧倒的に少ないので、狭いターゲットを狙って広告を打つのも良いでしょう。

特にテレビCMは広く認知度を上げることができますが、ターゲット設定が広すぎると印象に残らないCMになってしまうこともあります。

ターゲット設定はなるべく細かく限定的にした方が、覚えてもらいやすいCMになるでしょう。

関連記事:印象的なCMの特徴とは

放送エリアの選び方

放送エリアは最初から全国とするのはリスクが高いです。

全国放送のテレビCMとなるとどうしても数千万円ほど予算が必要になってきてしまうので、最初は限定的な地域でCMを放送してみて、

その反響を見つつ、内容もブラッシュアップさせて、徐々に放送エリアを拡大させていく、という流れをとる企業さまが多いんですね。

最も美容サロンにお金をかける都道府県ランキング、3位山梨、2位富山。1位は東京ではなく…あの県でしたという記事によると、美容サロンの3カ月間の利用金額ランキングは、

  1. 東京都
  2. 愛知県
  3. 神奈川県
  4. 富山県
  5. 石川県
  6. 山梨県
  7. 島根県
  8. 鳥取県
  9. 愛媛県
  10. 大分県

といったランキングになっていました。

東京は関東ローカル内になり、東京キー局でCMをしようとすると、関東全域が電波域になるので放送料が高く、最低でも1000万円ほどは必要になります。

愛知県も中部の広域圏となりますので、最低300万円程度はやはり予算が必要です。

関西を除くそのほかの地域は、一つの都道府県に対応する形でテレビ局がありますので、まずは地方ローカル局からテレビCMを放送する、というのも良いでしょう。

50万円〜100万円程度からテレビCMを放送することができるテレビ局も、地方であればたくさんあります。

ご予算に合った広告プランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

関連記事:テレビCM、100万円あったらどんなことができる?

CM放送までのスケジュール

CMを初めて放送する場合は、実際にCMとして放送する映像素材が必要になります。

新規撮影を行ってCMを制作する場合は、最低でも3ヶ月程度は期間を見ていただいた方が良いです。

さらに医薬品関連商品の場合は、CMを見た視聴者に誤解を与える表現がされていないか?ということを見る表現考査がテレビ局側であるのですが、これがかなり厳しくなります。

どうしても広告では使ってはいけない表現などがあり、それらに引っかかってしまうと、再編集をしなくてはいけなくなります。

慎重に進めなくてはいけないジャンルの商品ではありますので、通常かかるスケジュールの倍以上は見ていただいており、

できれば「この辺りから放送開始したい」という時期より6ヶ月以上前からご相談をいただけると、もろもろ余裕を持って進められるかと思います。

弊社ではCM制作も承っており、医薬品関連商品の制作も多数実績がございますので、

広告表現に配慮した制作を承ることが可能です。

関連記事:医療広告ガイドラインに沿ったテレビCMを放送するための注意

えいぞーさん

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ABOUT ME
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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