テレビ業界の裏話 PR

スポーツ番組・コーナーの制作で大切なことは?

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弊社ライズプランニングは、テレビ局出向型の番組制作会社です。

主に情報・報道番組の制作に携わっています。

情報・報道番組の制作に携わっていると、必然的にスポーツコーナーを担当したり、スポーツ番組の制作に移ったり、ということがあります。

これらのスポーツ番組・スポーツコーナーを制作する時に大切なこととはどんなことなのでしょうか?

えいぞーさん

スポーツが好きだからスポーツ系の番組やコーナーを担当したい!と思っている方にぜひ読んでいただければと思います!

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弊社所属の渡辺さんは、スポーツが大好きで、休みの日もスポーツ観戦に行かれるほど。

名古屋の報道番組でADとして働かれていますが、その中で「スポーツ業務」というものもあり、実際にスポーツの試合でお仕事をされています。

バスケのBリーグだったり、サッカーのJリーグ、あとフットサルのFリーグだったり、バレーボールのVリーグなど。

メインは球技のスポーツに行かせて頂くことが多くて、その場では放送席で実況解説さんにカンペ出したり、テロップ出したりとか。

あと得点のテロップ出したりっていうような業務をさせてもらってます。

テレビが好きでテレビ業界を選ばれたとのことですが、

大好きなスポーツにも携わることが出来ているのは素晴らしいですね。

お仕事でスポーツに携わっていても、やはり休日にはまたスポーツ観戦に行かれるそうです。

スポーツ番組やスポーツコーナーを作る上で大切なこと

報道や情報番組に携わる上でスポーツ番組やスポーツコーナーを作ることもあると思いますが、

そういったスポーツ系の映像を制作する時に大切なのは、その競技に関しての知識です。

ルールはもちろん知っておかなくてはいけないですし、

今調子の良いチームや話題になっている選手は誰なのか、なぜ話題になっているのか、といったリサーチがとても大切です。

スポーツ番組の制作をするから、番組で決まった内容を作れば良い、というのではなく、

事前知識をしっかり入れた上で、どのように見せたら視聴者に面白いか、ということを考えなくてはいけません。

だからこそ、渡辺さんのように、仕事意外の時間でもスポーツを観に行ったり、関心を持って調べたりしているというのはとても良いことだと思います。

やはり元々スポーツが好きで興味がある方にぜひ、スポーツ番組やコーナーを担当していただきたいですね。

また、スポーツ番組の制作でもう一つ大切なことがあります。

それは、視覚的に分かりやすくそのスポーツの今の状況を伝える、ということです。

  • それぞれの選手のポジション
  • 現在の得点
  • 野球なら急速やカウントやコースなど
  • サッカーなら走行距離、パスの本数など

こういったものが適宜出ていることで、その競技のことをあまり知らない人にも楽しんでもらうことができる番組が出来上がります。

ただ、やたらめったら情報を出せば良いというわけでもありません。

そういった情報が多くなりすぎると、競技の映像がうまく見えなくなってしまったり、邪魔になることもあります。

この塩梅を考えて画面の構成を作っていくのがディレクターの腕の見せ所と言えるでしょう。

関連記事:報道系情報番組のアシスタントディレクターの日常業務

アシスタントディレクターからのスタート

テレビ業界に入る方はほとんどが最初は未経験なので、

まずアシスタントディレクターとしてキャリアをスタートさせます。

アシスタントディレクターはディレクターのアシスタントをするお仕事なので、最初からなんでもできるわけではありません。

スポーツ系の番組やコーナーに携わることができても、なかなか最初は現場に行けない、ということもあるでしょう。

  • ディレクターが撮ってきた映像素材のデジタイズ(映像素材をPCへ取り込む作業)
  • 映像素材の文字起こし
  • 編集倉庫から過去のテープを持ってきてデジタイズ
  • 出場選手の過去の成績などを資料化

などなど、裏方の中の裏方、という仕事が多くなるように思います。

それでも、そういった作業をしながら、スポーツの知識を深めていくことが大切です。

最初から現場に出るのは不安だ、という方のために、弊社ではSTEP UPコース研修という、実際の現場で使われているカメラなどを使った研修を行っています。

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選手を取り巻く環境や周りの人たちの想いを映像にすることも大切

スポーツ番組やコーナーというと、どうしても試合そのもののイメージが強いかもしれませんが、

スポーツを熱く燃えさせるのは、選手のスポーツにかける想いだったり、その選手を支える周りの人たちの想いです。

そういったところが映像にのってくると、さらに試合の見方が変わったりもしますよね。

まず自分自身が興味を持ってスポーツの知識を深めていくことがやはり大切なのではないかなと思います。

弊社では情報・報道番組で働きたいという方を募集しています。

エントリーをお待ちしています。

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長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


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