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テレビ業界の裏話

テレビ業界に就職したいけど性格が内気…大学時代何をすればいい?

テレビ業界に就活をスタートさせた学生さんから

「エントリーシートに何を書けば好印象を残せるのでしょうか。」

と聞かれることがあります。

 

いざ書こうとしても、ゼミやサークル、アルバイトで際立った成果を残していないと何を書けばいいのか戸惑いますよね。

 

テレビ業界が求める人材は、積極的だったり、行動力が必要では?

リーダーシップもあったほうがいいのでは?

クリエイティブな発想や、コミュニケーション能力もないと…

交渉力や、実行力もなければだめだ。

と、そんな風に思われがちです。

 

もちろん、そうした能力は必要なんですが、全部そろっている人なんていません。

 

それに、私はこういう能力があります!と書いていても、それを裏付ける具体性がないと人には伝わらないものです。

 

「内気な性格だったり、静かな人に見られると損ではないか」

「そんな自分では、受けても落ちるのでは」

と、受ける前からあきらめてしまう人もいると思います。

 

ただ、そうした性格であったとしても、能力とは別だったりしますし、学生までの経験では開花しなかっただけかもしれません。

 

内気でも、エントリーシートが面白ければいい

 

自分で道を閉ざしてしまうのはもったいないです。

 

あざといかもしれませんが、エントリーシートに書ける、もしくは面接でアピールできるような経験をしてみましょう。

経験してみることで、新たな自分も発見できるかもしれません。

 

テレビ業界だけではなく、就職倍率の高い企業から内定をとるには、

何百通もあるエントリーシートの中から、自分のシートを読んでもらう必要があります。

 

学業やサークルやアルバイトで優秀な成果を残しても、読んでもらわなければ選んでもらえません。

採用担当者は、何百通何全通ものエントリーシートに目を通します。

 

そのなかで

  • サークルでリーダーとして、チームをまとめた
  • ドラッグストアや飲食店のアルバイトで、お客様に喜んでもらえた
  • アルバイト先で、バイトリーダーとして貢献した
  • ゼミで研究したこと
  • 運動部に所属して、優勝した

と、優れた功績や成績を書いても、

「面白いな!」と採用担当者が感じないことには、選ばれることはありません。

そのほか大勢に埋もれてしまいます。

 

本人が内気な性格だったり、静かな人、暗そうに見られたする人というのは、

実はエントリーシートを読むだけでは分からないものです。

 

そこに書かれていることを読んで、採用担当が「面白そうな人!」と感じてくれれば残っていきます。

 

面接までたどり着いたとき、書かれていることと見た目にギャップがあれば、それは、プラスと感じられるかもしれません。

 

「面白そうな人なのに、内気だな。」

「暗そうなのに、そんな経験があるのか!」

となるでしょう。

 

人は、そのギャップが大きいほど、それを魅力に感じるものなんですね。

 

見た感じからは想像できない体験をしていると自信にもなりますね。

関連記事:【就活】テレビ局の志望動機の書き方

 

大学時代、とにかく旅をしてみる

 

就活まで時間があるなら何ができるのか、考えてみました。

 

性格的にグループで何かをするのが苦手だったり、人に声をかけるのが苦手なら、単独行動でできることをしてみると良いと思います。

 

そこでおすすめしたいのが「旅をする」ということ。

 

日本人の海外旅行者数は、少しずつ増えてきています。

物質で満たされるよりも、「体験」を通して満たされることにお金をかける傾向がありますからね。

20代の旅行者層も微増してますので「旅行」をキーワードにしただけでは、突出しづらくなってきました。

 

ただ、大学生の「海外旅行」のきっかけは、「誘われたから」というような受け身なきっかけが多いので、

誘われたり、グループで行ったり、友人や家族と行くというのでは、あまり就職活動でアピールにはならないと思います。

 

なので「一人旅」が際立ちます。

しかも、「複数回」行っていること。「複数の国」に行っていること。

 

近場でもいいのです。

例えば、

  • 台湾
  • 香港
  • シンガポール
  • マレーシア
  • ベトナム
  • タイ
  • 上海

など。

 

弊社でも大学生の面接をしますが、海外旅行の経験がある人は極めて少ないです。

 

バイトやゼミ、サークルで成果を残している人や、リーダー性を発揮したエピソードは多いので、稀有な体験をした人は目立ちます。

 

アジア圏であれば時差も少ないですし、格安のLCCもあります。

 

いかに予算を切り詰めたか、といった話や、どんなテーマで旅行したのか、というのは、面白い話だと思います。

個性も出るでしょう。

 

「引っ込み思案だから…」

「外国の人は怖くて…」

「道に迷ったらどうしよう…」

と不安はたくさんありますが、人は一人で行動すれば、なんとかなっちゃうものです。

拙い英語や漢字やジェスチャーで、意外と通じるもの。

 

最初から一人で海外旅行は難しい、と思うなら、ツアーに参加したり友人と行ってみてもいいと思います。

でも海外一人旅というほうが目立ちますけどね。

 

海外に行くと日本との違いを体感すると思います。

 

日本での日常にはあって、旅先ではないもの。

日本には普通にあるものが、旅先にはないもの。

日本では習慣なのに、旅先にはないもの。

旅先にはあるのに、日本にはないもの。

旅先では感じるのに、日本では感じないこと。

 

全身で、五感で感じることも大切です。

旅を始める前の自分と、経験したあとの自分は大きく変わっているはず。

どう変わったのかを捉えておくといいですね。

関連記事:テレビ局の面接で聞かれる質問と準備しておきたい答え

 

性格よりも大事なこと

 

テレビ業界に就職するなら、確かに人当たりがよくて、しっかり挨拶もできてリーダーシップもある、というような人の方が仕事には馴染みやすいかと思います。

 

でもそういった人たちばかりがテレビ業界で働いているわけではありません。

 

性格的に内気な人だっているし、人とのコミュニケーションが苦手な人だっています。

 

華やかな世界見えますが、テレビ番組を制作している側は結構地味な作業をしていることも多いですしね。

 

それよりも大切なのは、テレビ番組が好きである、ということなのではないかなと思います。

性格的に内気でも、テレビ番組を制作することに熱意を持って取り組むことができれば、テレビ業界に就職して働き続けることがきっとできるでしょう。

 

テレビ業界で働くなら、テレビ局以外にも制作会社もたくさんありますし、

色々就職活動の時に受けてみて、自分がやりたいと思うイメージに近いものを選んで見てください。

関連記事:番組制作会社の仕事内容は?テレビ局とどう違うの?

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テレビ制作歴25年。テレビの業界の内側と、テレビ番組の裏側をわかりやすく発信していきます。


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