テレビ業界の裏話 PR

テレビ業界の市場規模は約4兆円、就活生が知っておくと良いデータを解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

テレビ業界の市場規模、聞かれて数字を答えられますでしょうか?

えいぞーさん

なかなかそんなことを聞いてくる企業はないかもしれませんが笑

就活をする上で知っておいたら役に立つのではないかな〜と思います。

今回はテレビ業界の市場規模について解説してみたいと思います。

放送市場の市場規模と内訳

総務省が発表している放送市場の規模というものによると、

2019年度の放送事業者売上高は3兆8,643億円となっています。

こちらは放送事業者ということなので、厳密にはテレビとラジオも含まれているのですが、

大部分はテレビ放送によるものになりますので今回テレビ業界の市場規模というテーマで引用させていただいております。

総務省のページより引用

グラフの一番左側、2007年度の時点では売り上げが4兆を超えていますが、そこから上下を繰り返し、2019年度は3兆8,643億円という数字になっていますね。

日本の放送事業は、

  • 受信料収入を基盤としているNHK
  • 広告収入又は有料放送の料金収入を基盤としている民間放送事業者

の二元体制となっています。

要は、視聴者からお金を集めて番組を作っているNHKと、テレビCM枠を販売して広告主にスポンサードしてもらうことで番組を作っている民放、ということです。

2019年度の内訳を見てみると、

  • 地上系民間基幹放送事業者…2兆2,640億円
  • 衛生系民間法雄事業者…3,623億円
  • ケーブルテレビ事業者…5,008億円
  • NHKの事業収入…7,372億円

また2020年における地上系民間基幹放送事業者の広告費は1兆6,452億円となっています。

内訳は、

  • テレビジョン放送事業に係るものが1兆5,386億円
  • ラジオ放送事業に係るものが1,066億円

です。

総務省のページより引用

ラジオを聴いていてもCMは多く流れていますが、

やはり広告費はテレビ放送が大部分を占めている、ということがよくわかりますね。

ただCM内容やターゲット層によってはラジオ広告の方が合うものもありますので、

そこは棲み分けなのかなと個人的には思っています。

テレビとラジオの関係とは?放送業界について解説テレビ業界に就職を希望している就活生の皆さんにお話を聞いていると、「ラジオ業界にも興味がある」と話してくださる方が多いです。 確か...

市場規模を他業種と比較してみよう

業界動向サーチの業界別 業界規模ランキング(データは2021-2022年)を見てみると、

「広告」がテレビを含む項目で(テレビ以外の全てのメディア媒体が含まれてしまいますが)、上から43位で6兆9,020億円。

その前後は、

  • 玩具業界…7兆0,531億円
  • ゲーム業界…6兆8,428億円

となっています。

みなさんがイメージしやすいところでいくつかピックアップしてみると、

  • 自動車業界…63兆9,667億円(広告業界の約9倍)
  • 食品業界…21兆1.395億円(広告業界の約3倍)
  • ラーメン業界…1,185億円(広告業界の約1/70倍)

といったところです。

他の業界と比べてどういう位置にいるのか、ということは知っておいて良いことでしょう。

このランキングだと「広告」というくくりになっていますが、

広告がいかに日本の経済を支える大きな業界であるか、ということがよくわかると思います。

ちなみに1位は卸売業界で、126兆0,819億円(広告業界の約18倍)となっています。

関連記事:テレビのビジネスモデルとは?無料で見られるのにどうやって稼いでるの?

自分が進む業界のビジネス構造を理解しよう

もしテレビ業界に就職して出世したい!と思っているなら、ぜひテレビ業界のビジネス構造について学んでみてください。

テレビは無料で見られますが、どこで収益を上げているのでしょうか?

主な収入源はやはり、広告収入です。

テレビ番組を見ていると途中で挟まれるテレビCM。

たくさんの人が見ている番組の中でCMを流せば、企業がPRしたい商品やサービスなどをたくさんの人に見てもらうことができます。

だからテレビ局はたくさんの人に見られる番組を作らなきゃいけません。

これが、番組制作スタッフが視聴率にこだわる理由です。

視聴率が高い番組が作れれば、スポンサーが喜んでくれるし、新たなスポンサーを獲得しやすくなるわけです。

逆に視聴率の低迷が続けば、スポンサーがいなくなってしまって番組制作資金が作れず、番組は終了、という形になってしまいます。

他にもテレビ局はイベントを開催してイベント収入を得たり、

最近は番組から派生して有料配信限定コンテンツを作ったり、とさまざまな収入源を作っています。

こういったビジネス構造が理解できるようになると、

その仕事をする中で何が求められているのか、ということが自然と理解できるようになります。

そこからさらに逆算していけば、就活でも何を求められるのか、ということがわかってくるのです。

なかなか就活生の時点でそこまで考えられている人は少ないのですが、

逆に言えば、そういう人はほとんどいないので、今この記事を読んでくださっている方はちょっと有利かもしれません笑

えいぞーさん

就職活動をする時にぜひ参考にしてみてください!

弊社ライズプランニングはテレビ番組制作の現場で働いてくださる方を募集しています。

未経験でももちろん構いません。

エントリーをお待ちしています!

関連記事:報道番組への志望動機で印象に残ったものを面接官がお話します

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。


LINE@」からテレビ業界に関する質問を受け付けています。

友だち追加







    テレビ業界への転職を検討している新卒でテレビ業界へ就職したいテレビ業界に関するご質問全般