CM・広告の仕組み

テレビ放送枠の値段について、広告代理店が解説します

今回はテレビ放送枠の値段について広告代理店である弊社ライズアドバートが解説してみたいと思います。

テレビで広告を放送する場合は放送枠の値段はどのように決まっているのでしょうか?

放送の仕方によっても異なりますので、どのようなやり方で放送するか、ケースごとに値段の解説をしていきたいと思います。

テレビCM

 

テレビCMとして放送する場合は、

  • タイムCM
  • スポットCM

の二つの放送の仕方があります。

タイムCM

 

タイムのCMは特定の番組のスポンサーとなってその番組の中でテレビCMを放送するやり方です。

毎週同じ曜日の同じ番組の中でCMが放送されますので、その番組を継続してみている視聴者に何度もCMを見てもらうことができます。

一般的には同じCMを3回以上見ないと人はCMを覚えてないと言われていますので、同じ人に同じCMを複数回見てもらうということが大切なんですね。

そのため毎週同じ時間帯に放送している同じ番組の中でCMを放送するというのはとても効果的です。

 

このタイムCMの場合は放送枠の値段は番組によって異なっています。

基本的には2クール(6ヶ月)からの出稿となっており、このやり方で放送をすると東京キー局のゴールデンタイムにやっている番組の場合は数千万円代後半から億単位の値段となっています。

 

一方地方局の番組であれば、タイムCMでも月額数十万円程度から出稿できる番組も多くあります。

また時期や他のスポンサーとの兼ね合いなどにもよりますが、場合によっては1クール(3ヶ月)から出稿することができたり、1ヶ月単位から出稿することができる場合もあります。

状況によって値段が変わったりする場合もありますし、番組によって値段が大きく違いますので値段は広告代理店に問い合わせてみてください。

また特定の番組のイメージがない場合は、ターゲット層を共有していただければ広告代理店側の方で番組とともにご提案させていただきます。

スポットCM

 

タイムCMとは違って特定の番組のスポンサーになるのではなく、ある程度時間帯を指定してその時間の中でランダムにテレビCMを放送するのがスポットCMというやり方です。

かなり柔軟にCMを放送することができますので初めてテレビCMを放送する場合は、「どうしてもこの番組の中で放送したい」というようなご要望が無い限りは、スポットCMを選ばれる企業さまが多いです。

スポットCMの値段はほとんどの場合、パーコストというものを指標として計算しているテレビ局が多いです。

パーコストというのは視聴率1%当たりの値段を指しており、これはテレビ局によって異なっています。

何パーセント分のCMを出すか、視聴率の合計を延べ視聴率といいますが、これを先に決めておいて、CMの放送枠の合計の視聴率が同じ数字になるように割り振っていくような形になります。

こちらもテレビ局によってパーコストの値段が大きく異なりますので、局ごとにコストを比較して見積もっていく必要があります。

 

地方局の場合はパーコストが数千円が平均で、東京キー局の場合は10万円前後となります。

一般的には視聴率100パーセント分(100GRP)程度から始めてみて、最終的に300から400GRPあたりを目指します。

よってスポットCMの場合は地方局であれば50万円程度から出稿することができます。

東京キー局の場合は数千万円単位ということになります。

関連記事:テレビCM、100万円あったらどんなことができる?

 

番組内のインフォマーシャル

 

番組を見ていると番組内のコーナーなどで会社を紹介したり商品を紹介したりといったことがあるかと思います。

こちらは番組によって形式が様々なので一概にこういった型があるというのをご紹介するのは難しいのですが。

情報番組などでみるコーナーでの紹介はインフォマーシャルと呼ばれるもので、スポットCMをある程度出稿してくださった企業様におまけ的な放送枠としてご提案させていただいていることが多いです。

通常よりも少し多めにスポットCMを放送していただくと、このようにサービス的な放送枠がついてきます。

その時の放送枠の空き次第にもよりますので、どういった提案があるかはケースバイケースです。

また東京キー局に比べると地方局や独立局の方がこういったサービス放送枠を提案してもらいやすいです。

関連記事:テレビCM放映時のサービス!パブ番組の作り方

 

その他通販番組など

 

番組を見ていると通販の番組などがありますが、例えば1分や3分、といった短めの番組に関してはスポットCMと同じような扱いで放送することができます。

スポットCMの基本単位は15秒になりますが、60秒や180秒といった買い方ができるわけです。

 

ただ長めの枠を取るのは難しいことにはなりますのでそれだけ掛け率が別途かかってくるのが一般的です。こちらもテレビ局によって制度が異なりますので、広告代理店に問い合わせていただいた方が良いかと思います。

また30分や1時間といた通販番組に関しては、企業の持ち込み番組だったり、すでに企業が放送枠を買って作っているものだったりするので、その放送枠で商品を紹介するというのはなかなか難しいです。

通販チャンネルなどであれば対応できる場合もありますのでこちらもご興味があれば是非お問い合わせください。

関連記事:通販CMはどうやって作れば効果的?

ABOUT ME
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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