CM・広告の仕組み

テレビショッピングのやり方を広告代理店が解説します

弊社ライズアドバートテレビ広告をメインに取り扱う広告代理店です。

今回はテレビショッピングのやり方について詳しく解説していきたいと思います。

 

新型コロナウイルスの影響もあっておうち時間が増えたせいもあるのか、テレビショッピングの視聴率がよく売り上げも好調なようです。

通常のテレビCMだと15秒や30秒といった尺で流すのが一般的ですが、テレビショッピング枠で放送することによって一つの商品を深く掘り下げていくことができ、魅力を存分に視聴者に伝えることができるというのがテレビショッピングのメリットでしょう。

 

テレビショッピング枠について

30分や1時間の長尺で長めに

 

テレビショッピングと聞いて思い浮かべるのはやはり30分や1時間といった長い尺で商品を紹介する枠だと思います。

テレビ局によってはテレビショッピング枠を設けているところもあり、基本的にそこに空きがあれば放送することができるという仕組みになっているのですが、レギュラーでテレビショッピングをやっている企業が枠を定期的に購入していたり、そもそもテレビショッピングという枠は設けていないというテレビ局もありますので、

こういった長尺の枠の場合は「テレビショッピングをやりたい」と思ってからすぐにテレビショッピングを放送することができるというわけではありません。

広告代理店を通じてテレビ局とかなりしっかりとすり合わせをしていく必要があります。

 

また長尺の映像素材を制作する場合は台本構成からテレビ局による考査という審査のようなものが入ります。

大まかに言うと「視聴者に誤解を与える表現が使われていないか」というようなことを調べるためのものであり、制作をしていく過程の中で都度考査を行う必要があります。

テレビショッピングを観ていると自由に喋っているように見えるかもしれませんが、かなり細かくチェックが入っているんですね。

 

そういったことを鑑みると制作をするのもとても時間と手間がかかります。

どのようなキャスティングをするかによって大きく異なりますが、30分や1時間と言ったテレビショッピングの番組を制作するのであれば最低でも200万円以上はかかると考えた方が良いでしょう。

もちろんこの制作費以外に放送枠の値段もかかってきます。

尺が長ければ長いほど放送枠の金額も高くなります。

 

ここまでの説明でお分かりになったかと思いますが、実はテレビショッピングの放送というのはかなり大変なもので、初めてテレビ広告を行うという企業様にとってはハードルの高いものになっています。

60秒など長尺のスポットCM

 

30分や1時間といったテレビショッピングの枠で放送をするよりもハードルを下げて放送をする方法がスポットCMです。

スポットCMとは時間帯を指定してその時間帯の中でランダムにCMを放送する放送の仕方で、特定のテレビ番組のスポンサーとなるタイムCMとは違いランダムにCMを放送することができるので、お手軽なCM放送の方法として、特に初めてテレビCMを放送するという企業様に選ばれやすいやり方です。

 

一般的なスポットCMだと15秒や30秒のものが多いのですが、60秒や120秒といった長尺のCMを放送することもできます。

もちろん尺が長くなればそれだけ放送枠の値段も高くなりますし、放送枠自体を獲得するのも少し難しくなってはしまうのですが、

30分や1時間といった長尺のテレビショッピングの枠に比べるとかなりハードルが下がります。

 

また長尺のテレビショッピング枠に関しては素材の流用をすることによって「また同じ番組が流れている」と思われてしまうことがありますが、

スポットCMであれば繰り返し映像を使用してもそこまでくどくなりません。

 

使い方がわからないような今までにない画期的な商品だ、というケースを除けば、60秒や120秒といった尺でも十分商品を掘り下げて魅力的に見せることが可能だと思います。

最初はこういった長尺のスポットCMで出稿してみるという方法も良いのではないでしょうか。

 

もちろんスポットCMでも内容は自由なので、テレビショッピング風に作ることができます。

後半で電話番号やWebサイトへの誘導なども付けることが可能ですので、テレビショッピング風のスポットCMにしてみるのも一つの手です。

ガラリと変えてドキュメンタリー風の映像にしてみたり、エンタメ要素の強い内容にすることもできます。

この辺りも広告代理店と相談しながら進めていくと良いでしょう。

60秒や120秒といった長尺のスポットCMであれば考査も比較的楽です。

関連記事:60秒のCMをやるメリットとデメリット、注意点を解説

パブリシティを使う

 

テレビ番組の中で芸能人に商品を紹介してもらう、もしくはスタジオで社員さんや社長さんが出演して商品を紹介する、というようなやり方もあります。

こういった枠はパブリシティと呼ばれていて、出演パブ、生パブといった名称で呼ばれることがあります。

 

パブリシティはある程度スポットCMの出稿がある企業様に対してテレビ局側がつけるおまけ的な要素を含んだ枠になるのですが、

テレビ局によってはパブリシティ枠のみを購入する、ということもできます。

 

お昼の情報バラエティなどで商品を紹介してみる、といったことが可能です。

ただしテレビ局によって用意しているパブリシティの内容は大きく違いますので、広告代理店に確認してみてください。

関連記事:テレビCMとパブリシティ

 

テレビ局の選び方

 

テレビ局は大きく分けると以下のような分類になります。

規模が大きい順に並べてあります。

  • 広域圏(関東・関西・中京)
  • 地方局
  • 独立局
  • (BS・CS)

やはり規模が大きいテレビ局ほど放送枠も人気になりますので、長尺の枠は取りにくいですし、放送枠の値段も高くなります。

 

地方局や独立局などだとテレビショッピング枠を用意していたり、融通が利きやすいので、まずは狭いエリアで放送するという場合であれば色々なやり方を模索していくことができると思います。

BSやCSに関しては全国で放送することができる代わりに視聴率はどうしても下がってしまいます。

融通は比較的利きやすいです。

 

ご予算や内容に合わせてプランニングをさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

関連記事:テレビCMを扱う広告代理店には何を依頼できるのか?

ABOUT ME
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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