弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。
主に情報・報道番組を中心に、番組制作を行っております。
新卒の方の採用はもちろん、中途の採用も随時行っておりますが、
26歳〜29歳くらいの方が、
来てくださった方
20代後半、最後の賭け!という気持ちで、本当にやりたい仕事にチャレンジしたいと思い、エントリーしました!
と、面接に来てくださることが多いです。
面接次第ではありますが、採用となり、実際に現場で働かれる方も多いんですね。
20代後半でテレビ番組制作の業界に転職される方も少なからずいらっしゃいます。
新卒で全く別の業界に就職して、
でも働くうちに「やっぱり自分のやりたいことは別のことなんじゃないか」と悩まれる方は多いですよね。
実際に面接・採用を行っている観点から、少しお話ししてみたいと思います。
20代後半の転職は遅くない
20代後半になってくると、
この年齢から転職活動をして、転職できるのかな…
と不安になる方が多いと思います。
テレビ業界ですと、20代後半になって転職をされる方は結構多いです。
みなさんやはり同じように、
小さい頃から憧れてたテレビ業界を諦められなくて…
と言われる方が多いです。
人生は一度きり。ぜひ後悔のないように、やってみたい仕事にチャレンジしてみていただきたいなと思っています。
テレビ業界はほとんどの方が未経験で就職されます。
転職でテレビ業界に来られる方でも、未経験の方は多いです。
もちろん経験者の方が転職しやすいという面はありますが、
テレビ業界の場合、「この仕事はこんな仕事内容」というようにマニュアル化できるようなものではなく、
入る現場、番組によってやる仕事はかなり異なります。
同じアシスタントディレクターでも、現場によって本当に仕事が違うんですよね。
なので基本的には「習うより慣れろ」形式でして、現場に入っていただいて、まずは既存スタッフに付いて回るような形でお仕事を覚えていっていただく、ということが多いかと思います。
未経験の方であれば、最初はアシスタントディレクターとしてキャリアがスタートするのが一般的です。
実際にアシスタントディレクターとして働く先輩のインタビュー記事がありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
社会人をやったことがあるという経験は役立つ
全く別の業界にいた、ということがハンデになるように感じる人も多いと思いますが、
社会人経験があるということはテレビ業界でも大いに役立ちます。
というのも、アシスタントディレクターとして働き始める時に必要になってくるものの一つが社会人マナーなのです笑
ロケの交渉をするために色々なところに電話をかけたりします。
リサーチ業務と呼ばれる、テレビ番組の中で取り扱うネタに関するリサーチをする時に電話をたくさんかけなくてはいけません。(以前はリサーチャーという仕事が別で存在していることが多かったですが、最近はADが兼任することが多いです)
この電話のかけ方、話し方によって、引き出せる情報の内容が変わってきたり、ロケの許可がとれるかどうかが変わってくることは大いにあると思っています。
ロケでお邪魔した企業さまと名刺交換があったり、その後の連絡のやりとりがあったり…
こういったことは社会人経験がある方はやはり強いと思います。
一通りの社会人マナーが身についていると、それだけで現場ではありがたいものなんですよね。
関連記事:番組を支えるテレビリサーチャーについて解説します!実はAD出身が多いんです
先輩が年下
20代後半で転職をすると、先輩が年下、という状況は発生しやすいです。
これには柔軟に対応できるようにしておいた方がいいですね笑
テレビ業界というのは割と年齢に関係なく仕事をしている人が多い印象です。
実力主義というか、やはり経験があって、仕事ができる人は多くの人に支持されていますし、
年齢が上でも、経験が浅ければ、人から教えてもらわないと仕事はできません。
同じ現場で働き続けていても、番組で取り扱うネタが日々変わりますので、関わる人もまた変わってきます。
それこそロケに色々行っていると、そのロケごとに人と繋がって仕事をしていかなくてはいけないですからね。
対外的にも対内的にも、一番必要なのはコミュニケーション能力なんじゃないかなと思っています。
どんな場所に行っても、明るく元気に人とコミュニケーションをとることができる人は強いし重宝がられるように思いますね。
人と話すのが好き、という人には向いている仕事なのではないでしょうか。
関連記事:テレビ業界に中途採用で飛び込んだ女性ADにインタビューしてみた!
テレビ業界で一緒に働いてみませんか?
エントリーをお待ちしています!