CM・広告の仕組み PR

CMにAIタレントを起用!そのメリットとデメリットとは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

伊藤園が公開した新商品「お~いお茶 カテキン緑茶」のテレビCMにAIタレントが起用され、大きな話題を呼びましたね。

新商品「お~いお茶 カテキン緑茶」/伊藤園
えいぞーさん

AIだと分かった上で見ても、やはり人間のように見えますね〜!

AIタレントの起用が大きな話題となったのを見て、またこのCM内容の完成度を見て、「AIタレントを起用したCMを作ってみたい!」と思われた企業さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は広告代理店である弊社ライズアドバートが、AIタレントを起用するメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

AIタレントを起用するメリット

まずはAIタレントを起用するメリットについて考えてみましょう。

今回の伊藤園のCM内容も含めて考えていけたらと思います。

話題性がある

AIタレントを起用するということは、無名タレントを起用するに等しく、AIタレントそのものに話題性があるわけではありません。

ですが、伊藤園のこのCMは初めてAIタレントを起用した例として大きな話題を呼びました。

これからAIタレントを起用したCMは増えていくかもしれませんが、まだまだ実在するタレントを起用したCMばかりですので、

「AIタレントを起用する」ということそのものに珍しさがあり、注目を集めることができると思います。

初めてAIタレントを起用した、ということが今回話題になっていましたので、

ここからは「AIタレントを起用することでこんな表現までできる!」というような方向性で話題を作ることができるといいかもしれません。

思うままの人物像を作ることができる

今回の伊藤園のCMでは、ずっと健康に生きるために緑茶を飲もう、という内容になっており、

30年後の未来の自分から現在の自分へ商品を手渡すという内容になっています。

今までにも年齢を特殊メイクで表したりするようなCMというのはありましたが、AIタレントを起用することによって簡単に年齢を変化させることができています。

こういう見た目だったらいいな、こういう変化が映像の中で起こるといいな、と思ったものを簡単に作ることができるのがAIタレントを起用するメリットだと言えるでしょう。

費用を安く抑えられる

AIタレントの起用費用は内容にもよりますが数百万円程度です。

それに対してドラマに出演しているような有名タレントさんを起用する場合は数千万円単位でキャスティング費用がかかってきます。

無名タレントや、フリーでやられているタレントさんを起用する場合はキャスティング費用が数万円だったりするのですが、

もし有名タレントを起用したCMを…となるのであれば、AIタレントを起用した方が断然費用は抑えられますね。

関連記事:タレントのキャスティング費用はいくらくらい?

キャスティングリスクがない

昨今はタレントの不祥事などによってCM放送が取りやめになったりするケースが増えていますね。

起用したタレントさんが事件や事故を起こしたり、浮気や不倫といったネガティブイメージがつきまとう話題が出ることもあります。

また、最近はジャニーズ事務所の問題で、ジャニーズに所属しているタレントさんが出演するCMが放送中止になるケースなどもありました。

AIタレントの場合はそういった不祥事が起こるリスクはないですね。

関連記事:CMが打ち切りになるのってどんな時?

AIタレントを起用するデメリット

ここからはAIタレントを起用するデメリットについてみていきたいと思います。

起用の際はきちんとデメリットについても把握しておきたいですよね。

共感が得られにくい場合がある

人間がやるからこそ…というハートフルな内容の場合は、AIタレントだと共感を得られにくくなる部分もあるかもしれません。

AIタレントを起用するCMの場合は、あまりハートフルな内容のCMはできないかと思います。

タレントイメージ・パワーを使えない

伊藤園のCMではAIタレントそのものが珍しかったため話題になりましたが、

タレントそのものにイメージがすでについていたり、パワーがあるわけではないので、

この商品といえばこの人!この人と言えばこの商品!というようなイメージをつけたい場合や、

商品の知名度を上げるために知名度の高いタレントを起用したい、という場合はAIタレントは向かないでしょう。

近い将来、AIタレントも珍しいものではなくなっていくかと思います。

AIに潜む不気味の谷

不気味の谷現象と言われるものがあります。

これはロボットの外見や動きが人間に近くなるほど親愛度が高まるが、類似度があるレベルになると逆に不気味に感じてしまう、という内容です。

確かに人間に似過ぎているロボットを見ると、怖いな、と感じることがありますよね。

AIタレントにもそういった側面が少なからずあるのかな、と思います。

関連記事:番組企画を考えるのにAIが使えるかもしれない!?

内容に合わせたキャスティングを

メリットデメリットを見てきたことで、CM内容によってAIタレントの起用の合う合わないがあることがなんとなく分かったように思います。

全てのテレビCMがAIタレントに向いているわけではないと思いますので、内容に合わせて考えた方が良でしょう。

AIタレントはまだ出始めのものなため、わからないことも多いかと思います。

ご予算や内容に合わせてプランをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

関連記事:CM企画の考え方とは?広告代理店が解説します!

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

弊社ウェブサイト








    15秒30秒のスポットCM広告を出したいタイムCMを出したい見積もりが欲しい広告全般のご相談