弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。
主に情報・報道番組の制作をしています。
今回は情報番組のスタッフとして番組制作の仕事をする場合の、出勤シフト例とその働き方をご紹介してみたいと思います。
週3で8時出勤、週2で16時出勤

番組にもよりますのであくまで一例ではありますが、とある情報番組にスタッフとして入った場合のシフト例が上記のようなものになります。
夜遅めの時間帯で、月曜〜金曜まで放送がある番組ですね。
週に3回は朝の8時出社で、週に2日は16時出勤という形です。
出勤時間が変わっても、労働時間自体は変わりません。
そのため、16時出勤の場合は夜中に帰宅することになります。
夜中の帰宅の場合はタクシーチケットが配られますので、タクシーで帰宅します。
土日は休みとなりますので、一般的なお仕事と変わりないですが、
出勤時間がバラバラなのが少し異なるポイントですね。

情報番組のスケジュールが安定している理由
ひとくちにテレビ番組制作といっても、番組には色々なジャンルがあります。
弊社が主に制作に携わっている情報・報道番組は比較的、他のジャンルの番組制作に比べてスケジュールが読みやすいジャンルの番組です。
というのも、情報・報道番組はほとんどが生放送の番組で、毎週必ず放送時間が決まっています。
編集して放送する生放送ではない番組のことを完パケ番組(完成パッケージの略)と言いますが、
こういった完パケ番組の場合は、ロケもありますし、編集がいくらでもできるというのもあって、スケジュールも変則的になりがちです。
ですが、情報・報道番組は生放送が多く、
基本的にこういった番組は放送が終わったら片付けをして簡単な反省会をして解散です。
スケジュールを組みやすく、お休みも取りやすい現場が多いんですね。
番組制作と言っても、どんなジャンルの番組を制作するのかによってお仕事の仕方は大きくことなります。
未経験でテレビ業界に入って番組制作のノウハウを身につけるなら、情報・報道番組がおすすめです。
「まだ携わりたいジャンルが分からない」という方には特に、情報・報道番組を経験していただきたいですね。
そこである程度経験を積んでから、別のジャンルの制作現場で異動する、という方もいらっしゃいます。

情報番組のシフトスケジュール
情報番組の場合は、月曜〜金曜日まで毎日同じ時間帯に生放送があったりします。
そのため、制作スタッフは曜日ごとにチームに振り分けられることが多いです。
月曜担当、火曜担当…という形で曜日ごとに携わるスタッフが異なるんですね。
毎週同じ曜日でオンエアを担当することが多いです。
オンエアがある日以外は何をしているの?
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はテレビ番組制作というのはオンエア以外の日の準備作業がたくさんあります。
生放送と言っても、全てスタジオで済むわけではありませんので、
放送する内容を考えたり、そのためのリサーチをしたり、ロケ取材に行ったり、といったことは行っていく必要があります。
情報番組でよくあるのは、街頭インタビューなどですね。

弊社の最寄駅は新橋駅ですが、新橋駅前はテレビの街頭インタビューをよくやっています。

実は街頭インタビューによく使われる場所というのは決まっていて、「どういう人に話を聞きたいか」で棲み分けされているんですね。
新橋はサラリーマンに話を聞きたい、という時によく使われる場所です。

こういったロケや仕込みをオンエア以外の日に行うのも業務のうちです。
そもそもオンエアの日というのはかなり少なくて、お仕事のほとんどはリサーチやロケなど裏方の作業になります。
意外に地味な仕事が多いのが、番組制作の仕事なんですよね。

弊社では事前研修があります
テレビ業界に飛び込んでみたいけど、自分が続けられるか不安、という方は多いです。
テレビ業界に対してブラックなイメージをお持ちの方も多いでしょうしね。
最近は働き方改革も進んできていて、週休2日取れる現場がほとんどです。
激務だと思って飛び込んでみたら、思っていたよりもホワイトでびっくりした、という声をよく聞きます笑
未経験だと不安、という方もいらっしゃると思いますが、弊社ではさまざまな研修をご用意しており、
STEP UPコース研修では、実際にプロが現場で使う機材を用いて撮影の研修を行います。

また、スタッフ一人一人に担当コーディネーターがつき、しっかりとお仕事をサポートしていきます。
テレビ業界に興味がある、という方はぜひご応募ください。

