CM・広告の仕組み

クレジットカードのCMをやる時に考えるべきこと

クレジットカードのテレビCMを放映する時は、どのようなことを考えれば良いのでしょうか?

弊社ライズアドバートはテレビCMをメインに取り扱う広告代理店ですが、グループ会社で制作も承ることが可能です。

CM制作・放映の二つの観点から、クレジットカードのCMをやる時の戦略について、考えてみたいと思います。

クレジットカードの選び方

色々なクレジットカードがあると思いますが、数あるクレジットカードの中から自社のクレジットカードを選んでもらうためには、他のクレジットカードにはない決め手となるメリットがある必要があるでしょう。

例えばクレジットカードには以下のような特徴を持ったものがあります。

  • ポイント還元率が良い
  • 年会費が無料
  • マイルが溜まりやすい
  • 審査が通りやすい
  • よく行くお店の割引がある
  • タッチ決済が使える
  • よく使うネットショップのポイントが溜まりやすい
  • 海外で使いやすい
  • 補償が充実している

このようにクレジットカードによって打ち出しているメリットが異なります。

新しくクレジットカードのCMをやるのであれば、こういったメリットがわかりやすいカードが良いでしょう。

テレビCMは一般的に長さは15秒か30秒になります。30秒になるとそれだけ放映にもお金がかかってしまうので、本数をたくさん流したいという場合は15秒CMの方がおすすめです。

ドラマっぽいストーリー性のあるCMにしたり、使い方がわからない新商品のような複雑なことを説明しなくてはいけないCMの場合は30秒になることもありますが、基本的には15秒の方が良いでしょう。

クレジットカードはすでに世の中に浸透しているアイテムだと思いますので、15秒CMで十分だと思います。

短いCMの中では端的に伝えたいことをまとめるのが良く、できればクレジットカードの一番伝えたいメリットを一つに絞って押し出すようなCMにした方が良いでしょう。

15秒のCMでも詰め込もうと思えば情報を複数詰め込むことができるのですが、視聴者はさまざまなCMの中の一つとしてCMを見るので、その中で情報が多すぎるCMというのは逆に頭に入らず、覚えてもらうことができません。

シンプルに伝えることができるCMが一番だと思います。

CMを制作する際は、クレジットカードのCMではなくても良いので、「このCMが好き!」というのをお伝えいただければ、それを参考にCMのご提案が可能です。

記憶に残るCMを作るためには、まず自分の記憶の中に残っているCMを挙げてみるのが良いでしょう。

関連記事:CMのアイデアを考える時に参考にすると良いもの

放送エリア

キャッシュレス決済の都道府県ランキング! ~決済動向調査2020~」という記事によると、クレジットカードの利用率ランキングは以下のようになっています。

  1. 奈良県(65.9)
  2. 滋賀県(63.9)
  3. 山梨県(63.9)
  4. 三重県(63.3)
  5. 兵庫県(62.8)
  6. 和歌山県(62.5)
  7. 東京都(62.1)
  8. 富山県(61.4)
  9. 愛知県(61.2)
  10. 石川県(60.2)

関東、関西、中京エリアは広域圏といって、テレビ局が複数の都道府県をカバーするような規模の大きいテレビ局になっています。

必然的に値段も高くなってしまうのですが、できれば最初は費用を抑えて実験的にテレビCMをやってみたいという企業様も多く、そういった場合は独立局を使います。

奈良県は奈良テレビがありますし、滋賀県にもびわ湖放送がありますね。

広域圏ではないエリアは基本的には一つの都道府県に対応したテレビ局があります。

山梨県の場合は、

  • 山梨放送(YBS)
  • テレビ山梨(UTY)

という二つのテレビ局です。

予算に応じてエリアを絞ってみるのが良いかと思います。

関連記事:CM予算ごとに、できることを紹介します!

放送時間帯

JCBによる「クレジットカードに関する総合調査」2020年度版の調査結果を見てみると、男女・年代別のクレジットカード保有率は以下のようになっています。

 男性

  •  20代…74.0%
  •  30代…85.8%
  •  40代…86.4%
  •  50代…86.2%
  •  60代…91.5%

女性

  •  20代…79.8%
  •  30代…85.6%
  •  40代…88.1%
  •  50代…93.4%
  •  60代…93.7%

クレジットカードの特性にもよるとは思いますが、クレジットカード業界全体で見ると意外にもクレジットカードの保有率は男女ともに60代が高いということがわかります。

どの年代・性別をターゲット層にするか、ということを明確にすると、テレビCMを放送する時の時間帯も絞ることができます。

働いている世代をターゲットにするなら、平日朝夜と土日全体の時間を組み合わせたコの字、という放送の仕方がおすすめです。

テレビ局によって年代別の視聴率傾向が少し異なる場合もあるので、エリアが決まってから時間帯についても決めていくのが良いかも知れません。

関連記事:スポットCMの放送時間帯、逆L、コの字、ヨの字、の比較

えいぞーさん

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ABOUT ME
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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