CM・広告の仕組み

イメージCMとは?どんな時におすすめ?

弊社ライズアドバートはテレビCMをメインに取り扱う広告代理店です。

グループ企業内でCMも制作を行うことが可能なため、CM制作と放送枠の獲得を一緒にご依頼いただくこともあるのですが、CM制作にはいろいろなやり方があります。

CMの目的やターゲット層に合わせてCM制作を行いますが、今回はイメージCMと呼ばれる類のCMについて、解説してみたいと思います。

 

イメージCMとは

 

イメージCMとは商品やサービス、会社の説明を具体的にせずに、印象的な映像や音楽などでイメージだけを印象づけるタイプのCMです。

言葉や字幕などで多くを語らず、具体的な説明をしないというのが特徴です。

 

一見すると何のCMなのかわからない、というようなCMも多いように思いますが、最後のぶら下がりと呼ばれるカットに会社ロゴやキャッチコピーなどを入れることが多いです。

 

CMは15秒か30秒のものが基本で、この短い時間の中にできるだけたくさんの情報を入れたいと思うのが普通でしょう。

ではこの様なイメージCMはどのような時に使われるのでしょうか?

関連記事:CMの内容はどんなものにしたらいい?どういうタイプのものがあるか解説!

 

イメージCMが向いているケース

医療系、医薬品系のCM

 

イメージCMが多くなるのは医療系、医薬品関係の商品・サービスのCMになります。

整形外科のCMなんかはこういったイメージCMが使われていることも多く、見たことがある人も多いのではないでしょうか?

クリニックの名前は出しているものの、具体的にどのような施術を行っているかだとか、料金などの案内は出ていないと思います。

 

医療関係や人体の健康に関わる内容に関しては、実は広告を出すのが難しくなっています。

テレビ以外の広告メディアでも同じことが言えるのですが、やはり健康に関する内容に関しては間違いがあると多くの人の健康を害する可能性が出てきてしまいますので、広告内容に規制があるんですね。

テレビCMの場合は表現考査といって、テレビCM内容の表現を審査します。

これは全てのCMに行っていることで、視聴者に誤解を与える表現などがないか、みたいなことをしっかりと審査されます。

考査でNGになった表現に関しては、修正をしてテープを納品する必要があります。

 

そもそもあまりに情報を載せすぎると考査にひっかかってしまって放送ができない、ということがあるので、医療関係のCMに関してはイメージCMにしているものがとても多いです。

逆を言えば、クリニックや病院などもイメージCMであればCMをすることができるということですね。

関連記事:医療機関のCMで禁止されている表現

科学的根拠を示すことが難しい商品やサービスのCM

 

医療関係と同じように考査が通りにくい分野として、科学的根拠を示すことが難しいものが挙げられます。

最近で言うとわかりやすいのは仮想通貨取引所などでしょう。

宗教や占いといったジャンルに関してはCMを放送するのは難しいのですが、やり方が全くない、ということでもありません。

医療関係と同じように、CMで色々な情報を詰め込むことができないものが、イメージCMというやり方でCMを放送している、ということが多いですね。

関連記事:CMの考査って何だろう?を代理店が徹底解説!

会社の認知度を上げたい時

 

具体的な商品やサービスなどをCMしたいわけではないけれど、会社の認知度やブランド力をあげるためにCMを放送したい、というケースでイメージCMを放送する会社もあります。

ストーリー性を持たせるものもありますが、映像や音楽をとにかく印象的なものにして、最後に会社の名前を入れる、というものが多いですね。

iPhoneのCMなんかは商品を映すよりも映像のカットが印象的なものになっているものが多い様に感じます。

あれはiPhone自体のCMというよりはApple製品、としてのブランド統一感を狙っているように思いますね。

 

イメージCMでは会社に対してどのようなイメージを持って欲しいのか、ということを伝えやすいと思います。

iPhoneだったら洗練された、今風のおしゃれで機能的な雰囲気がよく伝わってきます。

高級路線であり、クリエイティブな雰囲気もありますよね。

スマホブランドで言うとAndroidやOPPOといった機種に比べてやはり機体の料金が高いですし、Macとの互換性もあってクリエイティブな仕事をしている人には向いていると思いますから、あのイメージCMはとても商品ともマッチしていると思います。

関連記事:テレビCM制作を初めてする時に決めておくべきこと

 

映像制作会社はどう選ぶ?

 

イメージCMに関しては制作はかなり難しいと思います。

というのも、とても抽象的なものにはなるので、映像ディレクターのセンスに大きく左右されるからです。

なるべくどのようなイメージにしたいのか、ということを具体的に持っていった方が話が進みやすいでしょう。

 

紹介している商品が違ったり、CMでなくてもいいので、「こういうのが好き」という映像作品の例があると、制作のスタッフにも伝わりやすいと思います。

またテレビCMにはCM映像としての規格がありますので、CM制作実績が豊富な制作会社に依頼した方が良いでしょう。納品形式や考査のことを踏まえて制作を進めてくれると思います。

もちろん弊社ライズアドバートでも承っておりますのでお気軽にご相談ください。

関連記事:CM制作の見積もり!どういうものにお金がかかるの?

ABOUT ME
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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